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京都の暑い夏2026 ダンス公演『ジェローム・ベル』

京都国際ダンスワークショップフェスティバル

ジャンル
ダンス
カテゴリー
公演
開催日時
2026年8月5日(水)
会場
京都芸術センター 講堂
料金・その他
有料
※チケット販売(事前決済)/要予約
事業区分
主催事業
京都の暑い夏2026 ダンス公演『ジェローム・ベル』
Photo: Laurent Philippe

数々の議論を巻き起こしてきた、フランスの異才ジェローム・ベルによる作品『ジェローム・ベル』を京都芸術センターにて上演します。

日本版キャストは、京都国際ダンスワークショップフェスティバルの講師である川口隆夫氏。
日本での上演はYPAM(横浜)に続き京都が2都市目!関西初上陸の貴重な機会、お見逃しなく!!

『ジェローム・ベル』トレイラー映像

ジェローム・ベル自身の人生と作品を、川口隆夫が日本語で語り直す

本作は、フランスの振付家ジェローム・ベルが、自分の人生と作品について初めて語るソロ・パフォーマンスです。これまでの作品の記録映像を見せながら、ベル自身の歩み、迷い、失敗、そしてダンスや社会に対する考えが語られていきます。

環境への配慮から、本作は上演地ごとに、その地のパフォーマーがその地の言葉で演じる形をとっています。日本版では、「京都の暑い夏2026」の講師でもある川口隆夫が、ジェローム・ベルを演じます。

これは、過去の作品をただ振り返る公演ではありません。
ジェローム・ベル本人の言葉や記録を、他者の身体が引き受けることで、「作品を演じる」とはどういうことか、「誰かの人生を語る」とはどういうことかを問い直すパフォーマンスです。

©Laurent Philippe
©Herman Sorgeloo
©Jérôme Bel

京都国際ダンスワークショップフェスティバル/京都の暑い夏
/// 特設ページはこちら ///

基本情報

日時

2026年8月5日(水)

18:30 開場 / 19:00 開演
料金 ・一般:3,500円
・WS受講者:2,000円
・C-4川口隆夫WS受講者:1,000円
*「WS受講者」とは、京都の暑い夏2026のいずれかのワークショップを受講された方が購入可能なチケットです。
*「C-4 川口隆夫」WS受講者」とは、京都の暑い夏2026の「C-4 川口隆夫」クラスを受講された方が購入可能なチケットです。 *託児サービスあり
開催日時:8月5日(水) 18:30~21:30 
申込締切:8月1日(土)

申込方法:表題を「『暑い夏』託児申し込み」として、TEL(075-213-1000[受付時間:10:00~18:00])もしくはE-mail(info@kac.or.jp)まで、ご氏名(保護者様、お子様)・年齢・希望日を明記の上、ご連絡ください。担当者より折り返しご連絡いたします。
託児人数:定員になり次第、受付を終了させていただきます。予めご了承ください。
対象年齢:就学前まで
料  金:無料
※キャンセルの場合は必ずご連絡をお願いします。
※小学生以上のご利用や申込締切日以降のご希望は「京都芸術センター 075-213-1000(受付時間:10:00~18:00)」までご相談ください。
申込方法 下記リンク先のチケット申込ウェブページよりお申込みください。
一般チケット
WS受講者限定チケット
C-4 川口隆夫WS受講者チケット
会場 京都芸術センター 講堂

プロフィール

 ジェローム・ベル JÉRÔME BEL

ジェローム・ベル JÉRÔME BEL

ジェローム・ベル初期の作品『name given by the author』Jérôme Bel『Shirtology』などにおいて、ジェローム・ベルは舞踊に構造主義的な操作を適用し、劇場的なスペクタクルから本質的な要素を抽出しようとした。
形式的な諸基準を無効化して、振付言語から距離を置くことにより、作品は成立する最小限まで削ぎ落とされ、舞台の経済的条件とそこに存在する身体の批評的読解を可能にした。

ダンサーのポートレートとしての作品シリーズ『Véronique Doisneau』Cédric Andrieux』Isadora(Duncan』などでは、実践者たちの語りを通してダンスに迫り、ダンス作品に言葉を積極的に取り入れ、舞台の一回性という問題に着目した。
ここでは、振付とラディカルに対峙する反逆的身振りにおいて、形式的・制度的批評性が、言説を通した脱構築として展開する。

ジェローム・ベルは現代社会において主体が直面する危機と、その表象が舞台上で取る形態を意識しており、伝記的要素を活用して自身の問いを政治化する。その萌芽的取り組みとも言える『ザ・ショー・マスト・ゴー・オン』で彼は劇場の政治性を問い、『Disabled Theater』やガラでその問いは前景化している。
非伝統的なパフォーマー(アマチュア、身体的・精神的障害者、子ども...)に舞台を提供することで、彼はフォーマット化された集団よりも多様性のコミュニティを、振付よりも踊ることへの欲求を優先する姿勢を示し、そこに芸術を通じた解放のプロセスのための方法を適用する。

2019年以降、環境への配慮から、ジェローム・ベルと彼のカンパニーは移動に飛行機を使用していない。彼の最新の諸作品(『Xiao Ke』『Laura Pante』『Dances for Wu-Kang Chen』『ジェローム・ベル』など)は、この新しいパラダイムのもとで創作、プロデュース、ツアーされている。
『Non human dances』『2023、芸術史家エステル・ジョン・メンギュアルとの共同構想』は、西洋舞踊の歴史と非人間的存在との関係を分析する作品である。

彼は現代美術のビエンナーレや美術(テートモダン、MoMA、ドクメンタ13、ルーヴル美術館など)にも招かれ、パフォーマンスを行い、映像を展示している。多くの作品はパリ国立近代美術館–ポンピドゥー・センター、FRACノルマンディーなどのコレクションに収蔵されている。また、定期的に大学(早稲田大学、UCLA、スタンフォード大学など)にも招かれ講義を行っている。
2013年には振付家ボリス・シャルマッツと共著で『Emails』(2009–2010)を執筆し、Les Presses du Réelから出版した。
2005年、『ザ・ショー・マスト・ゴー・オン』のニューヨーク公演に対してベッシー賞を受賞。3年後、ピチェ・クランチェンと共同で、『ピチェ・クランチェンと私』に対して欧州文化財団の文化多様性賞 Routes Princesse Margriet Award を受賞。
『Disabled Theater』は2013年にベルリンのテアタートレッフェンに選出され、スイスで「現代のダンス創作賞」を受賞。
2021年、チェン・ウーカンと共同で『Dances for Wu-Kang Chen』に対して台新パフォーミングアーツ賞を受賞している。

(Photo:Herman Sorgeloos)

 川口隆夫 TAKAO KAWAGUCHI

川口隆夫 TAKAO KAWAGUCHI

1996年よりパフォーマンスグループ「ダムタイプ」に参加。2000年よりソロ活動を開始し、演劇・ダンス・映像・美術をまたいでパフォーマンスの幅広い可能性を追求する。

近年は『大野一雄について』(2013)などで舞踏を参照し、国内外40都市以上を巡演。『TOUCH OF THE OTHER』(2015)、『バラ色ダンス—純粋性愛批判』(2022)ではジェンダーやセクシュアリティのテーマに取り組む。
21年に「TOKYO REAL UNDERGROUND」芸術監督、パフォーマンスイベント「INOUTSIDE」共同企画運営を務め、令和3年度文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

(Photo:Hiroki Obara)

クレジット

テクスト/映像:ジェローム・ベル
アシスタント:マキシム・キュルヴェール
テクスト翻訳:川口隆夫

出演:川口隆夫、フレデリック・スゲット、クレール・アエンニ、ジゼル・ペロズエロ、イゾルト・ロッシュ、オルガ・デ・ソト、ペーター・ファンデンベンプト、ソニャ・アウハルト、シモーネ・ヴェルデ、エスター・スネルデル、ニコレ・ボイトラー、エーファ・マイヤー=ケラー、ヘルマナ・シベラ、ブノワ・イザール、イオン・ムンドゥアテ、クキ・ヘレス、フアン・ドミンゲス、カリーヌ・シャレール、ヘスター・ファン・ハッセル、ディナ・エド・ディク、アマイア・ウラ、カルロス・ペス、エンリケ・ネヴェス、ヨハネス・ズンドルプ、ヴェロニク・ドワノー、ダミアン・ブライト、マティアス・ブリュッカー、レモ・ボイゲルト、ユリア・ホイザーマン、ティツィアーナ・パリアーロ、ミランダ・ホッスレ、ペーター・ケラー、ジャンニ・ブルーマー、マティアス・グランジャン、サラ・ヘス、ロレーヌ・マイヤー、シモーヌ・トゥルオン、アキラ・リー、アルド・リー、フーダ・ダウディ、セドリック・アンドリュー、キアラ・ガッレラーニ、タウス・アッバス、ステファニー・ゴメス、マリー=ヨレット・ジュラ、ニコラ・ガルソー、ヴァシア・シャヴァロッシュ、マガリ・サビ、リョウ・ベル、シーラ・アタラ、ディオラ・ジバ、ミシェル・バーグ、ラ・ブレット、キャサリン・ギャラント

撮影:ヘルマン・ソルヘルース、マリー=エレーヌ・ルボワ、アルド・リー、ピエール・デュプエ、オリヴィエ・ルメール、クロエ・モセシアン
アーティスティック・アドバイス/R.B.エグゼクティブ・ディレクション:レベッカ・ラスラン
プロダクション・マネージャー:サンドロ・グランド

映像製作:フランス国立ダンスセンター、R.B. ジェローム・ベル、パリ・オペラ座/テルモンディス(共同制作:France 2/協力:Mezzo、フランス国立映画センター)、テアター・ホーラ、フレンチ・インスティテュート=アリアンス・フランセーズ(FIAF)

作品製作:R.B.ジェローム・ベル
日本版製作:横浜国際舞台芸術ミーティング
共同製作:メナジュリー・ド・ヴェール(パリ)、ラ・コミューン国立オーベルヴィリエ演劇センター、フェスティバル・ドートンヌ、R.B.ジェローム・ベル

この作品のテクストの執筆は、ケイティ・ミッチェル、ジェローム・ベル、ローザンヌ・ヴィディ劇場の発案による「Sustainable theatre?」の創作過程の一環として行われました。このプロジェクトはEUの共同出資による「STAGES(Sustainable Theatre Alliance for a Green Environmental Shift)」により共同製作されています。STAGESのパートナーはスウェーデン国立劇場、台湾国家両庁院、NTヘント劇場、ミラノピッコロ劇場、リスボン国立ドナ・マリア二世劇場、リエージュ劇場、リトアニア国立劇場、クロアチア国立劇場、スロベニア国立劇場、トラフォー現代芸術館、MC93セーヌ=サン=ドニ文化会館です。

謝辞:カロリーヌ・バルノー、ダフネ・ビガ・ヌワナック、ヨレンテ・デ・ケースマイケル、ゾエ・ド・スーザ、フロリアン・ゲテ、キアラ・ガッレラーニ、ダニエル・レネ、グザヴィエ・ル・ロワ、マリー=ジョゼ・マリス、フレデリック・スゲット、 クリストフ・ワヴレ

R.B. ジェローム・ベルはフランス文化省・イル=ド=フランス地域圏文化局の助成を受けています。
ジェローム・ベルはノルマンディー国立演劇センター(コメディ・ド・カーン)のアソシエート・アーティストです。環境への配慮から、R.B. ジェローム・ベルのカンパニーメンバーは飛行機で移動しません。
www.jeromebel.fr

テクニカル・ディレクター:吉田一弥(DEZAR inc.)
プロデューサー:呉宮百合香(DEZAR inc.)

「ジェローム・ベル」作品製作:R.B.ジェローム・ベル
「ジェローム・ベル」日本版製作:横浜国際舞台芸術ミーティング
「ジェローム・ベル」公演 共同主催:DEZAR inc.

主催:一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

アクセシビリティ

*障害をお持ちの方やサポートの必要な方は事前にご相談ください。

*託児サービスあり
開催日時:8月5日(水) 18:30~21:30 
申込締切:8月1日(土)

申込方法:表題を「『暑い夏』託児申し込み」として、TEL(075-213-1000[受付時間:10:00~18:00])もしくはE-mail(info@kac.or.jp)まで、ご氏名(保護者様、お子様)・年齢・希望日を明記の上、ご連絡ください。担当者より折り返しご連絡いたします。
託児人数:定員になり次第、受付を終了させていただきます。予めご了承ください。
対象年齢:就学前まで
料  金:無料
※キャンセルの場合は必ずご連絡をお願いします。
※小学生以上のご利用や申込締切日以降のご希望は「京都芸術センター 075-213-1000(受付時間:10:00~18:00)」までご相談ください。

問合せ先

一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント
〒603-8312  京都府 京都市北区紫野中柏野町22番20 紫野スタジオ内
tel: 070-6500-7242  E-mail: hotsummerinkyoto@gmail.com

京都芸術センター
tel: 075-213-1000(10:00~18:00) E-mail: info@kac.or.jp