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イベント終了

第156回 明倫茶会 「e野点 (い~のだて)」

明倫茶会

ジャンル
美術/音楽
カテゴリー
その他
開催日時
2024年1月13日(土)
会場
京都芸術センター 講堂
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
第156回 明倫茶会 「e野点 (い~のだて)」

とりま集まろ!

「明倫茶会」は、アーティストや文化人を席主に迎えて茶会を開催するイベントです。京都芸術センターの開館以来、趣向を凝らした方法で来館者のみなさんをおもてなししてきました。

今回席主に迎えるのは、京都を拠点にサウンドを主要なメディアとして創作活動を行うE.O.U。この世界の様々な現象を、超自然的でパッキリとした音の像として結び、ダンスフロアや野外音楽フェスで、そしてインターネットの波に乗せて多くの人の耳と身体に純度高めの快楽と喜びのバイブスを注入してきました。

野点とは、屋外でお茶を楽しむ気軽な茶会のこと。E.O.Uの呼びかけで集まったSeaketa、jvnpey、茶酔がそれぞれ音楽、映像、「お茶酔い」カルチャーを持ち寄り、一煎・二煎・三煎…と同じ茶葉で何煎も楽しめる中国茶をお供にだらだら楽しく過ごせる空間を講堂に立ち上げます。

( ^^) _

基本情報

日時

2024年1月13日(土)

11:00~20:00
*開催時間中、いつでも入場いただけます
*受付後の入退場は自由です
*定員100名

*お茶を飲むためのお気に入りのうつわがある方は、是非会場にお持ちください。湯呑、マグカップ、おちょこ、グラス等、どんなものでも歓迎します。うつわを持参しない場合は、こちらで準備した茶杯をお使いいただけます。
料金 1,500円(前売・当日共)
申込方法 ■LivePocket [24時間]
*クレジットカード決済、コンビニ決済、キャリア決済

■京都芸術センター 窓口 [10:00-18:00]
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2

■当日券→売り切れ
会場 京都芸術センター 講堂

プロフィール

E.O.U

2000年生まれのアーティスト。音で表現される様々な現象を楽曲、DJ、Live Setを通して表現し、既存のジャンルや枠組みを超えてシームレスに活動を展開する。2022年にアルバム「estream」をリリース。

Seaketa

プロデューサー、映像作家。Kumo Communication主宰。2019年にCHINABOTよりEP「Gion ぎおん」をリリース。パソコン音楽クラブによるリミックスアルバム「Night Flow Remixes」や CVNがキュレーションするコンピレーションアルバム「S.D.S =零= (Subscription Double Suicide =Zero=)」に参加する他、主宰レーベルからアルバム「すぎる」(2021年)、「きっと途中」(2023年)をリリース。ライブハウス、クラブ、デパートの屋上等、様々な場所でライブを行う。

茶酔

映像作家・菊地翼、茶人・後藤桂太郎、編集者・坂間菜未乃、吉田芽未の4人からなる茶文化コミュニティ。何煎も何煎も熱茶を飲み続けることによって、カフェインやミネラル、温熱効果でリラックスしながら覚醒する現象「お茶酔い」を軸に、茶具制作、茶会、ポッドキャスト、ZINEなどの様々な活動を展開している。近年では、2023年にお茶酔いWS「茶酔の会」「茶酔二会」を京都・VOU bldgで開催。

■後藤 桂太郎
茶人。台湾の茶館で体験した「お茶酔い」をきっかけに茶の世界にのめり込む。好きなお茶は鉄羅漢。

■菊地 翼
映像作家。茶人に誘われ、茶を飲みつづけて今に至る。山形にお茶酔いできる場所を準備中。

■坂間 菜未乃
リサーチャー。お茶酔いの時間感覚と茶会の空気感に魅了され、好奇心のままに茶を飲み続けている。

■吉田 芽未
茶飲み。みんなと遊んでいるうちに気づいたら茶を飲むようになっていた。蓋碗練習中。

jvnpey

2004年生まれ。ビジュアルアーティスト。現実世界をベースに抽象的なポップを追い求め、遊び心を持たせてラフに再構築していくような作品にはどこかエモさも感じさせる。

クレジット

主催:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

問合せ先

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
Tel:075-213-1000(10:00-20:00)
Mail:info@kac.or.jp