SCROLL

申込み受付中

京都国際ダンスワークショップフェスティバル2025

ジャンル
ダンス/複合
カテゴリー
レクチャー/ワークショップ
開催日時
2025年8月9日(土)~2025年8月17日(日)
会場
京都芸術センター 、京都芸術大学 楽心荘、ロームシアター京都
料金・その他
有料
※チケット販売(事前決済)/予約あり/要予約
事業区分
主催事業
京都国際ダンスワークショップフェスティバル2025

今年のテーマは「Digestion」

———————————————————–
今年29回目の開催となるこのフェスティバルは、日本全国、そして世界からダンスを学びたい人々にとってのプラットフォームになることを目指して実施しています。
今回は新たな講師陣や企画と共に、京都芸術センター、京都芸術大学、ロームシアター京都を舞台に開催します。
———————————————————–

A ダンスメソッド
ダンサーとしての身体に必要な、空間や時間、エネルギーやイメージといった諸要素や、より自由に動くための身体の知恵を学ぶクラス。

■A-1. ニア・デ・ヴォルフ
8.4(月) – 8.7(木) 10:00-15:00(1時間休憩あり) 全4回*通しのみ
会場:京都芸術大学 楽心荘

■A-2. シュカ・ホルン
8.9(土) – 8.17(日) 10:30-12:30 *8.13はお休み   
前半:8.9(土)-8.12(火) 全4回
後半:8.14(木)-8.17(日) 全4回
全8回
会場:京都芸術センター講堂

■A-3. カティア・ムストネン
8.9(土) – 8.17(日) 10:30-12:30 *8.13はお休み   
前半:8.9(土)-8.12(火) 全4回
後半:8.14(木)-8.17(日) 全4回
全8回
会場:京都芸術センターフリースペース

■A-4. カティア・ムストネン
8.9(土) – 8.17(日) 13:30-15:30 *8.13はお休み   
単発受講/通し受講(全8回)
最終日はジャムを開催します *ジャムのみ参加費3,500円(予約サイトより要申込/定員あり)
会場:京都芸術センター講堂

B クリエイション&リサーチ
国内外で活躍するアーティストとともに、作品創作の過程を体験するクラス

■B-1. エマニュエル・ユイン
『Danc’ingestion』
8.4(月祝) – 8.7(火) 16:00-18:30 全4回
会場:京都芸術大学 楽心荘

■B-2. エマニュエル・ユイン
8.9(土) – 8.17(日) 15:45-18:45 全8回 *8.13(水)はお休み
*最終日にショーイングあり
会場:京都芸術センター フリースペース

■B-3. フランチェスコ・スカベッタ
『Poetics of Movement』
8.9(土) – 8.17(日) 17:00-21:00 全8回 *8.13(水)はお休み
※最終日ショーイングあり
会場:京都芸術センター 講堂

C インターディシプリナリー・プログラム
“分野を横断した”という意味のインターディシプリナリー。多様な分野の専門的視点を通して、身体やダンスの捉え方を再発見・再認識するクラス

■C-1. 呉宮百合香 × 小倉笑
『ドラマトゥルクのまなざし』【座学編】

【1日目】ダンスのドラマトゥルクとは?
【2日目】「観察」と「分析」の力を磨く
【3日目】「対話」を生み出す(ゲスト:エマニュエル・ユイン)
【4日目】「文脈」を編み合わせる
【5日目】「観客の視点」を取り入れる

8.4(月) – 8.8(金) 10:00-12:00 全5回
会場:ロームシアター京都 会議室2

■C-2. 呉宮百合香 × 小倉笑
『ドラマトゥルクのまなざし』【実践編】
8.4(月) – 8.8(金) 13:00-15:00 全5回
*最終日にショーイングあり
会場:ロームシアター京都 会議室2、プロムナード(北)

D 京都芸術センター企画 学ぶを教わる/教わるを学ぶ

8.14(木) – 8.17(日) 13:30-15:30 全4回
会場:京都芸術センター フリースペース

詳細・申込情報は京都芸術センターWEBにて後日公開

E ビギナークラス
コンテンポラリーダンスの多様性を満喫できるイントロダクション・クラス

8.9(土) – 8.16(木) 19:00-21:00 全8回
※各クラス後、アフタートークあり
会場:京都芸術センター フリースペース

8/9(土)……アラン・シナンジャ「AFRICAN DANCE,WHAT IS IT?」
8/10(日)……小倉笑「“佇まい”と身体の状態の変化」
8/11(月)……シュカ・ホルン「Awareness in Action」
8/12(火)……東野祥子「全神経覚醒WSー感覚と身体を結ぶ様々な方法ー」
8/13(土)……坂本公成+森裕子「コンタクト・インプロヴィゼーション入門」
8/14(土)……斉藤綾子「振付ってなんだ?」
8/15(日)……エマニュエル・ユイン「Dancing Dancing」
8/16(月)…..カティア・ムストネン「spirals and spheres」

F こどもと大人
こどもと大人が一緒にからだを動かす中で、自分のからだや人のからだを知って楽しむクラスです。親子はもちろん、こどもだけ、大人だけの参加も大歓迎!

講師:秋津さやか
8.10(日) – 8.11(月祝) 13:30-15:00 全2回
会場:京都芸術センター フリースペース
*こどもだけ、大人だけの参加も可
★こども(小学生〜17歳)のお申込みは、別途フォームから申込みください

/////////特設ウェブサイトはこちら/////////

/////////申し込みはこちら/////////

*各クラス通しでお申込みの方を優先で受け付けます。
*海外講師によるクラスでは適宜通訳あり。
日時:2025年8月4日 (月) – 2025年8月17日 (日)
会場:京都芸術センター、京都芸術大学、ロームシアター京都
ワークショップ&イベント情報各クラスの詳細や料金、スケジュール、講師情報、および申し込みは下記の特設サイトをご覧ください。
【京都国際ダンスワークショップフェスティバル 2025特設サイト】

小倉笑、斉藤綾子、八木志菜(プログラム・ディレクター)

今年のテーマは「Digestion」

「Digestion」とは「消化」「消化力」
食べ物を口に入れて味わい、咀嚼し消化していく過程では、同じものを食べたとしても人によって様々な感覚を得るものです。人が感じた感覚をコピーするのではなく、自分の身体感覚に意識を向け、それぞれの消化を経験することこそが学びの醍醐味ではないでしょうか。
当フェスティバルでは、消化し吸収していく過程を見つめて、自身の新しいダンスへのアプローチを発見することはもとより、国内外からの参加者とともにダンスや社会をめぐる対話を通じ、身体を織り成している様々なものに気づき、更新していく<学びの場>となることを目指します。
今年も皆様にとって新たな出会いと発見ができる機会になるよう願っています。

スケジュール

【京都国際ダンスワークショップフェスティバル 2025スケジュール】

スカラーシップ制度

京都国際ダンスワークショップフェスティバルでは、多方面で活躍する全国の推薦者から、31歳未満の意欲的なダンサーを推薦していただくスカラーシップ制度を設けています。推薦されたダンサーは、優先的にワークショップを予約することができ、またフェスティバル期間中のミーティングや参加後のレポートを通じて、ダンサーのネットワークを充実させることができます。

オープニングパーティー
フェスティバルの前半と後半の間の日、8月8日(金)にオープニングパーティーを行います!ショーケースあり、DJあり、参加者・講師のワイワイにぎやかな交流の場!!ぜひご参加ください!!(詳細は後日発表)
日程:8.8(金)19:00~(予定)
会場:UrBANGUILD (https://urbanguild.net)


ジャムセッション
クラスの最終日にジャムセッションを行います。ジャムだけの参加も歓迎!
■A-5 カティア・ムストネン

日時:8.17(日)13:30-15:30
会場:京都芸術センター 講堂
参加費:3,300円*予約サイトから要予約(定員あり)

ショーイング
インターディシプリナリー・プログラムとクリエイション&リサーチクラスの成果発表を行います。
*要予約・入場無料・定員あり (C-2は予約不要、定員なし)
*申込方法・詳細はSNSにて後日発表

■C-2 呉宮百合香×小倉笑 
日時:8.8(金) 14:00(予定)
会場:ロームシアター京都 プロムナード(北)

■B-2 エマニュエル・ユイン
日時:8.17(日) 16:30(予定)
会場:京都芸術センター フリースペース

■B-3 フランチェスコ・スカベッタ 
日時:8.17(日) 19:00(予定)
会場:京都芸術センター 講堂

トークセッション
C-2 インターディシプリナリー・プログラムのショーイングの後に講師の呉宮百合香、小倉笑、ワークショップ参加者、観客を交えての座談会を行います。ショーイングは観客の目にはどう映ったのか、フラットに言葉を交わす場を設けます。
日時:8.8(金) 15:45(予定)
会場:ロームシアター京都 パークプラザ3階 共通ロビー

料金

1回のみの受講 1,500円(こども 500円)~3,300円
期間中の通し受講(全9回) 6,000円~42,000円

※各ワークショップは定員に達し次第締め切ります

料金の詳細は特設サイトをご覧ください。
【京都国際ダンスワークショップフェスティバル 2025 特設ウェブサイト】

WEB予約

https://hotsummer2025.studio.site/
※各クラス定員に達し次第受付締切。

基本情報

日時

2025年8月9日(土)~2025年8月17日(日)

京都国際ダンスワークショップフェスティバル:8/4 Mon.-8/17 Sun.
京都芸術センターでの開催期間:8/9 Sat.-8/17 Sun.
定員 クラスごとに定員が異なります。
料金 クラスごとに料金が異なります。
申込方法 【京都国際ダンスワークショップフェスティバル 2025 特設ウェブサイト】より。
関連リンク
会場 京都芸術センター 、京都芸術大学 楽心荘、ロームシアター京都

プロフィール

秋津さやか

秋津さやか講師

日本、アメリカ、ヨーロッパなどでダンスを学び、ダンサー、振付家として活動した後、ダンスの楽しさや利点をコミュニティで共有する手法を学ぶため、英国トリニティラバンのコミュニティダンス準修士コースで学ぶ。優の成績で卒業時、ラバン方法論の最優秀研究賞を受賞。ラバンの子どもクラス、視覚障害者クラスなどでダンス教育の経験を積み、卒業後はダンス教師として経験や年齢を問わない幅広い層を対象に、クリティブダンスクラスをヨーロッパ各国と日本で提供している。

アラン・シナンジャ

アラン・シナンジャ講師

アフリカ・トーゴ共和国出身。兵庫県在住。
2010〜2015年、トーゴのダンスカンパニーAske DanceとSOJAF Traditional Dance Compayに所属しプロフェッショナルダンサーとして活動を始める。
2017年セナガルにあるダンス教育機関、Ecole des Sablesでアフリカ伝統舞踊とコンテンポラリーダンスの学位を取得。2018年より日本に移りDANCE BOX「国内ダンス留学@神戸6期生」に参加、卒業する。
ダンサーとして山崎広太『Darkness Odyssey Part 3』、余越保子『Lynch』に出演。振付家の下村唯との共同制作作品で「横浜ダンスコレクション2019コンペティションⅠ」にてポロサス寄付基金Camping2019賞を受賞。現在は、シカゴを拠点に活動し数々の受賞歴を誇るダンスメーカー J’Sun Howardとのコラボレーションを行い、日本文化・美意識に関連する繊細かつ複雑なテーマを取り扱った『Black Fugitivity』のリサーチを続けている。
「Cie Arts For ALL」「Happy African Festival」創設者兼芸術監督。

プロフィール写真クレジット:william frederking

エマニュエル・ユイン

エマニュエル・ユイン講師

ダンサー、振付家、教育者。 ベトナム人とフランス人の両親のもとに生まれる。パリ第1パンテオン・ ソルボンヌ大学にて哲学を学び、研究深化学位(DEA)を取得 。また、振付師モーリス・べシャールがベルギーに設立したムードラ舞踊学校にてダンスを学ぶ。 自身の創作では文学、音楽、光、建築が社会に与える影響について探求し、他分野のアーティストと精力的にコラボレーションを行う。代表作に『Múa』(1995)、『A Vida Enorme』(2002)、『Cribles』(2009)、『SPIEL/シュピール・遊戯』(2011、舞踏家 笠井叡との共作)、『TÔZAI! 』(2014)、『Nuée』(2021)、『Embrasser un arbre, embrasser le temps』(2022)、など。 2024年、パリで行われたLa Ville Danséeにてホー・チ・ミンを題材にしたパフォーマンス『Hô nhây mùa, une indépen-danse』をモベール広場で発表。 2004年〜2012年、フランス・アンジェ国立振付センター(CNDC)芸術監督、2016年9月よりエコール・デ・ボザール(パリ国立高等美術学校)ダンス・パフォーマンスのスタジオチーフに就任。

プロフィール写真クレジット:Christian Robert

小倉笑

小倉笑講師

1996年岐阜県出身。10歳から声楽とダンスを始める。2014年より京都で活動を開始。以降、Monochrome Circus、康本雅子、笠井叡、mama!milk等の舞台やコンサートに出演。2021年に創作団体SMILEを立ち上げ、「A human dodging a fried oyster / 牡蠣フライを避ける人間」「SUPER COMPLEX」などの舞台作品を発表。ヨコハマダンスコレクション2022コンペティションⅠにて奨励賞を受賞。 セゾン文化財団 国際プロジェクト支援、International Coproduction Fund of the Goethe-Iostitut.の助成を受け、Belle Santos(独)と共同で作品創作を行うなど国内外で活動。2022年からKYOTO Cultural Festivalを主催。2025年度より当フェスティバルのプログラムディレクターに就任。ダンス、音楽、舞台作品創作、親子・青少年向けWS、イベント企画などジャンルに捉われず、様々な活動を展開中。

プロフィール写真クレジット:tomcude

カティア・ムストネン

カティア・ムストネン講師

フィンランド出身のダンサー、指導者、振付家。過去20年間、指導者としてコンテンポラリーダンス、即興、パートナリング、コンタクト・インプロヴィゼーションなど、様々なアプローチを組み合わせ、ダンスを学ぶ学生やプロ、ありとあらゆるムーヴメントの愛好家を対象に、国際的なフェスティバルや教育機関でワークショップを展開。
2010年にフィンランドでコンテンポラリーダンス教育の修士号を取得し卒業。現在、フィンランドのカンパニーThe Dance Theater Minimiのダンサーとしても活動している。
存在のありさまやイメージを変容させ、具現化し、知識や感情、言語、雰囲気に伝導される身体の能力に関心がある。ダンスの枠にとらわれず、パフォーマーや振付家、指導者として多岐に渡り活躍している。
当フェスでも絶賛の人気講師が再来日!!!

呉宮百合香

呉宮百合香講師

パリ第8大学と早稲田大学で修士号取得後、早稲田大学文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。ダンスを中心に国内外の媒体に公演評や論考を執筆するほか、多数の公演や展示、フェスティバルに携わる。ドラマトゥルクとして参加した作品に、笠井叡『畑の中の野うさぎの滑走一匹のトカゲが焼けた石の上を過った』、川口隆夫『バラ色ダンス純粋性愛批判』、蕊(ハラサオリ+小林勇輝)「osmosism」など。また、新人Hソケリッサ!、鯨井謙太郒、武本拓也、LAND FES、ヨコハマダンスコレクションの企画にも継続的に関わっている。
https://yurikakuremiya.mystrikingly.com/

プロフィール写真クレジット:Chihiro Okamoto

斉藤綾子

斉藤綾子講師

1990年大阪府生まれ。幼い頃から踊りに親しむ。大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コース卒業。関西を拠点にダンサーとして活動し、多くの作品に参加。サイトウマコト作品の振付助手も務める。自身の主な作品は「夢の跡」「Les Sylphides」「書くとか歩くとか」「ほねのかげ」など。 令和3年度京都市芸術新人賞を受賞。「京都マラソン2023」完走。

坂本公成 + 森裕子

坂本公成 + 森裕子講師

ダンスカンパニーMonochrome Circus主宰。作品は海外18カ国で紹介されている。ダニエル・レプコフ、リサ・ネルソンら草創期のコンタクト・インプロヴァイザーからCIを学び、様々なコミュニティーで20数年間WSを行っている。1996年より毎年開催している当フェスティバルの設立者でもある。作年度はカンパニー設立33周年記念公演を行った。

プロフィール写真クレジット:Yuko Hishikawa

シュカ・ホルン

シュカ・ホルン講師

ドイツで生まれ育ち、12歳でブレイクダンスのトレーニングを始める。ロッテルダムのコダーツ大学でダンスを学び、バンコクの18 monkey dance theatreでインターンシップを経験。卒業後、スペインのR.O.P.A.で働き、ロッテルダム舞踊団の支援を受けてソロ作品を発表。2020年アテネに拠点を移し、ディミトリス・パパイオアヌー『Transverse Orientation』『INK』に出演。ヨーロッパ、アジア、北米など世界各地の大学、フェスティバル、ダンススタジオで学生やプロフェッショナルダンサー向けに指導を行っている。
パパイオアヌーの作品で強烈な印象を観客に与え、熱烈な支持のもと再来日!!

ニア・デ・ヴォルフ

ニア・デ・ヴォルフ講師

呼吸する身体の動きに着目し、自身で開発したムーヴメント・メソッドBBM(Breathing Bodies Movement)の指導を世界中の様々な教育機関、アートセンターなどで行う傍ら、作品創作も意欲的に行う、マルチなダンサー・振付家。 イスラエルのテルアビブで生まれ育ち、Bat Dor Collegeでダンスを学ぶ。3年間の兵役後、テルアビブの様々なカンパニーでダンサーとして活躍し、ピナ・バウシュ作『Viltor』イスラエルツアーに出演。2000年にアムステルダムに拠点を移し、自身の作品創作を開始。2004年からベルリンに移り、後に自身のカンパニーNIR DE VOLFF/TOTAL BRUTALを立ち上げる。以降ベルリンのDock11劇場を拠点にヨーロッパ内外の主要劇場で公演を行うほか、様々な都市で国際的な多文化プロジェクトを手掛け、社会政治的なテーマとエンターテイメント性を融合させた活動を行っている。
当フェスティバル初登場!!

プロフィール写真クレジット:Barbara Dietl

乳歯

乳歯講師

2016年に結成した神村恵(振付家/ダンサー)と津田道子(美術家)による修行ユニット。身体、映像、言葉など複数のメディアを扱い、自明とされていることを問い直すパフォーマンス作品を制作発表している。主な作品は、映画の登場人物の動きを振付として捉えて検証する「スクリーン・ベイビー #2」(TOKAS本郷、東京、2020)、劇場作品を見る構造を問い直す「知らせ」(森下スタジオ、東京、2016)、など。

プロフィール写真クレジット:Kazuyuki Matsumoto

東野祥子

東野祥子講師

90年代後半より前衛舞台芸術から音楽シーンにおいて舞台作品を多数発表。2000年〜2014年Dance Company BABY-Qを主宰。現在は京都を拠点に、ジャンルレスなアーティストの集合体としてダイナミックな総合舞台芸術を創造するANTIBODIES Collectiveを率い、国内外の劇場や野外など様々な環境で舞台演出を行う。またダンサー育成WSや学校、福祉施設へのアウトリーチ、地域の活性化に根ざしたコミュニケーションワークも行う。トヨタコレオグラフィーアワード、横浜ダンスコレクションソロ・デュオ〈Competition〉、令和4年度文化庁芸術祭「新人賞」 など受賞多数。全日本ダンストラック協会芸術監督。

プロフィール写真クレジット:Yoshikazu Inoue

フランチェスコ・スカベッタ

フランチェスコ・スカベッタ講師

IMPULSTANZ(オーストリア)や、P.A.R.T.S.(ベルギー)、SEAD(オーストリア)、Greenwich Dance(イギリス)など、主要なフェスティバル、大学、ダンス機関等で引っ張りだこ、カッティング・エッジな振付家。ノルウェーとスウェーデンを拠点にダンスカンパニーWeeを率い、これまで世界44カ国をツアーし北欧を代表するカンパニーとなる。
抽象的で即興的な『A Surprised Body』や、奇妙で詩的かつ滑稽さや叙情、ユーモアを取り入れた『Hardly Ever』など、普遍的かつ、変化に富んだ幅広い作品群を誇る。
リリーシング・テクニックやコンタクト・インプロヴィゼーション、そして太極拳などをバックボーンに独自の言語を開発している。Vitlycke-Centre for Performing Arts(スウェーデン)芸術監督。
フェスには6年ぶりの再来日!!!

クレジット

主  催:Dance&Environment、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会) インターディシプリナリー・プログラム主催: ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
共  催:京都芸術大学 舞台芸術研究センター(京都芸術劇場)
協  賛:AIR SPENCER
協  力:四国学院大学
助  成:スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団 認  定:公益社団法人 企業メセナ協議会 後  援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ

ーーーーー

エグゼクティブ・プロデューサー:坂本公成
プロデューサー:森裕子
プログラム・ディレクター:小倉笑、斉藤綾子、八木志菜
スタッフ:新井美緒、宇津木千穂、井場美穂、遠藤リョウノスケ、大籔もも、後藤禎稀、菅一馬、辻本佳、浪江二衣奈、Nishi Junnosuke、前川友萌香、保井岳太、山田知世、渡辺明日香、ワタナベモモコ
京都芸術センタースタッフ:谷竜一、寺岡樹音
フライヤーデザイン:北原和規
ロゴデザイン:北原和規、遠藤リョウノスケ
WEBデザイン:井場美穂

アクセシビリティ

サポート対応可能なクラスは以下のとおり。それ以外のクラスについて、障がいをお持ちの方やサポートが必要な方は事前にご相談ください。

・インターディシプリナリー・プログラム
・ビギナークラス(一部対象外あり)

問合せ先

京都国際ダンスワークショップフェスティバル事務局
Dance&Environment
〒603-8312  京都府 京都市北区紫野中柏野町22番20 紫野スタジオ内
tel 070-6500-7242  E-mail hotsummerinkyoto@gmail.com

京都芸術センター(寺岡、谷)
tel 0752131000(10:00~18:00)