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<速報>ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム“KIPPU” 2026年度上演団体決定
- 投稿日
- 2025年11月19日
- 更新日
- 2025年11月20日
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- お知らせ
若手アーティストの発掘と育成を目的に、京都芸術センターとロームシアター京都が協働して行う創作支援プログラム“KIPPU”。9年目となる今回、2026年度の参加アーティスト募集を行い、選考の結果、下記の2団体に決定いたしました。来年度行われる、ロームシアター京都ノースホールでの上演にご期待ください。
※詳細は決まり次第、ロームシアター京都、京都芸術センター、各アーティストの公式HPなどで告知いたします。
【参加団体および公演時期 *上演順に掲載】
うさぎの喘ギ(うさぎのあえぎ)<大阪>/2026年12月

2017年旗揚げ。
以降、関西を中心に活動。「現代人の実感の喪失」をテーマに、実験的、前衛的でありながら、どこかノスタルジックな作品の創作・発表を行う。
生活に潜む、「感じなかったことにした痛みや悲しみ」に着目した繊細なテキストと、観客に思考を促す挑発的な演出の掛け合わせによって生まれるユニークな観劇体験を特徴とする。
増川建太/こむらがえり體 (ますかわ けんた/こむらがえりたい)<京都>/2027年2月

撮影:Misa Shinshi
1993年東京都出身。現在は京都を拠点にダンサー・振付家として活動を行う。近代以降変容していった身体を見つめ直す場として踊りの機会を設け、創作では観客と踊り手の知覚に働きかける振付言語を探求する。近年は戦前〜戦後における「食」に関するリサーチを行い、2025年2月『指で触れ火にかけかき混ぜ/る振付のレシピ にんじん断面指なぞりショー』(京都芸術センター主催公演)を発表。「こむらがえり體」は振付家・増川建太、ドラマトゥルク・岡元ひかる、企画制作・平居香子からなるパフォーミングアーツコレクティブ。
https://masukawakenta.com/
会場:ノースホール