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募集締切

【参加アーティスト募集】アーティスト・プレゼンテーション

投稿日
2019年10月1日
更新日
2019年10月1日
カテゴリ
募集情報

京都芸術センターではアーティスト・イン・レジデンスプログラム2019/キュレーターズキャンプにて招聘する各国のキュレーターと、京都で活動するアーティストとの出会いの創出を目指し、アーティスト・プレゼンテーションを実施します。

現在プレゼンテーション参加アーティストを募集しています。参加希望の方は以下の要項をよく読み、ご応募ください。応募順に審査し、定員になり次第締め切ります。

概要

日時:10月17日(木)16:30~18:00
会場:京都芸術センター 制作室4
内容:一人/組につき5分の英語によるプレゼンテーション。
※プロジェクター、スクリーン、PCの貸し出し可。プレゼンテーションの形式は問いません。
※10人/組程度のアーティストによるプレゼンテーション後、交流会を実施(参加自由)。

対象

-京都に居住、もしくは活動の拠点をおくアーティスト
-表現ジャンルは問いません。

応募締切

2019年10月10日(木)

応募方法

メールにてアーティスト名(グループの場合は参加者名)、Email、電話番号、ウェブサイト等活動が分かるサイトのリンクをお知らせください。
応募者多数の場合は、先着順に審査し、定員に達し次第締め切ります。

応募・問い合わせ先

京都芸術センター アーティスト・イン・レジデンスプログラム(担当:勝冶、加藤)
E-mail: residence@kac.or.jp
TEL:075-213-1000

その他

-謝礼等の支給はありません。
-プレゼンテーション順は事務局で調整しますが、希望があれば応募時にお知らせください。
-英語でのプレゼンテーションについて、事務局で個別に相談を承ります。

関連企画|キュレーターズトーク

参加キュレーターが自身の活動について話します。
日時:2019年10月16日(水)16:00~18:00
会場:京都芸術センター 制作室4
定員:20名
※入場無料・予約優先
申し込みはこちらから

参加キュレーター

参加キュレータープロフィール

●アリサ・バグドナイト(Alisa Bagdonaite)
1986年モスクワ(ロシア)生まれ。ZARYA Center for Contemporary Art(ウラジオストク)チーフキュレーター。ZARYA現代美術振興財団代表。TRIANGLEコンテンポラリーアートギャラリー主宰。2007年より、State Solyanka Galleryやモスクワ建築博物館など現代美術分野に関わる。ZARYA Center for Contemporary Artでアーティスト・イン・レジデンスプログラムの開発に携わる。2015年に新進のアーティストを取り上げるTRIANGLE Gallery(モスクワ)の共同オーナーとなる。

●アルデン・ジェイコブス(Alden Jacobs)
Visual Voicesプログラム開発ディレクター。ジェイコブスはラテンアメリカ、サブサハラやヨーロッパでの地域開発(community development)に関わった経験を持つ。Uppsala大学(スウェーデン)平和紛争研究科のロータリー平和フェローとして、アーツベースド・ピースビルディングの影響について調査を行った。執筆した論文「Community Center Peacebuilding Organizations: Achieving Rconciliatory Attitudes via Intergroup Contact」では、キプロスにて調査を行った。Uppsala大学(スウェーデン)平和紛争研究科にて修士号。主に国際的な地域開発の取り組みおけるプロジェクト・マネジメントに関心を持つ。

●リバー・リン(River Lin)
台湾生まれ。パリと台北在住。ギャラリー空間内でのパフォーマンスベースの作品を多く手掛けるアーティスト。作品はパレドトーキョー(パリ)、マニュフェスタ11(チューリッヒ)等、国内外で発表されている。2017年度より、台北パフォーミングアーツセンターが実施するADAM(Asia Discovers Asia Meeting for Contemporary Performance)をキュレーションする。ADAMはアジア太平洋地域の、美術と舞台芸術の分野をまたいだ、アーティスティックな交流や文化を超えたコラボレーションの創出を目指し毎年開催されている。

●マリナ・ネオフィトゥ(Marina Neophytou)
Visual Voices国際パートナシップディレクター。デジタルテクノロジーや草の根活動などを通してアーツベースド・ピースビルディングの実践に関わる。キプロスにおける画期的な市民による平和運動の取り組みに携わってきた。他の紛争以後の地域での経験から、若者の生活の変革に希望を託している。ロンドン大学にて組織と社会心理学の修士号。メディア、コンサルティング、広報のCSOとして活動した経験をもつプロジェクトマネジメント、戦略的活動の専門家でもある。

●山本麻友美(Yamamoto Mayumi)
奈良県生まれ。2000年の京都芸術センター開館時より、アート・コーディネーター。その後、シニア・アートコーディネーター、プログラム・ディレクターを経て、2016年よりチーフプログラム・ディレクター。アーティスト・イン・レジデンス事業、展覧会事業等の統括を行う。2017年に元離宮二条城、京都芸術センターを会場にした「東アジア文化都市2017京都 アジア回廊現代美術展」ではキュレーターを務めた。