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Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」

ジャンル
音楽
カテゴリー
公演
開催日時
2019年11月26日(火)
会場
京都芸術センター 講堂
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
ボフスラフ・マルティヌー
(画像提供:International Martinů Circle in Japan)
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
京都 ラ ビッシュ アンサンブル
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
田村 安祐美
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
片山 千津子
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
小峰 航一
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
渡邊 正和
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
神吉 正
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
鈴木 祐子
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
仙崎 和男
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
小椋 順二
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
中野 志麻
Kyo×Kyo Today vol.10「音楽の国『チェコ』の情景~チェコの作曲家マルティヌー(没後60年)とドヴォルザーク~」
中山 航介

チェコの作曲家マルティヌーとドヴォルザークを堪能できるコンサート

京都芸術センターで継続して開催している人気企画、
Kyo×Kyo Today」は2011年に開始した、京都芸術センターと京都市交響楽団のコラボレーション企画。奏者の息遣いが聞こえるほどの近い距離で音楽を楽しめる室内楽シリーズです。第10弾は、音楽の国「チェコ」が生んだ音楽をお届けします。とても珍しい編成の曲を生み出し、没後60年を迎えるチェコの作曲家ボフスラフ・マルティヌーとチェコを代表する作曲家ドボルザークの曲を、京都市交響楽団メンバーを中心とした、京都 ラ ビッシュ アンサンブルの演奏でお楽しみください。
日時
2019年11月26日(火)
19:00開演 18:30開場 18:00受付開始
会場
京都芸術センター 講堂
出演
田村安祐美(ヴァイオリン)、片山千津子(ヴァイオリン)、小峰航一(ヴィオラ)、渡邊正和(チェロ)、神吉正(コントラバス)、鈴木祐子(クラリネット)、仙崎和男(バスーン)、小椋順二(ホルン)(以上京都 ラ ビッシュ アンサンブルのメンバー)、中野志麻(ヴァイオリン)、中山航介(パーカッション)
曲目
B.マルティヌー:ヴァイオリン、ヴィオラのための3つのマドリガルH313
B.マルティヌー:クラリネット、ホルン、チェロ、スネアドラムのための四重奏曲H139
B.マルティヌー:クラリネット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラのためのセレナーデ第1番H127
A.ドヴォルザーク(U=G・シェーファー編曲):チェコ組曲Op.39(八重奏版)
※都合により曲目、出演者等が変更となる場合がございます。
ボフスラフ・マルティヌー(Bohuslav Martinů)
1890年チェコのボヘミア生まれ、1959年没。チェコの作曲家。わずか10歳で作曲を始め多くの室内楽曲を作り出した20世紀を代表する作曲家。歌曲、ピアノ組曲、オペラ、バレエなど様々な楽器のための曲を約120も作曲。活動はチェコでの初期時代~大戦中のパリ時代~アメリカ亡命時代~晩年のヨーロッパ時代に分かれ、そのどの時代にも積極的に作曲を続けました。
京都 ラ ビッシュ アンサンブル
2002年、京都市交響楽団のメンバーを中心とした8名で結成されたアンサンブル。幅広い音楽ジャンルや楽器編成からなる多彩なプログラムにより、京都での数多くの公演をはじめ、現在までに鳥取、兵庫、岐阜、滋賀等各地での公演において好評を得る。公益財団法人アフィニス文化財団助成による「アフィニス・アンサンブル・セレクション」東京公演(四回)、大阪特別公演(二回)に出演。このほかにも社会教育施設への訪問演奏や、行政機関と提携した青少年育成事業、学校での演奏指導など活動は多岐にわたる。既存の演奏会形式にもこだわらず、ビストロ ラ・ミューズと共催して本格フレンチとコンサートのコラボレーション「マチネ」は22回を数え、また京都の伝統産業との融合への取り組みなど、その独自のスタイルによる室内楽活動に注目が寄せられている。

田村 安祐美(たむら あゆみ)ヴァイオリン

京都市立堀川高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部卒業。第43回全日本学生音楽コンクール全国1位。2006年度「京都市芸術新人賞」受賞。2013年第21回ジョルジュ・エネスコ国際音楽祭(ルーマニア)に出演。2017年、2019年オラデア「春の国際音楽祭」(ルーマニア)にてソリストとしてオラデアフィルと共演。大阪バッハアンサンブル、Duo SAKURA、関西弦楽四重奏団のメンバーとして室内楽に意欲的に取り組み、Duo SAKURAでは2000年度(財)青山財団「バロックザール賞」を受賞。関西弦楽四重奏団では、2014年度「大阪文化祭賞奨励賞」2015年度「咲くやこの花賞」を受賞。新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪シンフォニカー交響楽団(現 大阪交響楽団)のコンサートマスターを歴任し、2008年4月より京都市交響楽団に在籍。

片山 千津子(かたやま ちずこ)ヴァイオリン

大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コース卒業。同大学専攻科及び大学院芸術文化専攻修了。第35回関西新人演奏会に出演。1995、1999年京都フランス音楽アカデミーにおいてジェラール・ジャリ氏に師事。1997年テレマン室内管弦楽団とモーツァルトのVn協奏曲第4番を協演。1997年京都市交響楽団に入団。2004年第16回アフィ二ス夏の音楽祭に参加。ヴァイオリンを笹原久子、東儀幸、稲垣琢磨、四方恭子の各氏に師事。現在、京都市交響楽団ヴァイオリン奏者。京都しんふぉにえったメンバー。

小峰 航一(こみね こういち)ヴィオラ

6歳よりヴァイオリンを宮澤健一氏に師事。11歳でヴィオラに転向し、東京藝術大学附属高校、同大を経てパリ国立高等音楽院を最高位の成績で卒業。ヴィオラをブルーノ・パスキエ、菅沼準二、クロード・ルロンの各氏に師事。南仏サン・ジャン・ド・リュズでの国際ラヴェルアカデミーにおいてミゲル・ダ・シルヴァ(イザイ・カルテット)のマスタークラスを受講、ピアニスト田中玲奈とのデュオにボナ美術館賞を贈られる。2007年日本演奏連盟主催のデビューリサイタルを東京文化会館にて開催。パリ管弦楽団アカデミー生、札幌交響楽団首席奏者を経て現在京都市交響楽団首席奏者。京都市立芸術大学非常勤講師、紀尾井ホール室内管弦楽団、関西弦楽四重奏団メンバー。

渡邉 正和(わたなべ まさかず)チェロ

中学校からチェロを始め、高校および大学在籍時よりフリー奏者として活動し、愛知県を中心にソロ、室内楽、オーケストラ、ジャズ、フラメンコなど多岐にわたるコンサートに出演。1994年より京都市交響楽団チェロ奏者。現在では客演首席奏者としてもさまざまなオーケストラから依頼を受け、多数の演奏会に出演している。

神吉 正(かんき ただし)コントラバス

1991年大阪音楽大学卒業。1992年ロンドンに留学。1999年第4回高槻音楽コンクール第2位。 2013年第21回ジョルジュ・エネスコ国際音楽祭(ルーマニア)に出演、2017年、2019年オラデア「春の国際音楽祭」(ルーマニア)にてソリストとしてオラデアフィルと共演。コントラバスを林俊武、故西出昌弘、故奥田一夫、三宅康司、新真二、ギュンター・クラウス、ダンカン・マクティアの各氏らに、室内楽をギュンター・クラウス氏に師事。オーケストラはもとより、ソロ、室内楽で幅広く活動する。現在、京都市交響楽団コントラバス奏者。大阪音楽大学講師、ラ・メリ メロ アンサンブルメンバー。

鈴木 祐子(すずき ゆうこ)クラリネット

大阪音楽大学卒業。延原弘明、宮本淳一朗、本田耕一の各氏に師事。第3回日本クラリネットコンクール入選。第4回宝塚ベガ音楽コンクール木管部門第1位、特別賞、すみれ賞を受賞。2000年4月京都市交響楽団に入団。大阪音楽大学、大阪国際滝井高校吹奏楽クラスの非常勤講師。アンサンブルダンツィ大阪、トリオクラシコ、シンフォニアコレギウム大阪、関西室内楽協会、なにわ《オーケストラル》ウィンズのメンバー。

仙崎 和男(せんざき かずお)バスーン

1967年京都市立堀川高校音楽科(現・京都市立京都堀川音楽高校)を卒業と同時に京都市交響楽団に入団。以来、独奏者、室内楽奏者としても各地で活躍を続けている。1975年フランスにてポール・オンニュ氏の指導を受ける。2006年3月まで京都市交響楽団首席奏者。2005年度藤堂音楽賞受賞。2007年度、2011年度京都芸術祭京都府知事賞受賞。

小椋 順二(おぐら じゅんじ)ホルン

1996年大阪音楽大学卒業。2000年ドイツ国立ケルン音楽大学アーヘン校卒業。在学中、アーヘン室内オーケストラ、ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーに在籍。大阪シンフォニカー、仙台フィルハーモニー管弦楽団を経て現在、京都市交響楽団ホルン奏者。相愛大学、大阪音楽大学、西宮高校音楽科の非常勤講師。ホルンを三宅知次、D.ブライアント、R.アルメイダ、H.ツィーグラーの各氏に師事。シンフォニア・ホルニステン、リバスト・ブラスクインテットのメンバー。

中野 志麻(なかの しま)ヴァイオリン

東京藝術大学音楽学部卒業。スイス政府給費留学生としてジュネーヴ音楽院に入学、在学中は同音楽院定期演奏会にソリストとして多数出演。ジュネーヴ音楽祭等に出演。室内楽クラスでは弦楽四重奏・ピアノとの二重奏ともに最高点の成績で修了。 2000年、ジュネーヴ音楽院をプルミエ・プリ・ディスタンクション(最優秀首席)の成績を得て卒業。同時に特別賞「プリ・アンリ・ブロリエ」受賞。卒業受賞記念演奏会出演。鳥羽尋子、田中千香士、石井志都子、ジャン=ピエール・ヴァレーズの各氏に師事。 2001年より京都市交響楽団ヴァイオリン奏者。これまでにスイスや日本においてリサイタルを多数行っている。

中山 航介(なかやま こうすけ)パーカッション

幼少の頃よりピアノを習い、13歳から吹奏楽部にて打楽器を始める。東京藝術大学卒業、同大学大学院修士課程修了。読売新人演奏会、神奈川県同声会新人演奏会出演。2008年のPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)に参加。NHK交響楽団アカデミー修了。平成27年度京都市芸術新人賞を受賞。2016年NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、兵庫県立芸術文化センター主催ワンコインコンサートに出演。現在、京都市交響楽団首席打楽器奏者。ティンパニスト、パーカッショ二スト、ピアノ伴奏者として活動する傍ら、打楽器カルテット「NaNoHaNa」、チェロと打楽器のデュオ「bokula」などの活動も行っている。今までに杉山智恵子、百瀬和紀、有賀誠門、竹内将也、藤本隆文の各氏に師事。

主催

京都芸術センター、京都市交響楽団

URL

http://dev.kac-old.bankto.co.jp/

問合せ先

京都芸術センター
窓口:10:00~20:00
電話:075-213-1000
FAX:075‐213‐1004

料金

前売 1,800円、当日 2,000円、学生 1,000(前売・当日共)

WEB予約

学生の方は「学生」、一般の方は「一般」とご記入ください。

チケット/申し込み

WEB予約または
京都芸術センター
窓口:10:00~20:00
電話:075-213-1000