SCROLL

イベント終了

KYOTO EXPERIMENT 2014 村川拓也 『エヴェレットゴーストラインズ』

ジャンル
演劇
カテゴリー
公演
開催日時
2014年10月2日(木)~2014年10月5日(日)
会場
京都芸術センター 講堂
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
KYOTO EXPERIMENT 2014 村川拓也 『エヴェレットゴーストラインズ』

現実の不確かさ。ゆえの豊饒さへ。
ドキュメンタリー作家がラディカルに追求する演劇の可能性。

ドキュメンタリー映像作家としてそのキャリアをスタートさせた村川拓也は、現実を素材にしながら、ドキュメンタリーやフィールドワークの手法を舞台作品にインストールして、実験的な作品を発表してきた。今回の作品は、舞台芸術の確固とした前提を揺るがせた代表作『ツァイトゲーバー』よりも一層、不確定性を強く打ち出した演出作品。上演の数週間前に、村川が出演者(候補)に手紙を出す。そこには、会場を訪れる時間、会場での行動すべてが指示されているが、全員が指示どおりに劇場へ現れるかは当人次第であり、当日誰が舞台に現れるかわからない。いわば、出演者未定の舞台。一瞬たりとも落ち着かない、スリリングな舞台となるのは間違いない。
日時
2014年10月2日 (木) – 2014年10月5日 (日)
10月2日 (木) 20:00-
10月3日 (金) 20:00-
10月4日 (土) 14:00-◎
10月5日 (日) 17:00-◎
◎託児サービスあり(有料・要予約)
会場
京都芸術センター 講堂
アーティストトーク
日時:10月6日(月)19:00~
会場:ミーティングルーム2
入場無料

村川拓也

演出家・映像作家。1982 年生まれ。2005 年、京都造形芸術大学卒業。2009 年まで、地点に演出助手として所属。独立後は演出家として活動を開始し、ドキュメンタリーやフィールドワークの手法を用いた作品を様々な分野で発表している。主な作品に『移動演劇 宮本常一への旅 地球4周分の歌』 ( 2010、引用文献:宮本常一 ) 、『ツァイトゲーバー』 (2011、2012、 F/T11 公募プログラム、大阪市立芸術創造館 ) 、ドキュメンタリー映画『沖へ』 (2012)、AAF リージョナル・シアター2013『羅生門』(2013)、『エヴェレットラインズ』(2013)など。『ツァイトゲーバー』は各地で再演され、2014 年5 月にはHAUHebbel am Ufer(ベルリン)の「Japan Syndrome Art and Politics after Fukushima」にて上演された。

主催

京都国際舞台芸術祭実行委員会(京都市、京都芸術センター、公益財団法人京都市芸術文化協会、京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター、公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団 )

URL

www.kyoto-ex.jp

問合せ先

KYOTO EXPERIMENT 事務局 
TEL: 075-213-5839
FAX: 075-213-5849
E-mail: info@kyoto-ex.jp

料金

一般: 前売 ¥2,500/当日 ¥3,000
ユース・学生: 前売 ¥2,000/当日 ¥2,500
シニア: 前売 ¥2,000/当日 ¥2,500
高校生以下: 前売 ¥1,000/当日 ¥1,000
ペア: ¥4,000(前売のみ)
※ユースは25歳以下、シニアは65歳以上
※全席自由