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KYOTO EXPERIMENT 2013 池田亮司 『superposition』

ジャンル
演劇/美術/音楽
カテゴリー
公演
開催日時
2013年10月25日(金)~2013年10月26日(土)
会場
京都芸術劇場 春秋座
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
KYOTO EXPERIMENT 2013 池田亮司 『superposition』
photo: Daniel Karl Fidelis Fuchs

量子論的構造から紡がれる映像と音響が
圧倒的強度で観客を包み込む新シリーズ、ついに日本初演

池田亮司はパリを拠点に世界的に活躍する、電子音楽家でヴィジュアル・アーティスト。昨年11月にパリ・ポンピドゥーセンターで初演された「superposition」の新シリーズは、量子力学や量子情報理論を作品化しようとする野心的なプロジェクト。
そのパフォーマンス版となる本作では、池田の作品では初の試みとなる生身の身体(2名のパフォーマー)がステージに登場。合計22面のスクリーンが奥行きをもって配置され、ステージ上のすべての構成要素 は、重ね合わせ(superposition)の状態となる。その崇高かつ圧倒的な空間体験は、池田流の〈世界〉への触れ方に違いない。
日時
2013年10月25日 (金) – 2013年10月26日 (土)
10月25日(金) 19:30-
10月26日(土) 14:30-, 19:30-
会場
京都芸術劇場 春秋座
関連シンポジウム
「“量子の新世紀”のアート&サイエンス」

日時:10月27日 (日) 17:00-
会場:京都芸術劇場 春秋座
出演:池田亮司、佐藤文隆(甲南大学/京都大学名誉教授)、丸山善宏(オックスフォード大学)、浅田彰(京都造形芸術大学) 
料金:入場無料(申込不要)

池田 亮司

1966 年岐阜出身、パリ在住
日本を代表する電子音楽作曲家/アーティストとして、音そのものの持つ本質的な特性とその視覚化を、数学的精度と徹底した美学で追及している。視覚メディアとサウンドメディアの領域を横断して活動する数少ないアーティストとして、その活動は世界中から注目されている。
音楽活動に加え、「datamatics」シリーズ(2006-)、「test pattern」プロジェクト(2008-)、「spectra」シリーズ(2001-)など、音/イメージ/物質/物理的現象/数学的概念を素材に、見る者/聞く者の存在を包みこむ様なライブとインスタレーションを展開する。
カーステン・ニコライとのコラボレーション・プロジェクトである「cyclo.」(2000-)では、コンサート、CD、書籍を通じて、音の視覚化をリアルタイムで行うオーディオ・ヴィジュアル・モジュールと共に、ソフトウェアとコンピューターでプログラムされた音楽の中で、エラー構造と繰り返されるループを考察している。

主催

京都国際舞台芸術祭実行委員会(京都市、京都芸術センター、公益財団法人京都市芸術文化協会、京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター)

URL

http://kyoto-ex.jp/

問合せ先

KYOTO EXPERIMENT 事務局 
TEL: 075-213-5839
FAX: 075-213-5849
E-mail: info@kyoto-ex.jp

料金

一般: 前売 ¥3,500/当日 ¥4,000
ユース・学生: 前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
シニア: 前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
高校生以下: 前売 ¥1,000/当日 ¥1,000

※ユースは25歳以下、シニアは65歳以上
※未就学児入場不可
※本作品は強いストロボと重低音・高周波を使用いたしておりますので、 心臓の弱い方やペースメーカーをご使用の方などはご遠慮下さい。

チケット/申し込み

・KYOTO EXPERIMENT チケットセンター(11:00‐20:00、8/4-9/22は日曜休)
窓口: 京都芸術センター2F
TEL : 075-213-0820
オンライン(要事前登録) : http://kyoto-ex.jp(PC) http://kyoto-ex.jp/m(Mobile)

・京都芸術センター(10:00-20:00) 窓口販売のみ

・チケットぴあ 
TEL : 0570-02-9999
Web : http://t.pia.jp [Pコード 430-480]