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KYOTO EXPERIMENT 2013 庭劇団ペニノ 『大きなトランクの中の箱』

ジャンル
演劇
カテゴリー
公演
開催日時
2013年10月3日(木)~2013年10月8日(火)
会場
元・立誠小学校 講堂
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
KYOTO EXPERIMENT 2013 庭劇団ペニノ 『大きなトランクの中の箱』
image: Mario Yoshino

驚愕の舞台美術とともに、異様で猥雑な妄想の扉が開く。
ただし、それは〈あなた〉自身の妄想かもしれない…

庭劇団ペニノ主宰のタニノクロウは、自身が住んでいた東京・青山のマンションの一室を、劇団のアトリエへと改装。「はこぶね」と名付けられた極めてミニマムな空間で、異様で猥雑な、そして愛らしい妄想ファンタジーを繰り広げてきた。
本作は、2004年から4年ごとに「はこぶね」で立ち上がった3作品をひとつの〈箱〉にぎゅっと詰めこみ、新しい作品に仕立て上げた、贅沢でぶっ飛んだ企み。3 + 1の世界を縦横に展開させる、驚異的な舞台装置も見ものだ。
これらの世界/空間を行き来する無限のループは、醒めない夢の中にいるような、恐怖と愉悦にどっぷりと浸かる体験となるだろう。
日時
2013年10月3日 (木) – 2013年10月8日 (火)
10月3日(木) 19:30-
10月4日(金) 19:30-
10月5日(土) 14:00-※, 18:00-
10月6日(日) 14:00-, 18:00-
10月7日(月) 19:30-
10月8日(火) 19:00-

※ポスト・パフォーマンス・トークあり

会場
元・立誠小学校 講堂

庭劇団ペニノ

タニノクロウを中心に2000年結成。近年では、劇団アトリエ「はこぶね」公演『苛々する大人の絵本』(2008)は、2009年以降、HAU Hebbel am Ufer、チューリヒ・テアター・シュペクターケル、ノーデルゾン舞台芸術フェスティバル(オランダ)、ネクストフェスティバル(ベルギー)、ドイツ・ミュンスターKulturschiene(2011)にて上演。
また2012年12月には、アンスティチュ・フランセ東京・庭劇団ペニノ・あうるすぽっと共同企画『ちいさなブリ・ミロの大きな冒険』を公演し、今までと違ったペニノの一面を見せ好評を博した。

タニノクロウ

1976年富山県出身。庭劇団ペニノの主宰、座付き劇作・演出家。2000年、昭和大学医学部在学中に同大学演劇部のメンバーと庭劇団ペニノを旗揚げ。以降、全作品の脚本・演出を手掛ける。『笑顔の砦』(2007)、『星影のJr.』(2008)が、2年連続で岸田國士戯曲賞最終候補にノミネートされる。
劇団外の活動としては、イプセン作『野鴨』(演出、2007)、東京芸術劇場主催公演チェーホフ生誕150周年記念『チェーホフ?!』(作・演出、2011)などがある。

主催

京都国際舞台芸術祭実行委員会(京都市、京都芸術センター、公益財団法人京都市芸術文化協会、京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター)

URL

http://kyoto-ex.jp/

問合せ先

KYOTO EXPERIMENT 事務局 
TEL: 075-213-5839
FAX: 075-213-5849
E-mail: info@kyoto-ex.jp

料金

一般: 前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
ユース・学生: 前売 ¥2,500/当日 ¥3,000
シニア: 前売 ¥2,500/当日 ¥3,000
高校生以下: 前売 ¥1,000/当日 ¥1,000

※ユースは25歳以下、シニアは65歳以上
※未就学児入場不可
※途中入場はできません。

チケット/申し込み

・KYOTO EXPERIMENT チケットセンター(11:00‐20:00、8/4-9/22は日曜休)
窓口: 京都芸術センター2F
TEL : 075-213-0820
オンライン(要事前登録) : http://kyoto-ex.jp(PC) http://kyoto-ex.jp/m(Mobile)

・京都芸術センター(10:00-20:00) 窓口販売のみ

・チケットぴあ 
TEL : 0570-02-9999
Web : http://t.pia.jp [Pコード 430-476]