SCROLL

イベント終了

大野一雄映像展

ジャンル
ダンス
カテゴリー
展覧会
開催日時
2015年11月27日(金)~2015年12月20日(日)
会場
京都芸術センター フリースペース・ギャラリー北
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
大野一雄映像展
映像作品「O氏の肖像」
大野一雄映像展
日本人の持つ身体性や日本の土着性を基にした舞踊形式である「舞踏」。大野一雄は、この舞踏を確立した人物の一人です。今回の「KAC Performing Arts Program 2015 / Contemporary Dance 大野一雄映像展」では、大野一雄出演の自主製作映画や、スイスの映画監督ダニエル・シュミットによる短編映像など、様々な映像上映を通して、大野一雄の舞踏の持つ魅力に迫ります。また今回は展示だけではなく、大野一雄の次男でもある舞踏家・大野慶人による舞踏のワークショップも同時に開催。
大野一雄が2010年に103歳で亡くなってから5年。資料と実践を通して、彼の残した足跡を辿ってみませんか?
日時
2015年11月27日 (金) – 2015年12月20日 (日)
10:00-20:00
会場
京都芸術センター フリースペース・ギャラリー北
上映作品
O氏の肖像(1969年)
O氏の死者の書(1971年)
ラ・アルヘンチーナ頌 初演(1977年)ほか
会期
第1期:11月27日ー12月1日 フリースペース
第2期:12月2日ー12月20日 ギャラリー北

大野一雄(おおの かずお)

函館に生まれる。女学校で体育教員として教鞭をとるかたわら、石井漠、江口隆哉に師事して、モダンダンスを学ぶ。兵役によって活動を中断、復員後1949年に第1回のリサイタルをもった。60年代暗黒舞踏の創始者土方巽との共同作業を行いながら独自の表現を模索。青年時代に出会ったスペイン舞踊の舞姫、ラ・アルヘンチーナをたたえる独舞踏「ラ・アルヘンチーナ頌(しょう)」を1977年に発表し高い評価を受けた。加齢により歩行が困難となってからも、手の動きで踊る新たな境地を開き表現活動を行った。

主催

京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
Tel. 075-213-1000
E-mail. info@kac.or.jp

料金

入場無料・事前申込不要

協力

大野一雄舞踏研究所/京都造形芸術大学舞台芸術研究センター/有限会社かんた

同時開催【ダンスの創造的行為をめぐって】

会場:京都造形芸術大学
主催/問合せ 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
TEL 075-791-9437 ※いずれも入場無料
http://www.k-pac.org/kyoten/guide/2015b2/

「川口隆夫ソロダンスパフォーマンス『大野一雄について』」
日時:11月28日(土)14:00 開演 ※要予約
http://www.kawaguchitakao.com/ohnokazuo/

「大野一雄アーカイブ展」
日時:11月26日(木)-29日(日) 11:00-18:00

ラウンドテーブル「振り付けの可能性をめぐって」
日時:11月29日(日)13:00 開始 ※要予約