Dance 4 All 2014　～新しいファシリテーターとコミュニティをつなぐプロジェクト～ 出演者募集のためのコミュニティダンス体験ワークショップ

出演者募集のための5つのワークショップを開催します！

日時

2015年3月14日 (土) – 2015年3月22日 (日)
＜市川まや＞
3月21日（土）18:00-20:00
3月22日（日）10:00-12:00

＜巌良明＞
3月18日（水）19:30-21:30
3月21日（土）15:00-17:00

＜渋谷陽菜＞
3月14日（土）13:00-15:00
3月19日（木）19:30-21:30

＜鈴村英理子＞
3月16日（月）10:30-12:00
3月20日（金）10:30-12:00

＜余越保子＞
3月15日（日）13:00-15:00
3月16日（月）19:30-21:30

会場

京都芸術センター 制作室7

募集要項・応募用紙

氏名・年齢・ご連絡先・参加日時を明記の上、事前に本ページ内「WEB予約」、または電話（075-213-1000）にてお申込ください。

募集対象：

＜市川まや＞
京都芸術センター周辺に長らく住んでいる方。新たに越してきた方。
生活している場所との関わりに興味のある方。

＜巌良明＞
20歳以上の男性。

＜渋谷陽菜＞
何か10年以上続けている趣味・特技のある高校生以上の日本人の方。
(生活の上で身につくものは当てはまりません。お父さん10年や、呼吸して10年など)

＜鈴村英理子＞
0～2歳までのお子さんとお母さん。

＜余越保子＞
集中力がある方。
ダンス経験がなくとも踊り心がある方。
我慢強い方。

※2015年5月の発表公演に出演する意思のある方。
※ダンス経験や運動経験は問いません。

作品への思い

＜市川まや＞
今回は、「生活している場所に対しての居かた」をテーマにしたいと思います。
京都芸術センターの近隣を中心に、自分はどう関わってそこに「居る」のか？
今、色んなコミュニティが存在していて、「輪」を形作っていると思います。
それぞれの「輪」を、ダンスを通して、広げ、掘り下げたいと思います。
それは、はっきり言って面倒なことです。疲れることだとも思います。
しかし、ダンスというコミュニケーションツールを使うことで、それぞれの今の居場所から、思いもよらなかったコミュニティに繋がるかもしれません。
この作品では、みなさんで集団行動をするというのではなく、それぞれの立場から、全員が共鳴しあうような踊りを創りたいと思っています。

＜巖良明＞
作品タイトル：「モテる男になるためには…」

今回初めてコミュニティダンス作品を創るにあたり、
男特有の男だけのダンス作品を創りたいと思っています。
ダンス経験は問いません。
今回のテーマは「モテる」
男というのはいくつになってもモテたい生き物。
モテたいという言葉だけでは表し切れない気持ちを身体（ダンス）を使って
楽しくも切なくもあるようなダンス作品にしていければと思っており
ます。シンプルでありながらもロマンある男の魅力を詰め込みたいと思っています。

＜渋谷陽菜＞
人は常にスペースを必要としてる。カフェなどに入ったとき、店の空気や席と席の距離、煩いか静かか、無意識に外の情報と自分を擦り合わせて判断する。
そんな形では捉えられない何かと人は日々ダンスしてる。それを丁寧に手繰り寄せ、ダンスを見せるというより、ダンスで空間を見せる作品を、皆さんとのコミュニケーションのもと、実験的に作ってみたいなと思います。

＜鈴村英理子＞
思いっきりカラダを動かしたいけど・・・
何か新しいことをやりたいけど・・・
子育てしてるからできないなぁ。
こどもと一緒にできたらいいのになぁ。
そんな思いを持っているお母さん、
ぜひ一緒に楽しくカラダを動かして、こどもとカラダで会話して、
親子の大切なひとときを作品にしましょう。

＜余越保子＞
作品タイトルは「YOU YEAH!」。
ニューヨークを創作の拠点として長年活動してきた余越保子が取り組む新しい形のコミュニテイダンスプロジェクトです。
作品のタイトルはお能の名作、「熊野(ゆや)」をローマ字に変換した「YOU! YEAH!!」 です。「熊野」の舞台は京都の清水寺、その仕舞のシンプルさと美しさもさることながら、謡いのメロデイーラインのすばらしさは、伝達力のある名作中の名作です。
この古典をコミュニテイダンスへと衣替えすることで、より多くの一般の方々が、京都の今を体現できると信じます。作品に参加してくださるダンサーを募集します。
京都に住むYOUーあなたが主役です。