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イベント終了

Co-program カテゴリーA 幻灯劇場『盲年』

ジャンル
演劇
カテゴリー
公演
開催日時
2021年8月27日(金)~2021年8月29日(日)
会場
京都芸術センター 講堂
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
Co-program カテゴリーA 幻灯劇場『盲年』
Co-program カテゴリーA 幻灯劇場『盲年』
撮影:白井康平

現代版「弱法師」、再創作。

Co-programカテゴリーAでは、京都芸術センターとアーティストが協働して公演を発表しています。
今回は、京都を拠点に活動する演劇集団「幻灯劇場」と協働し、藤井颯太郎 作・演出『盲年』を京都・東京2都市ツアーで発表します。
能「弱法師」を下敷きに、2019年に初演した本作を再創作。昨年度5月から新型コロナウイルスの影響で延期となっていましたが、今回さらなる修正を加え、満を持しての上演にご期待ください!

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この物語を書いているとき、少し自分が怖くなった。紛れもなく自分から出てきたはずの登場人物や言葉が、自分の中の倫理観を力強く壊していくのを感じた。それでも、この物語に登場する全員が、いとおしく、身近に感じられたので、怖がりながら最後まで書き続けた。ホラーではありません。あなたの身近な人のお話です。

藤井颯太郎(作・演出)

日時
2021年
8月27日(金)19:00
8月28日(土)13:00/17:00
8月29日(日)15:00
*受付開始:開演1時間前 開場:開演30分前
*上演時間:約90分予定
会場
京都芸術センター 講堂
あらすじ
地下鉄のホームで電車を待っていた裁判官・徳丸 透(トクマルトオル)は、15年前に捨てた息子・春(シュン)が向かいのホームに立っているのをみつける。春の眼が見えないことに気が付いた透は、赤の他人を装い近づき、「一緒に住まないか」と誘う。一度破綻した親子の、二人暮らしが再びはじまる────。
出演
村上亮太朗  橘カレン 松本真依 鳩川七海 本城祐哉 谷風作 藤井颯太郎

幻灯劇場

映像作家や俳優、ダンサー、写真家などジャンルを超えた作家が集まり、「祈り」と「遊び」をテーマに創作をする演劇集団。2017年文化庁文化交流事業として大韓民国演劇祭へ招致され『56db』を製作、上演。韓国紙にて「息が止まる、沈黙のサーカス」と評され高い評価を得るなど、国内外で挑戦的な作品を発表し続けている。
日本の演劇シーンで活躍する人材を育てることを目的に京都に新設された『U30支援プログラム』に採択され、2018年ー2022年まで京都府立文化芸術会館などと協働しながら作品を発表していく。

主催

幻灯劇場、京都芸術センター

URL

https://gentou-gekijou.themedia.jp/pages/1775317/page_201803241521

問合せ先

京都芸術センター
TEL 075-213-1000
Mail info@kac.or.jp

料金

一般 2,500円 / 29歳以下 2,000円
当日券 3,000円
*先着順 *当日精算

WEB予約

当日精算となります。

ご来場にあたって

発熱やのどの痛み、倦怠感、風邪のような症状のある方、体調のすぐれないお客様は、ご来場をお控えくださいますようお願いいたします。

当日、会場にてお名前とご連絡先を「来場者カード」にご記入いただきますのでご協力ください。

助成

独立行政法人日本芸術文化振興会
芸術文化振興基金