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イベント終了

《明倫ワークショップ》2024年1月

制作支援事業(制作室)/明倫ワークショップ

ジャンル
その他
カテゴリー
その他
開催日時
2024年1月5日(金)~2024年1月29日(月) ※隔日開催
会場
京都芸術センター
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
《明倫ワークショップ》2024年1月

子供から大人まで、初心者からアート玄人まで、様々な人がアートを体験できる場!

明倫ワークショップは、誰もがアートに触れられる場として、また、様々な分野のアーティストの活動を知る場として実施しています。
講師は、京都芸術センターの制作室で創作活動を行い、京都だけでなく国内外で活躍するアーティストたちです。内容は、実技体験、レクチャー、公開稽古など様々。ぜひご参加ください!

①京都フィロムジカ管弦楽団

①ルドルフ「本気で稽古する Part3」

実力派劇団の本気の稽古、見てみませんか?

短いテキストを使って、演劇の稽古をします。演出や共演者と相談しながら同じ場面を何度も繰り返し稽古することで、徐々に場面の情報量が増えて「それらしく」なっていく過程を楽しんでいただければ幸いです。

日 時:1 月19日(金)18:00~21:00
会 場:制作室3
料 金:無料
定員:8名
参加条件:お芝居の稽古を真剣にやってみたい方
注意事項:動きやすい服装でお越しください。筆記用具をお持ちください。


②ブルーエゴナク『Doudemoii shi』上演風景。撮影:脇田友

②ブルーエゴナク/増田知就「エゴナクの世界を体験する演劇ワークショップ」

新進気鋭の劇団の創作過程に触れてみよう!

ブルーエゴナクでは、より良い創作環境と質を高めるために、劇団としての演技メソッドの製作に取り組んでいます。今回はその中で演技においての「意識」と「コントロール」に注目したワークを参加者の皆さんに共有し、現在のブルーエゴナクの創作に触れていただきたいと思っています。加えて、2023年12月に上演したばかりの新作『波間』のテキストに触れてもらい、音楽的な観点から読むということを体験していただきます。

日 時:1 月26日(金)13:30~15:00
会 場:講堂
料 金:無料
定員:15名
参加条件:特に無し。
注意事項:動きやすい服装でお越しください。上履きをお持ちの方はご持参ください。


③コジカレーベル「サウンド・フォレスト〜美術と音楽」

絵と音で森をつくろう★

アクリル絵の具を使ってみんなで森をイメージした大きな絵を描いたり、一人一人小さな額入りの絵(持ち帰り可)を描いたり、打楽器や身の回りにあるものを使って森をイメージした音楽を一緒につくります。完成した絵は、「サウンド・フォレスト」の展覧会&ミニコンサート(2月2日・3日、堀川商店街)で展示します。

日 時:1 月27日(土)、1月28日(日)両日共に、①13:00~15:00②15:00~17:00
会 場:制作室2
料 金:1000円(材料費として※料金が変更になりました
定員:各回10名
参加条件:小学生~高校生 ※同伴のご家族も一緒に参加いただけます。
注意事項:汚れても良い服装でお越しください。


④キノG-7

④キノG-7サヨナラ公演「ユートピアたより」公開稽古

劇団最後の公演(!!)の公開稽古

2017年より活動するキノG-7のサヨナラ公演「ユートピアたより」の稽古を公開します。本作では、劇団主宰の竹内銃一郎の戯曲教室の受講生だった殿井歩が書いた作品「ユートピアたより」を、竹内の演出で立ち上げます。出演者には平山ゆず子、藤田直美、井作仁香来、佐藤海斗、豊島祐貴等。是非お気軽にお越しください。

日 時:1 月23日(火)18:30~20:00
会 場:制作室4
定員:各回8名
参加条件:特になし。
注意事項:特になし。


⑤幻灯劇場

⑤幻灯劇場 新作『Play is Pray』公開稽古

作品創作の現場を大公開!

新作『Play is Pray』の創作現場を公開します。音楽家やダンサーや俳優など異なる分野の人間が集まり、どのように共通言語を獲得して一つの作品を組み立てていくのかをご覧いただけます。

日 時:1 月29日(月)16:00~ 17:00 →18:00までに時間変更になりました。
会 場:講堂
料 金:無料
定員:10名
参加条件:特に無し。
注意事項:本番直前の時期となりますので、マスク着用等にご協力お願いいたします。

基本情報

日時

2024年1月5日(金) 2024年1月19日(金) 2024年1月23日(火) 2024年1月26日(金) 2024年1月27日(土) 2024年1月28日(日) 2024年1月29日(月)

料金 一部有料
会場 京都芸術センター

プロフィール

①筒井加寿子ルドルフ主宰

劇作家、演出家。1999年劇団衛星入団、2003年退団。フリーの俳優としての活動を経て2008年に「ルドルフ」を立ち上げ。演出・劇作を開始する。2020年、ルドルフ『隕石の栞』で十三夜会奨励賞受賞。2023年、ルドルフ『ヒロインの仕事』で第1回関西えんげき大賞優秀作品賞受賞。平成21年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。

②増田知就ブルーエゴナク

1998年生。大阪府出身、在住。2021年に近畿大学 舞台芸術専攻を卒業。卒業後は関西を拠点として現代劇やオペラなど幅広く出演する。教育的活動への関心も高く、小学校や児童館にて演劇表現をつかったワークショップのファシリテーターを務める。また、2023年から若手俳優のための技術の研鑽や相談の場として「稽古会」を主催し運営している。2023年からブルーエゴナク所属。

③渡辺亮コジカレーベル

パーカッショニスト/美術家。武蔵野美術大学在学中よりブラジルのパーカッションや創作楽器を中心に音楽活動を始め、数多くのレコーディング、コンサートに参加する。東京青山「こどもの城」講師を経て、佐渡鼓童アース・セレブレーション、いわき芸術文化交流館アリオス、横浜美術館、国立民族学博物館、小泉八雲記念館等、全国でパーカッションのワークショップを行っている。東京学芸大学非常勤講師。 出版物に「レッツ・プレイ・サンバ」(1998年)、「小泉八雲の怪談づくし」(2021年)。

https://www.ryo-watanabe.com/art_and_music_about.html

④竹内銃一郎キノG-7

1947年 愛知県半田市生まれ。劇作家・演出家。
76年「少年巨人」(斜光社)でデヴュー。受賞歴:81年「あの大鴉、さえも」(秘法零番館)で岸田戯曲賞。96年「月ノ光」(JIS企画)で読売文学賞及び紀伊国屋演劇賞個人賞。「坂の上の家」(OMS)「氷の涯」(東京乾電池)他で、読売演劇大賞優秀演劇賞。98年「今宵かぎりは …」(新国立劇場)「風立ちぬ」(東京乾電池)で芸術選奨文部大臣賞。現在、「竹内銃一郎集成」(松本工房)全5巻のうち、①②③を刊行中。

⑤幻灯劇場の劇団員幻灯劇場

作・演出:藤井颯太郎
1995 年生まれ。兵庫県立宝塚北高校 演劇科在学中に "幻灯劇場” を旗揚げ。18 歳の時に書いた戯曲『ミルユメコリオ』でせんだい短編戯曲賞を最年少受賞。近年は、架空のホテルに宿泊しながら観劇する「泊まれる演劇」シリーズの演出を手掛けたり、NHK 連続テレビ小説『おちよやん』に出演 したり、ABC テレビ「THE GREATEST SHOW-NEN」で Aぇ!group とコラボし音楽劇を発表するなど、多方面で頑張っている。

クレジット

主催:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

問合せ先

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
Tel:075-213-1000(10:00-20:00)
Mail:studio@kac.or.jp(制作室担当)