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入場無料

森 太三「ここに仮に置いてみる」act 2〔feat.麥生田兵吾〕

ジャンル
その他/美術
カテゴリー
その他
開催日時
2025年11月20日(木)~2026年2月27日(金)
会場
京都芸術センター  
館内各所/図書室・情報コーナー
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
森 太三「ここに仮に置いてみる」act 2〔feat.麥生田兵吾〕
Photo 麥生田兵吾


森 太三「ここに仮に置いてみる」act 2
feat. 麥生田兵吾


2025年に開設25周年を迎えた京都芸術センターの館内各所に、森太三のカラフルに着彩された木端による椅子やベンチを約1年の期間、仮に置いてみます。森は粘土を丸めたり、紙を切ったり、木材を小さく切ったりしたものを寄せ集めることで、大きな作品を制作してきたアーティストで、2001年に京都芸術センターが開催した初めての公募展「Amorphous “I”アモルファスアイ/不定形の〈私〉」(2001年2月4日-27日)の出品作家です。 25年の時を経て京都芸術センターに帰ってきた森の作品から、どのような風景が見えてくるでしょうか。 京都芸術センターに来られた際には、ぜひ腰掛けてみてください。

2025年11月20日からは第2幕として、写真家・麥生田兵吾が捉えた「ここに仮に置いてみる」の記録写真を合わせて展示します。館内各所に佇み、人の訪いを静かに待つ椅子たちが、人が現れることで動き出す…。「ここに仮に置いてみる」の新たな一面をご覧ください。

(撮影:麥生田兵吾)

 
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|京都芸術センター×前田珈琲明倫店|
「ここに仮に置いてみる」特製 琥珀糖

森太三さんの作品をイメージした6色の琥珀糖。
〔苺・ブルーキュラソー・ライム・モヒート・柚子・桜〕
「ここに仮に置いてみる」会期中の限定メニューです。

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*明倫店の店内では、3個セット(250円)をお楽しみいただけます*
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基本情報

日時

2025年11月20日(木)~2026年2月27日(金)

京都芸術センターの開館時間中および図書室開室中(10:00~18:00)にご覧いただけます。
*図書室休室日(毎月末の平日)はご覧いただけません。
料金 無料
会場 京都芸術センター  
館内各所/図書室・情報コーナー

プロフィール

森 太三

森 太三アーティスト

1996年の初個展以降、個人の身体感覚によって生みだした小さなカタチを集積させて、展示空間内に架空の風景を表出させる作品を発表。 2014年「STUDIO森森」設立。展覧会企画や展示設営、ワークショップなどの美術に関わる様々な活動を展開している。近年の主な展覧会に 「かめおか霧の芸術祭 城跡芸術展」(丹波亀山城跡/京都、2022年-2025年)「FUTURE VISION SUMMIT 2024」(国際ビル/東京、2024年)、「PAP in Paris」(パリ国際大学都市日本館/フランス・パリ、2024年) 、個展「はてては はじまり」(堀川新文化ビルヂングNEUTRAL/京都、2021年)、「KYOTO STEAM 国際アートコンペティションスタートアップ展」(京都市京セラ美術館東山キューブ/京都、2020年)、個展「転用と配列」(甲南大学ギャルリー・パンセ/兵庫、2018年)、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2015」(六甲枝垂れ/兵庫、2015年 )では公募大賞グランプリを受賞。

*プロフィール写真の撮影:麥生田兵吾

麥生田 兵吾写真家

自身が撮影した写真をWeb上に日々公開する「pile of photographys」と、「人工的に作られた感性」などを意味する造語「Artificial S」をテーマとする表現活動のふたつに大別され、各地で個展を開催する。2023年には京都芸術センターにてFOCUS#5 麥生田兵吾 『色堰き空割き息返かかか』(https://www.kac.or.jp/events/20230819/)を開催。

クレジット

主催:京都芸術センター
協力:太陽工業株式会社

問合せ先

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
Tel: 075-213-1000(10:00~18:00)
Fax: 075-213-1004
Mail: info@kac.or.jp