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申込み受付中

京都の喫茶文化 -令和を生き抜く個人店の未来-

ジャンル
その他/生活文化(華道・茶道など)/複合
カテゴリー
ディスカッション・討論/トーク
開催日時
2025年12月2日(火)
会場
京都芸術センター 講堂
料金・その他
有料
※要予約
事業区分
共催事業
京都の喫茶文化 -令和を生き抜く個人店の未来-
京都の喫茶文化 -令和を生き抜く個人店の未来-

古都京都で育まれる継承と発展。

知っている人も知らない人も、とある場所と時間を共有する。京都のまちにはたくさんの喫茶店・カフェがあります。そこにはそれぞれの時間があり、それぞれの時間があり、ひとの気配やコーヒーの香りに身体を潜める。そんな日常が人とまちの記憶に沁み込んでいくことで、京都というまちに多様なレイヤーと奥深さをつくってきたのではないでしょうか。

近年は観光都市としても様々な人が行き交う街なみの中で、生活を共にしていく市民の姿があります。資本力が伺える企業や商店が台頭してきた時代の中で、古くからの町や地域を見守っている個人店の役割を再確認し、喫茶文化を率いる個人喫茶店の店主らと共に、市政を担う松井市長の想いを紐解きながら、京都の文化的価値を改めて認識し共存を目指す社会を探ります。

※ここでの様子は京都文化芸術総合オフィシャルサイト「KYOTO ARTBOX」にて、〔ヒストリー〕「たまり場」の記事のひとつとして掲載されます(2026年春予定)。


 ゲ ス ト :松井 孝治(京都市長)
 登  壇:奥野 薫平(六曜社珈琲店)
      西川 葵(梅園)
      尾崎 友哉(カフェ さらさ)
 特別マスター(司会進行):山﨑 三四郎裕崇 (喫茶マドラグ)
 

基本情報

日時

2025年12月2日(火)

18:30-20:00(開場 17:30)
定員 100名 ※定員になり次第、受付終了
料金 1,000円 コーヒー・おみやげ付き
申込方法 下記連絡先へお申込みください。
(定員100名・先着順)

京都府喫茶飲食生活衛生同業組合事務局
 TEL 075-256-1647
 FAX 075-251-0250
 MAIL kyotokissakumiai@gmail.com
会場 京都芸術センター 講堂

プロフィール

奥野 薫平

奥野 薫平

六曜社珈琲店 店主。
6448COFFEE+ESSENCE を展開。
1950年創業の喫茶店3代目。家業を守り続ける事を柱に焙煎も行い、街の“オアシス”“サロン”といった役割に重きを置き「相席文化」や「喫茶文化」の継承を担う。
コーヒーの可能性を広める活動も多岐に参加、主催する。

西川 葵

西川 葵

昭和2年創業の京都の甘党茶屋「梅園」3代目店主。
現在市内で6店舗を経営。
伝統を守るだけでなく、アイデアやコンセプトを和菓子や店舗展開にも繋げるセンスを持ち、お客様を常に楽しませ続ける。
和菓子のマーケットイベント「甘党市」も開催する。

尾崎 友哉

尾崎 友哉

1984年創業のカフェ「さらさ」社長。
現在市内5店舗と枚方tsiteに1店舗。
2009年の入社後、さらさ西陣店の店長から2015年にはマネージャー役を経て2021年に現職就任。
京都のカフェの先駆けとして現在もその文化を牽引しながら進化を続ける。

山﨑 三四郎裕崇

山﨑 三四郎裕崇

喫茶マドラグ経営代表。
京都喫茶文化遺産代表。
2011年喫茶マドラグ開業の後、京都と神戸で5店舗運営。
2023年サンマルクホールディングスと業務提携。
大企業のオペレーションと、零細企業の独自性の高次元の融合を目指し今後全国に店舗展開を予定。

クレジット

主催:京都府喫茶飲食生活衛生同業組合
共催:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

『令和7年度生活衛生関係営業対策事業』

問合せ先

京都府喫茶飲食生活衛生同業組合事務局
TEL 075-256-1647
FAX 075-251-0250
MAIL kyotokissakumiai@gmail.com