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鑑賞プログラム「拝啓 京都芸術センターにまだ来たことがない貴方へ ティーンエイジャー編」
- ジャンル
- その他/ダンス/伝統芸能/演劇/美術
- カテゴリー
- ディスカッション・討論/トーク/ワークショップ
- 開催日時
- 2025年8月16日(土)~2025年12月20日(土) ※隔日開催
- 会場
- 京都芸術センター 京都芸術センター、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、京都観世会館など
- 料金・その他
- 無料
※ワークショップ/要予約
- 事業区分
- 主催事業
京都芸術センターにまだ来たことがない方を対象にした鑑賞プログラムのシリーズ第4弾は、ティーンエイジャー編💥💥12~19才の参加者募集中!📣
京都芸術センターでは、さまざまなジャンルのまだ価値が定まっていない作品や新しい取り組みを積極的に紹介しています。
美術、演劇、ダンス、伝統芸能などの芸術実践を通して観ることで、同世代の人といっしょに未知なるものへの想像力を働かせる場をつくりましょう🗺️🚀
\こんな方にオススメ!/
・未知なものに興味が湧く❤️🔥芸術ってなんだろう?
・いま感じているもやもやを誰かと話してみたい・・💭
・アートにちょっと興味があるけど、観にいく機会があまりない🧩
プログラムスケジュール
①オリエンテーション+京都国際ダンスワークショップフェスティバル2025
京都芸術センターに踏み込む第1歩!フィンランド出身のダンサー、カティア・ムネストンによる初心者向けのワークショップで楽しく身体を動かします(見学のみも可)。
日時:2025年8月16日(土)18:00~21:00
会場:京都芸術センターフリースペース

②西田悠哉/劇団不労社『タイムズ』
コインパーキング、ゲームセンター、スタジアムの客席、インターネットの狭間など様々な時空間をワープしてストーリーが展開する、混沌と奇想と笑いに満ちた最新!!現代!!演劇!!です。
日時:2025年8月22日(金)12:30~16:00
会場:京都芸術センター

広報デザイン:岡本昌也 宣伝美術:永淵大河(劇団不労社)
③「包摂とQ」+高瀬川モニタリング(みんなで川に介入してみる?)
4組の現代美術作家の作品とともに、「包摂」という言葉を多様性に変わる都市での新しい生き方として考えてみる展覧会です。展覧会鑑賞後に、高瀬川へお出かけします。
日時:2025年9月15日(月・祝)10:30~14:30
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

④KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2025
マルタ・ルイサ・エルナンデス・カデナス『私はユニコーンではない』
キューバ出身のアーティストによるジェンダーの連帯と抵抗のシンボルとしてのユニコーンをモチーフにした公演です。
日時:2025年10月25日(土)17:00~20:00
会場:京都芸術センター

©Joanna Montero
⑤特別ゲスト・永井玲衣さんと哲学対話+ 篠田千明『まよかげ/Mayokage』
インドネシア・ジャワ島に伝わる魔除けの儀式(ルワタン)をもとにした影絵芝居のパフォーマンスです。自然とともに生まれた神様「カラ」にまつわる物語を、生演奏とともにお届けします。影絵劇で異文化体験してみませんか?
日時:2025年11月22日(土)11:00~16:00
会場:京都芸術センター

⑥市民狂言会
65年以上の歴史がある狂言会です。大蔵流茂山千五郎家・忠三郎家の協力のもと、市民の皆さまに親しまれてきました。パンフレットには、狂言師・茂山あきらによる解説付き。
日時:2025年12月5日(金)18:30~20:30
会場:京都観世会館

撮影:桂秀也
⑦振り返り
鑑賞プログラム全体を振り返っておしゃべりしましょう。
日時:12/20(土)13:00~15:00
会場:京都芸術センター
基本情報
日時 |
2025年8月16日(土) 2025年8月22日(金) 2025年9月15日(月) 2025年10月25日(土) 2025年11月22日(土) 2025年12月5日(金) 2025年12月20日(土) ①8月16日(土)18:00~21:00②8月22日(金)12:30~16:00 ③9月15日(月・祝)10:30~14:30 ④10月25日(土)17:00~20:00 ⑤11月22日(土)11:00~16:00 ⑥12月5日(金)18:30~20:30 ⑦12月20日(土)13:00~15:00 |
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対象 | 京都芸術センターにまだ来たことがないティーンエイジャー(12~19才) *基本的に全回参加できる方を優先します。 |
定員 | 10名程度 |
料金 | 無料 *本企画の参加者は、すべての公演が無料でご覧いただけます! |
申込方法 | 上の赤いボタン「このイベントを申し込む」をクリックして、オンラインフォームから必要事項、志望動機、配慮すべき事項等を記載いただき、ご応募ください。 申込締切:2025年8月6日(水)23:59 定員に達した場合は早く締め切る場合があります。お申込みいただいた方から順次申込の可否を連絡します。8月9日(土)までに連絡ない場合はお問合せください。 |
会場 | 京都芸術センター 京都芸術センター、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、京都観世会館など |
プロフィール

永井玲衣作家
人びとと考えあい、ききあう場を各地でひらく。問いを深める哲学対話や、政治や社会について語り出してみる「おずおずダイアログ」、せんそうについて表現を通して対話する写真家・八木咲とのユニット「せんそうってプロジェクト」、Gotch主催のムーブメントD2021などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)『世界の適切な保存』(講談社)『さみしくてごめん』(大和書房)。第17回「わたくし、つまりNobody賞」受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。

梅田郁美全回通しファシリテーター、デザインリサーチャー
京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻修了。
関わる人々と共に観察・記録や考察、表現を重ねながら、ものごとの見方や関係性をあらためて捉えなおすことを試みている。
リサーチを通じて、関わる人が自分の環境や状況に目を向けることに興味がある。
2022年より「高瀬川モニタリング部」として、川をめぐるいきものや人々、出来事などさまざまな営みに目を向け、人々共に川の見つめ方を探る活動を続けている。
クレジット
特別ゲスト:永井玲衣
ファシリテーター:梅田郁美
デザイン:楢崎萌々恵
協力:KYOTO EXPERIMENT2025 京都国際舞台芸術祭、京都観世会館、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業)│独立行政法人日本芸術文化振興会
主催:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
企画:三好帆南、寺岡樹音、谷竜一
アクセシビリティ
参加にあたって、配慮が必要な方は事前に申込フォームにご記載ください。
〇車椅子をご使用の方へ
・車いすを、事務所にて無料で貸し出しております。ご入用の方はお声掛けください。
・多目的トイレは南館1階、南館2階にございます。
〇視覚障がいをお持ちの方へ
・入口に点字案内板、及びインターフォンを設置しております。
・盲導犬、介助犬、聴導犬を伴ってのご来場の方は、事前に事務所(TEL 075-213-1000)までご相談ください。
◯聴覚障がいをお持ちの方へ
・筆談での対応が可能です。
問合せ先
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
担当:三好、寺岡、西田
Tel: 075-213-1000(10:00-18:00)
Mail: Info@kac.or.jp