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各回の前日まで受付中

《明倫ワークショップ》2024年5月

ジャンル
ダンス/演劇/美術
カテゴリー
ワークショップ
開催日時
2024年5月3日(金)~2024年5月26日(日) ※隔日開催
会場
京都芸術センター
料金・その他
無料
※予約あり
事業区分
主催事業
《明倫ワークショップ》2024年5月

子供から大人まで、初心者からアート玄人まで、様々な人がアートを体験できる場!

明倫ワークショップは、誰もがアートに触れられる場として、また、様々な分野のアーティストの活動を知る場として実施しています。
講師は、京都芸術センターの制作室で創作活動を行い、京都だけでなく国内外で活躍するアーティストたちです。内容は、実技体験、レクチャー、公開稽古など様々。ぜひご参加ください!


①劇団三毛猫座「『てのひらの光年』公開稽古」

クリエイション中の作品「てのひらの光年」の公開稽古を行います。

劇団三毛猫座がどのように作品を作り上げるか、上演を見ただけでは分からないそのプロセスを公開することで、作品により深く触れていただきます。また、稽古中ディスカッションが生じた場合には、見学者の方も参加いただき、創作に加わっていただきます。

試行の過程で採用されないプランも多く在る中、クリエイションの途中段階を公開することで、作品だけでなく創作プロセスについても検討するきっかけとしたいと考えます。

日  時:2024年5月3日(金・祝)10:30~12:30

場  所:制作室12

参加条件:未就学児以上

注意事項:特になし

定  員:10名

事前申込:不要

©AAIC 2017

②中村潤「『裁縫鳥になろう!』ワークショップ」

『裁縫鳥(サイホウチョウ)』になりきって、わくわく、ほっとする、ここちよい、自分の巣をつくってみよーう!

葉っぱを蜘蛛の糸などで、くちばしを使い縫い合わせて巣を作る『裁縫鳥(サイホウチョウ)』という鳥がいます。裁縫鳥になりきって、自分の身体に合った巣を紙や糸で作り、中に入ってのんびりしてみるワークショップです。

自分がすっぽり入る大きさの紙を切るところから始まり、紙を毛糸や紐など、作品制作に使われている素材と同じものを使って縫い合わせます。縫う事と空間にかかわる身体感覚をかたちにするこころみです。巣ができた後は芸術センター内の好きな場所に巣を置き、中に入ってぼーっとしてみるところまでがワークショップです。 自分だけが入ることができてわくわくする、ほっとできる、ここちよい空間をつくってみましょう。

日  時:2024年5月11日(土)10:30~12:00

場  所:制作室6

参加条件:5才以上大人も可

注意事項:立ったり座ったり寝転んだりしてつくるので、動きやすい服装で来てください

定  員:10~15名

事前申込:要

③KIRIKO DANCE PROJECT久本キリコ「足袋で踊ってみよう!第1回 『お仕舞(能)体験!・バレエとどこが同じ?どこが違う?』」

一緒にやってみよう!比べてみよう!日本のクラシック(能)と西洋のクラシック(バレエ)

KIRIKO DANCE PROJECTは額縁舞台を一度離れてみて、能楽堂という舞台空間でダンス作品を創っています。古より先人によって磨き上げられてきた能楽堂という舞台空間から現代人は何を学ぶことができるだろう?バレエと能の基本動作を一緒に学びながら、同じところ違うところを見つけてみませんか?そこからきっとなにか新しいものが生まれてくるはず!! ダンスが初めての方も大歓迎!!

講師:林宗一郎(観世流能楽師シテ方) 柳川圭子(クラシックバレエダンサー・バレエ教師) 杉山味穂(ダンサー・振付家)

日  時:2024年5月14日(火)10:30~12:30

場  所:講堂

参加条件:特になし

注意事項:動きやすい服装で、足袋をお持ちの方は持参してください。靴下でも大丈夫です

定  員:50名

事前申込:要

④劇団飛び道具「『緑の花』公開稽古」

5月23日~26日に予定している公演『緑の花』の公開稽古を行います。特に公開稽古用のプログラムは用意せず、なるべく平素の練習風景(シーン稽古)を見ていただきます。俳優や演出家のアイデアが反映され作品が前進する瞬間、作品が停滞し苦心する様子等、生の稽古風景を見ていただきたいです。

日  時:2024年5月14日(火)19:00~21:00

場  所:制作室12

参加条件:特になし

注意事項:特になし

定  員:15名

事前申込:要

⑤トランク企画「芽吹きの季節のインプロワークショップ」

“今” ここにある物語の種に気づき、一緒に育ててみましょう!!

“出会い”は、いつも小さな種を持ってきてくれます。

“今”という瞬間に目を向けると、そこには物語の種がいっぱいあります。

このワークショップは、インプロ(即興演劇)の手法を使いながら、“今”を感じ、人と一緒に物語を育てていくワークショップです。 自分とは違う考えやアイディアとのコラボレーションを楽しみながら、今、ここだから起こる物語を一緒に体験していきましょう!

日  時:2024年5月19日(日)10:30~12:30

場  所:制作室6

参加条件:小学4年生以上

注意事項:動きやすい服装で来てください

定  員:12名

事前申込:要

⑥笑の内閣「ディベート演劇を作ろう」

笑の内閣、最新作「12人の生まない日本人」は、12人の役者が少子化問題を話し合う演劇です。このように、会議もの演劇の短編を、作ってみるワークショップです。参加者の中で、「こんなテーマで賛成派、反対派に別れてディベート」をしつつ、それをまとめて短い作品にします。ぜひご参加ください。

日  時:2024年5月23日(水)19:30~21:00

場  所:制作室5

参加条件:特になし

注意事項:特になし

定  員:10名

事前申込:要

⑦増川建太「米を研ぐ、振付を作る、動いてみる」

料理のレシピに、自分の身体から聞こえる言葉を付け足してみる。 料理のレシピを、踊るための譜面みたいにしてみる。

最近。遠い国で戦争が始まった。食糧の価格が上がった。家計が圧迫される。少し昔。全国民の85%を占めていた農民は、工業へと転身し、食糧を買う側になった。もっと昔。不作の年は、飢饉が起きた。沢山人が亡くなった。我々の食べ物をめぐる様々な事柄は、社会の情勢や環境に影響を大きな受けている。実はまるで主体的に選択出来ない事柄かもしれない。

食べ物を自分で作る行為は、自分の身体で行える、現代では数少ない、直接食べるための行為である。ワークショップでは、「米を研ぐ」動作を起点にして、言葉を用いて、振付を自分で考え動いてみる。レシピに自分の身体に関する言葉を付け足してみる。

日  時:2024年5月26日(日)14:00~18:00

場  所:フリースペース

参加条件:高校生以上

注意事項:米や水を使うため、多少汚れても良い服装が望ましい

定  員:15名

事前申込:要

基本情報

日時

2024年5月3日(金) 2024年5月11日(土) 2024年5月14日(火) 2024年5月19日(日) 2024年5月23日(木) 2024年5月26日(日)

料金 無料
申込方法 Webフォームにて受付。
※「このイベントに申し込む」をクリック、もしくは下記URLからお申し込みください(googleフォームが開きます)。
https://forms.gle/oa2mJwRjuif4GTiu9
会場 京都芸術センター