SCROLL

イベント終了

辻本 佳『渠』 Co-program 2021 カテゴリー D 採択企画

ジャンル
ダンス/演劇/美術/音楽
カテゴリー
公演
開催日時
2021年11月26日(金)~2021年11月28日(日)
会場
京都芸術センター フリースペース
料金・その他
有料
事業区分
共催事業
辻本 佳『渠』 Co-program 2021 カテゴリー D 採択企画

2021年2月にTHEATRE E9で公開された『洞』に続く公演として、また京都市南丹市と長野県茅野市における滞在制作から本公演を展開するシリーズのプロジェクトとして、ダンス作品『渠(みぞ)』を京都芸術センターで公開します。

辻本佳 -メッセージ

この一年半過ごして、私は正誤を判断することは極めて困難なことであると感じました。個々人の対応というのは、正解もなく不正解もなく、仕事が減ったようにも思いますが、暇でもなく、なにかもやもやした気持ちでいます。ただ、たくさんの考える時間がありました。例えば、歴史、政治、税、補償、社会、国家などについて、本を読み、インターネット上でさまざまな情報を目にしました。自分と社会との関係を考える時間ともなりました。今は、考え方の考え方を学ばなければならないと感じています。
後数年、私たちの活動は不安定なものとならざる終えません。そこで、最小人数での移動を伴う、調査→制作→発表の過程を行うことが、必要になってくるのではないかと考えています。今だからこそ、棲家以外のものがよく見える気がしています。

『渠』では、大都市圏のものではない比較的小規模なオルタナティブスペースでの作品発表のあり方を探ります。オルタナティブスペースの多くは、使われなくなった建物です。そこにはかつて栄えた産業や文化の痕跡があり、それらは私にとって魅力的なスペースであると同時に、そのスペースが立脚するコミュニティとの結節点でもあります。特に、会場となる建造物に色濃く残る「痕跡」に着目し、地域の歴史的な背景を踏まえて多義的に作品化すべく、制作されたダンス作品の上演を行います。

京都公演では、前作「洞」と、京都府南丹市、長野県茅野市での滞在制作をふまえ、『渠』シリーズの現在をお見せいたします。

—–
『渠』

人は様々な状況に適応し移動してきました。
移動するということは、道を作ることです。
道を作るということは、往来することです。
往来するということは、交配することです。
交配するということは、離反することです。
離反するということは、移動することです。
移動するということは、磨耗することです。
磨耗する自然、磨耗する道、磨耗する建物、磨耗する歴史、磨耗する人。

人は、五感と記憶を使って、場所を理解します。
私は、たくさんの窪みを身体で記憶することで、それが踊りにならないかと考えています。
不安定な場所で、不確定なものを作ろうと思います。

覗いてください。

日時
2021年
11月26日(金)18:30
11月27日(土)13:00/19:00
11月28日(日)13:00

※受付開始・開場は開演の30分前、上演時間は約60分

会場
京都芸術センター フリースペース
出演者・スタッフ
演出・出演・音楽・美術|辻本佳​

舞台監督・照明:渡川知彦
演出助手|清水康介
美術制作|松本成弘
振付助手|小倉笑
記録映像|奥田ケン
記録写真|金サジ
企画制作・広報・宣伝美術|つじもとけい事務所

料金
一般:3,500円
U29:2,000円

*当日券 +500円
*写真作品付 +3,500円

予約
●当日精算用予約フォーム
https://forms.gle/dKBRUFM6shhtyznNA

●Peatix - クレジット決済や、コンビニでの支払いが可能です
https://mizokyoto2021.peatix.com/

詳細情報
辻本佳ウェブサイトをご覧ください
写真展を同時開催しています
会場:ミーティングルーム2(南館2階)
入場料:無料

開廊日時:
11月26日(金)12:00~21:00
11月27日(土)12:00~21:00
11月28日(日)12:00~15:30

辻本 佳

Multi-disciplinary artist
(ダンサー・振付家・演出家・写真作家・現代美術作家)

5歳から20歳まで柔道を学ぶ。09’-13’カーン国立振付センターCompany FATTOUMI LAMOULEUX”Just to dance…”に参加。Monochrome Circus、あごうさとし、やなぎみわ、康本雅子、井田亜彩美、藤本隆行などとのコラボレーションを継続的に行なっている。ドラァグクイーンショー、金粉ショー、バーレスクショーなど、小規模なショー活動も行なっている。京都国際ダンスワークショップフェスティバルでは長年スタッフを務め、至学館大学ダンス部への指導など活動は多岐にわたる。

故郷である紀州熊野でフィールドワークを行い、自然物、音、写真、身体感覚を収集し、自らの身体を媒介として扱い舞台上で再構築することで作品を制作している。『Field Pray』と題して、『#1どうすれば美しい運動が生まれるか』『#2擬態と遡行』『#3泥炭地』を発表。国際芸術祭などへも参加している。

2021年2月に新作『洞』をTHEATER E9 KYOTOにて上演、同名写真作品シリーズを発表し、好評を博す。

2021年4月に舞台芸術、現代芸術の普及発展に貢献することを目的とし、『つじもとけい事務所』を設立、代表を務める。8月には、WITHコロナにおける作品のあり方を探る滞在制作作品辻本佳『渠#八木』展示、公演(主催:つじもとけい事務所)を行う。

主催

つじもとけい事務所・辻本佳

共催

京都芸術センター|Co-program 2021カテゴリー D「KACセレクション」採択企画

問合せ先

つじもとけい事務所
Web|https://keitsujimoto.wixsite.com/fieldpray
Email|keitsujimoto.office@gmail.com
Tel|080-4230-8521

料金

一般:3,500円
U29:2,000円

*当日券 +500円
*写真作品付 +3,500円

チケット/申し込み

●当日精算用予約フォーム
https://forms.gle/dKBRUFM6shhtyznNA

●Peatix - クレジット決済や、コンビニでの支払いが可能です
https://mizokyoto2021.peatix.com/