素謡の会「世うつしの鏡」第1回 《羽衣》

謡のなかに、わが世がうつる。
わたしの謡に、心がうつる。
変わったのは、うたか、わたしか。

日時

2016年6月28日 (火)
19:00開演 （18:30開場） ＊受付は18:00より

会場

京都芸術センター 大広間（受付・待合：講堂）

出演

出演者が変更となりました。
出演を予定しておりました林喜右衛門が、体調不良のため休養いたします。
つきましては下記のとおり、出演者を変更して上演します。ご了承ください。

（シテ）　　　　林　宗一郎
（ワキ）　　　　田茂井廣道
（ワキツレ）　　河村浩太郎
（地謡）　　　　杉浦　豊彦
特別ゲスト：
　大倉源次郎（大倉流小鼓方）

《羽衣》について

誰もが知る羽衣伝説。その物語は日本各地に少しずつ異なる形で伝わっています。謡曲『羽衣』は、その謡の中にどのような天女の姿を見留めてきたのでしょうか。猿楽から能楽へ、伝承から伝統へ、人々が伝えてきた謡の姿を探ります。

企画・ナビゲーター

田茂井廣道（能楽師・シテ方観世流）