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第155回 明倫茶会 サラーム海上のグローバルミュージック茶会 

ジャンル
音楽
カテゴリー
トーク/レクチャー
開催日時
2022年12月3日(土)
会場
京都芸術センター 講堂(1席目、2席目)、フリースペース(3席目)
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
第155回 明倫茶会 サラーム海上のグローバルミュージック茶会 
第155回 明倫茶会 サラーム海上のグローバルミュージック茶会 
サラーム海上
第155回 明倫茶会 サラーム海上のグローバルミュージック茶会 
撮影:サラーム海上 ※写真は茶会の内容を示すのものではありません。
第155回 明倫茶会 サラーム海上のグローバルミュージック茶会 
撮影:サラーム海上 ※写真は茶会の内容を示すのものではありません。
明倫茶会は、様々なジャンルのアーティストや文化人と共に茶会を開催する企画。京都芸術センターの開館以来、趣向を凝らした方法でお客様をおもてなししています。

今回席主に迎えるのは、NHK FM「音楽遊覧飛行エキゾチッククルーズ」でおなじみの人気DJ、サラーム海上。伝統文化とグローバル文化の狭間で生まれるグローバル/ワールドミュージックを、中東、アジア、欧州で撮影してきた最新映像と共に立体的に堪能していただきます。音楽が生まれる現場の気配をリアルに感じてください。

日時
2022年12月3日 (土)
1席目 13時~
2席目 16時~
3席目 19時30分~
*開場30分前、各回80分(予定)
*各回で公演の内容が異なります
*定員30名
会場
京都芸術センター 講堂(1席目、2席目)、フリースペース(3席目)
一席目「2022年グローバルミュージックの最前線」
席主が今年訪れたインドネシア、ポーランド、モロッコ等の音楽祭で撮影・収録した音楽動画を元に、2022年のグローバル/ワールドミュージック最新動向を探ります。

内容:ガゼルの角 、トルコのサモワール式チャイ
※ガゼルの角 :サハラ砂漠の野生動物【ガゼル】にちなんだマグレブ地方(北アフリカ)の焼き菓子。アーモンドと胡桃やスパイスをたくさん使ったナッツフィリングを三日月型に包んで焼いたクッキー。アラブ菓子専門店【ChezOumH】より取り寄せて、ご提供します。

二席目「中東音楽入門」
席主が30年以上現地に通い、定点観測を続けてきた中東と北アフリカ(トルコ、イスラエル、エジプト、モロッコ等)の音楽を、長年撮りためてきた映像をお見せしながら語りつくします。

内容:マームール、トルコのサモワール式チャイ
※マームール:ドライフルーツやナッツの餡をセモリナ粉の生地で包んだ焼き菓子。ラマダンの終了を祝うイードの際に食べるアラブの伝統菓子のひとつ。アラブ菓子専門店【ChezOumH】より取り寄せて、ご提供します。

三席目「映像で聴くグローバルミュージック没頭体験」
夜の時間は、一席目、二席目で手短に紹介した音楽映像からよりすぐったものを、時間いっぱい、音量大きめで、たっぷりと楽しんでいただきます。どうぞ音に没入ください。

内容:バニラアイスのザクロソースがけ、お茶

サラーム海上

音楽評論家/DJ/中東料理研究家/朝日カルチャーセンター講師
中東やインドを定期的に旅し、現地の音楽と料理シーンをフィールドワークし続けている。10冊の著書、雑誌やWEBでの原稿執筆のほか、ラジオやクラブのDJ、オープンカレッジや大学での講義、料理教室講師等、活動は多岐にわたる。

選曲出演するJ-WAVE の中東音楽専門番組「Oriental Music Show」が2017年日本民間放送連盟賞ラジオエンターテインメント番組部門最優秀賞を受賞。著書に、「MEYHANE TABLE More! 人がつながる中東料理」(LD&K 2019)「ジャジューカの夜、スーフィーの朝」(DU Books 2017)など。

コミュニケーション言語は英語、フランス語、ヒンディー語、日本語。群馬県高崎市出身、明治大学政経学部卒。

主催

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

問合せ先

京都芸術センター
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
Tel: 075-213-1000 Fax: 075-213-1004
E-mail: info@kac.or.jp

◎アクセシビリティについて:ご来場や鑑賞に際してサポートが必要な場合は、可能な限り対応しますので、お問合せ先までご連絡ください。

料金

1000円(前売・当日共)

チケット/申し込み

■京都芸術センターウェブサイト
こちらよりお申込みください。
*当日精算
■京都芸術センター 窓口 [10:00-20:00]
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2