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月イチ☆古典芸能シリーズ 第8回「大鼓ってなに?~流派の違いを知る~」

ジャンル
伝統/音楽
カテゴリー
トーク/レクチャー/公演
開催日時
2014年2月12日(水)
会場
京都芸術センター 大広間
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
月イチ☆古典芸能シリーズ 第8回「大鼓ってなに?~流派の違いを知る~」

月イチ☆古典芸能シリーズは、月に一度は、古典芸能に触れ楽しむ企画。2 月は、日本の伝統的な楽器、「大鼓」に着目します。

大鼓は、小鼓のように音色の違いはなく、強弱でうち分けます。
また、お囃子全体のリズムをリードする重要な役目を担っています。
講師に、石井流大鼓方の谷口正壽さん、高安流大鼓方の白坂信行さんを招き、大鼓という楽器の特性とともに、実際に演奏していただき、流派の違いを探ります。
日時
2014年2月12日 (水)
19:00~20:30
会場
京都芸術センター 大広間

谷口正壽(たにぐちまさとし)

小鼓を愛好していた祖母の影響を受け幼少の頃より能に親しみ、昭和54年(10歳)、石井流大鼓方宗家代理の故谷口正喜に入門。
昭和55年(11歳)「百萬」で初舞台。
以後、「石橋」「猩々乱」「道成寺」などの大曲を披く。平成9年に谷口正喜の芸養子となり谷口姓を名乗り、平成23年、谷口正壽に改名。

白坂信行(しらさかのぶゆき)

高安流大鼓方。
昭和40年生まれ。福岡県在住。柿原繁蔵(祖父)及び柿原崇志(叔父)に師事。
昭和52年、連調〈富士太鼓 キリ〉で初舞台。
以後、「三番三」「獅子」「猩々乱」「定家」「卒塔婆小町」などを披く。

宇髙竜成(うだかたつしげ)

能楽師シテ方金剛流。
昭和56年生まれ。二十六世金剛流宗家・金剛永謹、及び父・宇高通成に師事。
初舞台は3歳。子方時代を経て、プロの能楽師となる。
舞台活動の傍ら、初心者にもわかりやすく楽しめる「能楽ワークショップ」を企画し、パリ、韓国、アメリカなど海外でもワークショップを行う。

主催

京都市、京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
Tel.075-213-1000

料金

要事前申込制/先着順
*定員に達し次第、受付を終了します