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イベント終了

平成30年度 伝統芸能文化 復元・活性化共同プログラム 中間報告会

ジャンル
伝統
カテゴリー
その他/トーク
開催日時
2019年2月2日(土)
会場
京都芸術センター フリースペース
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
平成30年度 伝統芸能文化 復元・活性化共同プログラム 中間報告会
 伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィスは、伝統芸能文化創生プロジェクトの一環として、伝統芸能文化の保存・継承・普及を目的とした共同事業を公募し、今年度は下記の通り3件採択しました。
 事業開始から4ヶ月がたち、現時点での活動結果を報告する中間報告会を開催することとなりました。ご関心のある方はどなたでも是非ご参加ください。

・上鳥羽の芸能六斎の復活を目指して--祇園囃子の創作
申請者:上鳥羽橋上鉦講中(代表:熊田茂男)
祇園囃子は京都の民俗芸能「六斎念仏」でも演じられている。上鳥羽で大正期以来中断していた「祇園囃子」を創作し、芸能六斎を復活することで、民俗芸能継承に新たな潮流を発信する。

・柳川三味線のための胴皮新素材開発
申請者:林美恵子(柳川三味線)
入手困難である柳川三味線の胴皮の試作品を、新素材(和紙等)で製作する。実演家による試演を行い、精度を高める。

・ゴッタンの製造技法および基礎資料のアーカイブと交流ネットワークの創出
申請者:ゴッタンプロジェクト(代表:橋口晃一、黒坂周吾)
南九州(鹿児島県,宮崎県の一部)の三弦楽器「ゴッタン」の職人の減少に伴い、楽器の製作技術の記録、また歴史的背景の調査を行い、ゴッタンを通したネットワークを構築することで認知向上を目指す。

日時
2019年2月2日 (土)
18:00-20:00
(開場17:30)
会場
京都芸術センター フリースペース
「伝統芸能文化創生プロジェクト」について
歴史を通じて形成されてきた伝統芸能文化を発信し将来に継承する拠点施設となる「伝統芸能文化センター」が備えるべき機能の実現を目指して、研究、創造・普及、窓口、ネットワーク・コーディネート、国内外への発信・交流といった機能を強化していくための取組です。「伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィス(TARO)」が主体となって、このプロジェクトを推進しています。

主催

伝統芸能文化アーカイブ&リサーチオフィス (京都市、京都芸術センター)

問合せ先

伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィス
(京都芸術センター)
TEL. 075-255-9600 (075-213-1000)
E-mail. taro@kac.or.jp

料金

参加無料・事前予約可
(定員50名)