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イベント終了

居留守『鳥を吐き出す。』

ジャンル
演劇
カテゴリー
公演
開催日時
2020年2月13日(木)~2020年2月16日(日)
会場
京都芸術センター フリースペース
料金・その他
有料
事業区分
共催事業
居留守『鳥を吐き出す。』
居留守『鳥を吐き出す。』
居留守『鳥を吐き出す。』
居留守『鳥を吐き出す。』

役にも立たない言葉にも、必ず出番はあるものだ。
特に鳥の言葉の場合には…。(『クレオールの民話』より)

2017年に複数のテクストをコラージュし上演した『鳥を吐き出す。』のリクリエイションを行い再演します。

世界には多くの似通った民話が存在しています。お婆さんが助けた鳥から恩返しされる話、子供が物々交換をして大金持ちになる話…。これらの物語は国や地域が違っていても共通のキーワードを持ち、人間の無意識にある世界認識をユーモラスに描き出しています。本作では、植民地主義下で独自の文化を作り上げたカリブ海 マルティニック島の民話集『クレオールの民話』と、韓国・朝鮮の民話集『ネギをうえた人』をテクストとして使用します。そして、民話と並行して展開されるのは、グローバル化の始まりと言われている1493年のコロンブスの航海の日記を要約した『コロンブス航海誌』です。

民話によって描き出される人間の無意識化の世界認識と、コロンブスに始まった、”新大陸の発見”という西洋から見た世界認識。二つめの異なった地域の民話と世界の均一化の切っ掛けである航海の日誌が交差し、互いに批評し合いながら、現代を生きる私達の偏狭さへと帆をあげます。

日時
公開ゲネプロ
2月13日(木) 19:30~20:30

本公演
2月14日(金) 19:30~20:30
2月15日(土) 14:00~15:00 / 19:30~20:30
2月16日(日) 15:00~16:00

会場
京都芸術センター フリースペース
キャスト
■演出
山崎 恭子

■出演
今村 達紀
佐々木 峻一(努力クラブ)
重実 紗果
野村 明里(ブルーエゴナク)
増田 美佳

チケット料金
一般前売 2,800円 / 一般当日 3,000円
学生前売 2,500円 / 学生当日 2,800円

一般ペア前売 5,000円 / 学生ペア前売 4,000円
(ペアチケットは前売のみ販売)

公開ゲネプロ前売 1,800円 / 公開ゲネプロ当日 2,000円
(公開ゲネプロは2月13日に開催)

前売チケットの申込み
以下のいずれかの方法でお申し込みください。

■メールにて
irusu.kyoto@gmail.com 宛
次の5項目を明記の上、お送りください。
①名前 ②日時 ③券種 ④枚数 ⑤電話番号

■webにて
次の予約フォームからお申し込みください。
https://www.quartet-online.net/ticket/toriwohakidasu2

■窓口にて
京都芸術センターの窓口にてお買い求めください。
(営業時間 10:00-20:00)

公開レクチャー「ポストコロニアルと物語」
公演に先立って、テクストに付随したレクチャーを公開します。

日時:1月22日(水)
場所:京都芸術センター ミーティングルーム2
料金:無料(要事前申込)
予約・詳細:こちらの居留守ホームページから

公開レクチャー講師
大辻 都

京都造形芸術大学准教授。編集者を経て、文学研究の道に入る。
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了。
専門は現代文学、特にフランス語圏文学、ポストコロニアル文学。著書に『渡りの文学』(法政大学出版局、2013年)、編著に『アートとしての論述入門』、『ここから始めるリベラルアーツ ー知の領域を横断する24冊』(京都造形芸術大学・東北芸術工科大学出版局 藝術学舎、2017年)など。

山崎 恭子

居留守の演出家。京都造形芸術大学舞台芸術学科卒業、2014年同大学大学院修士課程を修了。2013年にAI·HALLダンスコレクションvol.17寺田みさこ振付作品『アリア』に演出助手として参加。同年、地点のアトリエ兼稽古場アンダースローで上演された『ファッツァー』の演出助手を務め、それ以降アンダースローで働きつつ自分の作品を発表。2016年 KYOTO EXPERIMENT 篠田千明『ZOO』に演出助手として参加。2018年春にアンダースローを辞め、自身の創作活動を中心にすることを決意。

居留守

演劇のために書かれたわけではない複数のテクストを引用し、一つの作品にするという実験的試みの元に作品を制作している。
その作品は ①他者の言葉を扱うこと。② 引用された他者の言葉たちの間から想起する身体的イメージを立ち上げること。③ 俳優は各テクスト内に書かれている「声」を自身の声を通して身体的に共有し、「匿名の声」として”生”を生きなおすこと。④ 私性と公性の対話に常に耳をすませること。の4つを出発点に「言語表現」と「身体表現」を組み合わせることで、一連の筋からなる物語の上演とは一線を画す物語の上演を行っている。
また、所属俳優はおらず、作品ごとに出演者を集め制作している。

主催

居留守

共催

京都芸術センター

URL

https://irusu-kyoto.tumblr.com

問合せ先

居留守
irusu.kyoto@gmail.com