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五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第36回「茶歌舞伎を知る」

ジャンル
その他/伝統芸能
カテゴリー
その他/トーク/レクチャー/ワークショップ
開催日時
2016年6月26日(日)
会場
京都芸術センター 大広間
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第36回「茶歌舞伎を知る」
茶歌舞伎
五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第36回「茶歌舞伎を知る」
講師:谷口郁男

月イチ☆古典芸能シリーズは、月に一度は古典芸能に触れ楽しもうという企画です。6月は「茶歌舞伎」に注目します。

茶歌舞伎は、茶香服(ちゃかぶき)や闘茶とも呼ばれ、室町時代には武家や公家、僧侶の間で流行し、江戸時代になると庶民にいたるまで広く行われるようになった遊びです。賭け事に用いられることあったため、足利幕府では禁止令が出されたといわれています。香道のようなお茶当てゲームの一種ではありますが、作法や服装などの制限もなく、子どももお年寄りも同じように楽しめる優雅な遊びです。今回は、宇治茶師の谷口郁男さんを講師にお招きし、茶歌舞伎の歴史的・文化的側面についてお話しいただいた後、参加者のみなさんで実際に茶歌舞伎を楽しみます。
日時
2016年6月26日 (日)
15:00~16:30(受付開始14:30)
会場
京都芸術センター 大広間
講師
谷口郁男(宇治茶師)
定員
50名
※事前申込制/先着順

谷口郁男(たにぐち いくお)

宇治田原町にて江戸末期から営んでいる製茶販売業「宇治茶師 かねまた」の5代目。お茶は飲むもの味本位の立場を守り、日本一の茶産地の土壌気候を生かして、お茶農家とじっくり話をしながらお茶づくりをする。また、「茶ムリエ(お茶のソムリエ)」として、「美味しいお茶の淹れ方 宇治茶学講座」や茶歌舞伎会などをホテル、カルチャースクール、京町屋などで開催。祇園祭では太子山の茶頭を担う。

主催

京都市、京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
Tel. 075-213-1000
E-mail. info@kac.or.jp

料金

料金:500円(材料費)
※今回は有料の回となります。
※5月20日(金)から予約受付開始。

チケット/申し込み

Tel、E-mail又はWebにて要事前申込。
※当日、会場前受付にて料金500円をお支払いください。

助成

平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業