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五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第34回「大向うを知る」

ジャンル
その他/伝統
カテゴリー
その他/トーク/レクチャー/ワークショップ
開催日時
2016年4月26日(火)
会場
京都芸術センター 大広間
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第34回「大向うを知る」

月イチ☆古典芸能シリーズは、月に一度は古典芸能に触れ楽しもうという企画です。4月は「大向う」に注目します。

「○○屋!」歌舞伎を観に行くと、客席の後ろの方から舞台に大きな掛け声が飛んできます。絶妙なタイミングで声を掛けることで舞台を盛り上げる人たちや、その掛け声のことを「大向う」と呼びます。今回は、関西の大向うによって構成される「初音会」の会長を務める岩城重義氏を講師にお招きし、声の掛け方のコツや、掛け声の種類、大向うの側から見た歌舞伎の醍醐味などについて、実演を交えながらお話しいただきます。
日時
2016年4月26日 (火)
19:00~20:30
会場
京都芸術センター 大広間
講師
岩城重義(歌舞伎大向初音会 会長)
定員
70名→好評につき100名に増員しました
※事前申込制/先着順

岩城重義(いわき しげよし)

小学生の時から演劇・演芸好きで、新世界の劇場や道頓堀の劇場によく通っていました。働きだしてからも映画・浪曲・講談などにも興味を持つようになりました。名古屋に居たころは、休みの日には御園座に行き松竹新喜劇・新国劇に声をかけるようになりました。初めて歌舞伎を見たのは大阪に帰ってきた30才位の時で、一度で歌舞伎の素晴らしさにはまり込んでしまいました。そして、大向うの勉強をするようになり中座で大向うデビューしました。しばらくして前会長にスカウトされて初音会の会員になり、その後会長を務めることになりました。大向うの伝統を守るため日々精進しています。

主催

京都市、京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
Tel. 075-213-1000
E-mail. info@kac.or.jp

料金

料金:無料