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五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第33回「お祓いを知る」

ジャンル
その他/伝統
カテゴリー
その他/トーク
開催日時
2016年3月14日(月)
会場
京都芸術センター 大広間
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第33回「お祓いを知る」

月イチ☆古典芸能シリーズは、月に一度は古典芸能に触れ楽しもうという企画です。今回はお祓いに注目します。

3月の月イチでは、京都芸術センター15周年の節目として「お祓い」に着目します。古典芸能を披露する舞台のお清めや、役者の厄払いをはじめ、モノのお祓いなど様々なお祓いがあります。八坂神社 禰宜の野村明義氏を講師に迎え、お祓いの起源や原理、儀式等、文化的・歴史的側面から「お祓い」に迫ります。また、自分でできる簡単なお祓いについてもお話しいただきます。
日時
2016年3月14日 (月)
19:30~21:00
会場
京都芸術センター 大広間
講師
野村明義(八坂神社禰宜)
定員
70名→好評につき100名に増員しました
※事前申込制/先着順

野村明義(のむら あきよし)

八坂神社禰宜。56才石川県七尾市出身。 

八坂神社

慶応4年(1868)の神衹官達により八坂神社と改称するまで、感神院または祇園社と称していた。創祀については諸説あるが、斉明天皇2年(656)に高麗より来朝した使節の伊利之(いりし)が新羅国の牛頭山に座した素戔嗚尊を山城国愛宕郡八坂郷の地に奉斎したことに始まるという。また、一説には貞観18年(876)南都の僧円如が建立、堂に薬師千手等の像を奉安、その年6月14日に天神(祇園神)が東山の麓、祇園林に垂跡したことに始まるともいう。天長6年(829)紀百継(きのももつぐ)は、山城国愛宕郡八坂郷丘一処を賜り、神の祭祀の地とした。これが感神院の始まりともされている。明治4年(1872)に官幣中社に列格、大正4年(1915)には官幣大社に昇格した。

主催

京都市、京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
Tel. 075-213-1000
E-mail. info@kac.or.jp

料金

料金:無料