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五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第29回「漆と食〜器から見る食文化〜」

ジャンル
その他/伝統芸能/美術
カテゴリー
その他/トーク
開催日時
2015年11月23日(月)
会場
京都芸術センター 和室「明倫」
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第29回「漆と食〜器から見る食文化〜」
「扇面散吸物椀」初代三木表悦 作
五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第29回「漆と食〜器から見る食文化〜」
切錆角皿「水面」三木啓樂 作

月イチ☆古典芸能シリーズは、月に一度は古典芸能に触れ楽しもうという企画です。11月は漆器の角度から日本の食文化に迫ります。

ユネスコ無形文化遺産に登録された和食。料理を引き立てるのに欠かせないのが、食する際に触覚・視覚・嗅覚といった五感を刺激し、様々な心理的効果を醸し出す器や箸のような様々な道具です。今回は、漆工芸家の三木啓樂氏を講師にお招きし、お茶席や京料理等に用いられる漆器についてお話をうかがいます。
日時
2015年11月23日 (月)
16:00~17:30
会場
京都芸術センター 和室「明倫」
講師
三木啓樂 (漆工芸家)
定員
30名
※事前申込制/先着順

三木啓樂 (みき けいご)

京都、塗師表派。三代三木表悦の長男に生まれる。
京都市立芸術大学、京都市伝統産業技術者研修を修了後、香川県漆芸研究所で研鑚する。煎茶工芸展・日本伝統工芸展などを中心に出品。高島屋の京都・大阪・名古屋などの画廊で個展・親子展・グループ展など開催する。現在、KEIRAKU工房を主宰、漆器の持つ魅力や漆の素材の面白さを伝える活動など様々に
取り組む。京都市DO YOU KYOTO?大使。

表派とは?

木村表斎をに師事した塗師たちがそれぞれ「表」の名を受け継ぐ京都の塗師の一門。現在も多くの門下が京漆器の塗を支えておりその技術、技法は京都の漆塗り技法の定番として定着している。

主催

京都市、京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
Tel.075-213-1000

料金

料金:無料