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フェルトシュテルケ・インターナショナル -東アジア文化都市2017- パブリック・プレゼンテーション

ジャンル
美術
カテゴリー
ワークショップ
開催日時
2017年7月9日(日)
会場
京都芸術センター 講堂
料金・その他
無料
事業区分
受託
フェルトシュテルケ・インターナショナル -東アジア文化都市2017-  パブリック・プレゼンテーション

中国、韓国、日本の次代を担う若手アーティストがともに見出す新たなコラボレーション

芸術活動に携わる学生または卒業後まもない若手アーティストや企画者を対象とした文化交流と国際相互理解を目指したプロジェクト、「フェルトシュテルケ・インターナショナル」。2017年は日本・中国・韓国の3ヶ国から選出された若手アーティストが、長沙市(ちょうさし/中国)、大邱広域市(てぐこういきし/韓国)、京都市(日本)でのリサーチ及びフィールドワークから、テーマ「歴史とオルタナティブ」を通した芸術表現における他者との協働の可能性に取り組みます。
リサーチの最終地点となる京都での最終日、3週間にわたる活動の成果として、参加アーティストが共同で企画するアートプロジェクトのプランをプレゼンテーションします。携わる芸術活動のジャンルやバックグラウンドもさまざまな参加アーティストが各地で共に行うリサーチを通し見出す、新たなコラボレーションと対話の形にぜひご期待ください。
日時
2017年7月9日(日)
開場:13:30
プレゼンテーション:14:00-18:00(途中休憩あり)
会場
京都芸術センター 講堂
プレゼンテーション内容
・参加アーティスト15名による、共同制作アートプロジェクト・プラン
 参加アーティスト:
 【中国】 Guo Yinman、Shi Yiqing、Yanan Zhang、Yang Xinan、Lyu Qiong
 【韓国】 Son Yun-Seo、Choi Bit-Na、Im Jae-Kang、Kim Yung-Kwang、Lee Eun-Bi
 【日本】 井上裕加里、前田香奈、前谷開、今井さつき、皆藤齋

・ゲスト・アーティストによる、中国・韓国でのワークショップについてのレポート
 ゲスト・アーティスト:
 長坂有希 [中国・長沙市編]
 東方悠平 [韓国・大邱広域市編]

ゲストコメンテーター:
タオ・フイ(アーティストインレジデンスプログラム2017: 京都芸術センター×A4 ART MUSEUM(中国・成都)参加アーティスト/中国)、橋爪皓佐(ギタリスト・作曲家/日本)、吉岡恵美子(京都精華大学芸術学部准教授)

*日本語—英語 逐次通訳付き
フェルトシュテルケ・インターナショナル 2017-東アジア文化都市- 活動期間
[中国・長沙市編]
6月17日(土)-22日(木) 会場:湖南大学(湖南省長沙市)等
[韓国・大邱広域市編]
6月23日(金)-27日(火) 会場:テグ・アート・ファクトリー(大邱広域市)等
[日本・京都市編]
7月2日(日)-7月9日(日) 会場:京都芸術センター
Feldstärke[フェルトシュテルケ]とは
電界強度を指すドイツ語。異なるものが出会うことで生まれるエネルギーや, そこから生まれる関係性の強さをイメージして付けられたプロジェクト名。PACT Zollvereinによって開始され, 世界各地のアートセンターで実施されている。 2014年はドイツ・エッセン州のPACT Zollverein (パクト・ツォルフェライン), フランス・マルセイユ市のmontévidéo (モンテビデオ), 京都芸術センターの3施設間にて開催した。

湖南大学(湖南省長沙市/中国)

長沙市岳麓山に位置する、市内最大の総合大学。前身は宋時代の岳麓書院にまで遡り、1000年以上の歴史と文化を持つ。広大で自然豊かなキャンパスでは, 約3万人の学生が連日研究にいそしんでいる。各国の高等教育機関・研究所と活発な国際交流をしている。

テグ・アート・ファクトリー(大邱広域市/韓国)

市民の創造とコミュニケーションの場として、大邱広域市の文化芸術の拠点を担うアートセンター。産業遺産である煙草工場の跡地に設立され、その独特な空間を活かした展覧会やパフォーマンス、ワークショップなど多岐にわたる文化事業を行っている。

京都芸術センター(京都市/日本)

2000年に元明倫小学校を改修し、開館。 京都市における文化芸術の創造発信拠点として、ジャンルを問わない多彩な活動を行う。若手芸術家の支援や、実験的で意欲的な作品創作に取り組んでいる。現代芸術と同様に、伝統芸能のプログラムも数多く実施。

長坂有希 [中国・長沙市編](ゲスト・アーティスト)

1980年大阪府出身。2005年テキサス州立大学芸術学部卒業後、2012年国立造形美術大学シュテーデルシューレ・フランクフルト修了。2012年文化庁新進芸術家海外研修制度によりロンドンに滞在。リサーチをベースとし、遭遇した事象の文化、歴史的意義や背景の理解と、作者の空想や記憶が混じりあう現実と架空の狭間を行き来する物語世界を作品によって表現する。主な展覧会に「ワームホール・トラベル̶ゆらぐ時空の旅̶」(京都芸術センター、2016年)、「マテリアルとメカニズム」(国際芸術センター青森、2014年)、「Attentiontion Economy」(クンストハーレ・ウィーン、2014年)、「Signs Taken in Wonder」(オーストリア応用美術館・現代美術館、2013年)、「Zauderberg」(フランクフルト現代美術館、2012年)など。共同プロジェクト「アートとサイエンスのあいだ」や様々なブックプロジェクトへの参加や企画も行う。

東方悠平 [韓国・大邱広域市編](ゲスト・アーティスト)

1982年札幌市出身。 筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。 日用品や鉄、水、マスコットキャラクターなど多様な素材を扱ったユーモアのあるインスタレーションや、ワークショップなどを手がける。「KIITOアーティスト・イン・レジデンス2016」(KIITO|デザイン・クリエイティブセンター神戸、2016年)で大規模な参加型プロジェクト「てんぐバックスカフェ in 神戸」を行う。主な展覧会に「大邱現代芸術祭in Gangjeong」(The ARC、2016年)、「すすきの夜のトリエンナーレ 2014―コインの裏」(札幌市、2014年)、個展「死なないM浦Y一郎」(Art Center Ongoing、2013年)、「 第13回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展(川崎市岡本太郎美術館、2010年)など。 特定非営利活動法人S-AIRでアーティスト・イン・レジデンスの企画運営にも関わる。

タオ・フイ(ゲスト・コメンテーター)

1987年雲陽県(中国)生まれ、北京在住。2010年四川美術学院修了。山村で生まれ育ったタオは都市と農村の共存を重要なテーマとして掲げ、グラフィックアート、絵画、インスタレーションなど幅広い表現方法と伝統文化や伝統技術を巧みに用いながら、急速に国際化・近代化する現代社会に対して批評的な作品を発表している。近年行われた主な個展に「Now & Then」(Galerie Untilthen、パリ、2016年)、「New Directions: Tao Hui」(UCCA、北京、2015年)、主なグループ展に「The Collection, A selection of Chinese works」(Fondation Louis Vuitton、パリ、2016年)、「Essential Matters – Moving Images from China」(Borusan Contemporary、イスタンブール、2015年)、「18th Contemporary Art Festival Sesc_Videobrasil」(サンパウロ、2013年)など。アーティスト・イン・レジデンスプログラム2017:京都芸術センター×A4 ART MUSEUM(中国・成都)参加アーティスト。

橋爪皓佐(ゲスト・コメンテーター)

1984年愛知県生まれ。兵庫県出身。
2003年に渡欧後、国立ニース地方音楽院、ブリュッセル王立音楽院でギターと作曲を学び、2011年に帰国。翌年、京都市立芸術大学大学院に入学し、英国王立音楽大学への派遣留学を経て、2014年に修士号を取得。
これまで演奏者として山口ギターコンクール首席、作曲家としてヘルベルト・バウマン作曲コンクール入賞他、日・独・フィンランド・アイルランドでの公募や国際コンクールにて多数入選。フェルトシュテルケ・インターナショナル2014参加メンバー。
美術家との共同制作、音楽雑誌への寄稿、CDレーベル運営、現代音楽アンサンブル「ロゼッタ」主宰等、さまざまな表現活動を行う。

吉岡恵美子(ゲスト・コメンテーター)

国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。カリフォルニア州立大学ドミンゲスヒルズ校人文学部修了。金沢21世紀美術館キュレーターを経て、2014年より京都精華大学芸術学部准教授。金沢で企画した主な展覧会は「Alternative Paradise~もうひとつの楽園」(2005-06)、「我が文明:グレイソン・ペリー」(2007)、「高嶺格:Good House, Nice Body」(2010-11)、「内臓感覚―遠クテ近イ生ノ声」(2013)など。近年は「知らない都市―INSIDE OUT」(2015、ギャラリーフロール)、「亡霊―捉えられない何か」(2016、瑞雲庵)を企画。大地の芸術祭2015、瀬戸内国際芸術祭2016で企画協力。

主催

東アジア文化都市2017京都実行委員会、京都市、文化庁

共催

協力:湖南大学、テグ・アート・ファクトリー
企画制作:京都芸術センター

URL

http://kac.or.jp

問合せ先

京都芸術センター
〒604-8156京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
TEL:075-213-1000 FAX:075-213-1004 E-mail:info@kac.or.jp

料金

入場無料・予約不要・途中入退場自由