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イベント終了

ジェナ・リー レジデンス成果発表展『to make light – 光を作る』オープンスタジオ

ジャンル
美術
カテゴリー
トーク/展覧会
開催日時
2022年10月26日(水)~2022年10月30日(日)
会場
京都芸術センター 制作室4(北館2階)
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
ジェナ・リー レジデンス成果発表展『to make light – 光を作る』オープンスタジオ
©Rhett Hammerton
ジェナ・リー レジデンス成果発表展『to make light – 光を作る』オープンスタジオ
ジェナ・リー ©Rhett Hammerton

2022年9月より京都芸術センターにて滞在制作を行ってきた、オーストラリアに拠点を置くアーティスト、ジェナ・リーによる展覧会/オープンスタジオを開催します。

「To Make Light(光を作る)」と題された本展では、2か月間の滞在制作を経験したリーが、時間や空間に応答することで制作したインスタレーションを発表します。また、かつて小学校だった京都芸術センターの歴史ともつながるこの展覧会は、オープンスタジオという性格も持ち合わせています。リーにインスピレーションを与える素材や、制作中の作品、そして制作の過程から生まれた断片的なものを展示するこの展覧会では、素材、場所、文脈が、アーティストの創作のなかで果たす役割について考察します。
日時
10月26日(水) 15:00~20:00
10月27日(木) 15:00~20:00
10月28日(金) 15:00~20:00
10月29日(土) 13:00~20:00
10月30日(日) 13:00~20:00
会場
京都芸術センター 制作室4(北館2階)
イベント
10月26日(水) 19:00~20:00
▶トーク&オープニングパーティー
台北パフォーミングアーツセンターとのアーティスト・エクスチェンジプログラムで、10月より京都芸術センターに滞在中のアンチ―・リンさんをゲストにお招きします。

10月30日(日)18:30~19:30
▶クロージングトーク

★各トークは、京都芸術センターのInstagramアカウント(@kyotoartcenter)にて配信します。

ジェナ・リー(Jenna Lee)

オーストラリア・シドニーを拠点に活動するアーティスト。日本人、中国人、フィリピン人などの祖先を持つ彼女は、多くの国籍や文化が折り重なる自身のアイデンティティを探求する作品を制作している。

その作品は、彫刻、インスタレーション、映像、身体装飾など多岐にわたっている。2020年にオーストラリアの芸術賞のひとつである、NATSIAA賞(オーストラリア国立アボリジニ&トレス海峡島民芸術賞)を受賞したほか、2019年、オーストラリアとニュージーランドの新進気鋭の作家を対象とする「ジョン・フライ賞」のノミネート作家と選ばれるなど、今後の成長が期待される作家として、注目を集めている。

主催

京都芸術センター

共催

Australia Council for the Arts
Artspace Sydney

問合せ先

京都芸術センター
TEL:075-213-1000
FAX : 075-213-1004
E-mail:info@kac.or.jp

協賛

株式会社 インテリックス