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キュレーター・トーク:レジーナ・バルンケ氏レクチャー

ジャンル
美術
カテゴリー
レクチャー
開催日時
2015年6月6日(土)
会場
京都芸術センター ミーティングルーム2
料金・その他
無料
事業区分
共催事業
キュレーター・トーク:レジーナ・バルンケ氏レクチャー
photo credit: Simon Vogel, Cologne デンマーク出身のアーティストSidsel Meineche Hansenによる個展 "ONE-self"展示風景より(2014年)
キュレーター・トーク:レジーナ・バルンケ氏レクチャー
photo credit: Lena Böhm, Cologne

キュラトリアルな行為としての制度構築

ドイツ・ケルンのテン ポラリー・ギャラリーより、アーティスティック・ディレクターのレジーナ・バルンケ氏をお招きし、自身のキュラトリアルな実践についてお話いただきます。 バルンケ氏はこれまで、美術館のキュレーター、アーティストのアシスタント、様々な企画を手がけるインディペンデント・キュレーターとして、複数のキャリ アを経験してきたキュレーターです。
テンポラリー・ギャラリーは、現代美術の実践や言説のための、非営利で形式にとらわれない独立した展示スペー スで、プロジェクトの変容や実現に、また制度そのものの構築に協働で取組みたいと考える、卓抜した国内外のアーティストやキュレーター、研究者を招聘する ことが中心的な活動となっています。
今回はこれまでの経験をふまえ、それぞれの制度の特質とともに、キュラトリアルな実践としての制度構築について問いかけ、考える機会となります
日時
2015年6月6日 (土)
16:30~18:30
会場
京都芸術センター ミーティングルーム2

レジーナ・バルンケ

美術史家、キュレーター、そして2012年よりケルンのテンポラリー・ギャラリーという現代芸術センターのアーティスティック・ディレクターを務める。 2004~2006年、フランクフルト近代美術館でアシスタントキュレーター。ドイツの写真家、アンドレアス・グルスキーの個人アシスタントを務めた後、 European Kunsthalleでプロジェクトコーディネーターとして勤務。平行して、共同設立者として、数多くのプロジェクトを手がける。主なプロジェクトに、ケ ルンのプロジェクトスペース「Projects in Art & Theory」(Lilian Habererとの共同企画)、継続的な上映シリーズ「Screening Room」や、デジタル技術・メディアにおける芸術作品の制作を問う非営利の活動「Die Kunstproduzenten[芸術制作者]」(独自の作品制作やドイツや他のヨーロッパ諸国の協力機関での展示を含む)など。2008年より、ルートヴィッヒ美術館現代美術部門の「Junger Ankauf」購入委員会の委員、ケルン市のアーツカウンシルのメンバー、ケルン大学の美術史学部で講師。

主催

東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス実行委員会(HAPS)

共催

京都芸術センター

URL

http://haps-kyoto.com/ctrb/

問合せ先

東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス実行委員会(HAPS)
e-mail info@haps-kyoto.com
電話 075-525-7525

チケット/申し込み

HAPS
e-mail info@haps-kyoto.com
電話 075-525-7525
メールに氏名、連絡先、ご予約人数を明記ください。

参加費

無料

言語

英語(逐次通訳あり)