てんとうむしプロジェクト05『NEW　HOME』プロジェクト説明会

アーティストと一緒に、京都芸術センターのボランティア・スタッフが企画・運営に主体的に参加する「てんとうむしプロジェクト」では、これまでにさまざまな楽しい、驚くようなプランを実現してきました。今回は、春に開催する展覧会『てんとうむしプロジェクト05 NEW HOME』を、アーティストの東明（ひがしあきら）と毛原大樹（けはらひろき）とともにつくるプロジェクトメンバーを募集します。 アートに興味がある、何かわくわくすることをやってみたい、そんな方をお待ちしています！
まずはプロジェクト説明会にお気軽にお越しください。

■プロジェクト説明会
日時：2014年1月19日（日）11:00-12:00
　　　　　　　　25日（土）11:00-12:00
会場： 京都芸術センター ミーティングルーム２
対象：本プロジェクトや京都芸術センターの活動に興味がある方。
説明会への参加申込：電話・FAX・本ウェブサイトより受け付けます。
　※両日とも内容は同じです。参加希望の方はどちらかにお越しください。
　※説明会への参加の難しい方は、個別にも対応いたします。
　　京都芸術センターまでお問い合わせください。

■プロジェクト概要
〇「てんとうむしプロジェクト」とは？：
京都芸術センター10周年企画として2010年より始まったボランティア・スタッフが主体的に企画・運営に携わるアートプロジェクト。過去４回の活動では、招へいアーティストに小山田徹 + 伊達伸明、wah document、藤本由紀夫、柴川敏之らを迎え、ボランティア・スタッフの中から生まれた企画の数々を実施してきました。京都芸術センターにとって欠かせない存在であり、また一番身近な鑑賞者であり理解者でもあるボランティア・スタッフの力を結集することで、「てんとうむしプロジェクト」では、先駆的・実験的なプランをアーティストとともに実現しています。
※過去の活動については、てんとうむしプロジェクトのブログ
　（http://d.hatena.ne.jp/kac10/）もご覧ください。

〇『てんとうむしプロジェクト05 NEW HOME』について：
5回目を迎える今回は、”NEW HOME”をコンセプトに、京都芸術センターのボランティア・スタッフに加え、プロジェクトメンバーを新たに募集します。家、家庭、拠点という意味をもつ”HOME”は、多様に解釈可能なものです。京都芸術センターとボランティア・スタッフを”HOME”と捉え、作家や作品、新たなメンバー、鑑賞者というそれまでにない要素を加えることで、関係性をも新たに構築する試みです。
今回の招聘アーティストは、枝や布、ビニールなどの素材を使った立体作品や、パラシュートの原理を利用した作品を制作している東明と、全国でラジオやテレビの電波を使ったさまざまな活動を展開する毛原大樹。
制作段階から２人の作家とコミュニケーションをとり、作品制作にも関わりながら一緒に展覧会をつくっていきます。
〔展覧会期間：4月11日（金）-5月11日（日）〕

■プロジェクトメンバーの活動概要
活動内容：アーティストによる作品制作の作業補助
　　　　　搬入・搬出等の準備
　　　　　関連イベントの企画制作・運営など
活動期間：2月1日（土）－5月中旬
注意事項：
　・報酬・交通費は出ません。
　・活動期間中は、当センター負担によりボランティア保険に加入します。
　・「てんとうむしプロジェクト」活動後のボランティア・スタッフへの登録は任意です。