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「DOMANI・明日展 PLUS×京都芸術センター『ワームホール・トラベル』」関連プログラム 長坂有希|パフォーマンス
- ジャンル
- その他/美術
- カテゴリー
- その他/トーク/公演/展覧会
- 開催日時
- 2016年9月18日(日)
- 会場
- 京都芸術センター フリースペース
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
DOMANI・明日展 PLUS×京都芸術センター『ワームホール・トラベルーゆらぐ時空の旅ー』関連プログラム。出展作家・長坂有希によるストーリーテリング・パフォーマンス。
文化庁の新進芸術家海外研修制度のもと、海外の大学や関係機関で研修を行ったアーティストによる成果発表展「DOMANI・明日展」。今回、はじめて東京以外での機会を求め、京都芸術センターで「DOMANI・明日展 PLUS×京都芸術センター『ワームホール・トラベルーゆらぐ時空の旅』」を開催します。
本展の関連プログラムとして、出展作家の一人、長坂有希が展示作品にまつわるストーリーテリング・パフォーマンスを行います。
出展作品のタイトル《手で掴み、形作ったものは、その途中で崩れ始めた。最期に痕跡は残るのだろうか。01_アンガス》にある「アンガス」とは架空の存在で、粘土で作られた「景色」と呼ばれる世界に住んでいます。観客は、アイルランド神話に登場する神、写真家、冒険家、そして土地、牛、深海探索装置と多重の意味を持つ不思議な存在、アンガスの時空を超えた物語を聞きながら、人類のさまざまな歴史に触れ、アンガスが追い続けている、存在しているけれど、なかなか見ることのできない風景に思いを馳せることになるでしょう。
本展の関連プログラムとして、出展作家の一人、長坂有希が展示作品にまつわるストーリーテリング・パフォーマンスを行います。
出展作品のタイトル《手で掴み、形作ったものは、その途中で崩れ始めた。最期に痕跡は残るのだろうか。01_アンガス》にある「アンガス」とは架空の存在で、粘土で作られた「景色」と呼ばれる世界に住んでいます。観客は、アイルランド神話に登場する神、写真家、冒険家、そして土地、牛、深海探索装置と多重の意味を持つ不思議な存在、アンガスの時空を超えた物語を聞きながら、人類のさまざまな歴史に触れ、アンガスが追い続けている、存在しているけれど、なかなか見ることのできない風景に思いを馳せることになるでしょう。
「DOMANI・明日展 PLUS×京都芸術センター『ワームホール・トラベルーゆらぐ時空の旅ー』」については、http://dev.kac-old.bankto.co.jp/events/19023/でご覧いただけます。
- 日時
-
2016年9月18日 (日)
13:00~13:30 - 会場
- 京都芸術センター フリースペース
- 料金
- 無料
- 定員
- 50名(申込不要)
長坂有希(ながさか あき)
1980 年大阪府生まれ、2005 年テキサス州立大学芸術学部卒業後、2012 年国立造形美術大学シュテーデルシューレ・フランクフルト修了。2012 年文化庁新進芸術家海外研修制度によりロンドンに滞在。リサーチをベースとし、遭遇した事象の文化、歴史的意義や背景の理解と作者の空想や記憶が混じりあう現実と架空の狭間を行き来する物語世界を作品によって表現する。主な展覧会に「マテリアルとメカニズム」(国際芸術センター青森、2014 年)、「Attention Economy」(クンストハレ・ウィーン、2014 年)、「Signs Taken in Wonder」(オーストリア応用美術・現代美術館MAK、2013 年)、「Zauderberg」(フランクフルト近代美術館、2012 年)など。共同プロジェクト「アートとサイエンスのあいだ」や「Baby, I lost my handshoes…」への参加や企画も行う。
主催
文化庁、京都芸術センター
問合せ先
京都芸術センター
TEL: 075-213-1000
FAX: 075-213-1004
Email: info@kac.or.jp