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《明倫ワークショップ》2022年11月

ジャンル
その他/ダンス/演劇
カテゴリー
ワークショップ
開催日時
2022年11月12日(土)~2022年11月29日(火)
会場
京都芸術センター
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
《明倫ワークショップ》2022年11月
《明倫ワークショップ》2022年11月
ヨーロッパ企画(撮影:清水俊洋)
《明倫ワークショップ》2022年11月
上田誠(ヨーロッパ企画)
《明倫ワークショップ》2022年11月
企画団体〈世界平和〉
明倫ワークショップは、誰もがアートに触れられる場として、また、様々な分野のアーティストの活動を知る場として実施しています。
講師は、京都芸術センターの制作室で創作活動を行い、京都だけでなく国内外で活躍するアーティストたちです。内容は、実技体験、レクチャー、公開稽古など様々。ぜひご参加ください!
日時
ワークショップごとに異なります
会場
京都芸術センター
① 夕暮れ社 弱男ユニット/稲森明日香「バラバラになった洋服をあたらしく組み立て直してみる。」
洋服は、だいたい決まった形のパーツの組み合わせで出来ています。
それをばらばらにして組み直したら、魅力的な一着ができるかも?

既成の洋服のパーツごとにバラバラに分解したものを組み立て直すと、どんなものができるか実験する場としてWSを行います。十数年前、私が服飾コースの学生だった時代に、教授は「衣服のデザインのアイデアは出尽くした、これからは再編集の時代だ!」と仰ってましたが、果たして。ミシンや縫い針が扱えなくてもいいような方法を用意しておきます。布触るのが好きだったり、形にこだわりがある人、あそびに来てください。

日 時:11月12日(土) 10:30~12:30
会 場:フリースペース
料 金:無料
対 象:中学生以上

② ヨーロッパ企画「LINEでネタだしワークショップ」
ヨーロッパ企画が普段やっている「LINEでネタだし」をやってみましょう。

ヨーロッパ企画は劇団ですが作家チームでもありまして、「ネタだし付き合ってくださいライン」というLINEグループがあります。そこでは台本に詰まった作家たちが助けを求め、ネタを出しあいます。「推理ドラマを書いているんですけど、犯人は男だとわかる遺留品って何かありますかね?」「未来の、徳川135代将軍の特徴は?」「浮気とみなされるボーダーラインは?」など、お題はいろいろ。これをやってみようというワークショップです。作家や作り手に興味ある方、ご参加ください。(会場に集まって、上田より説明したのち、LINEのオープンチャットを使って匿名アカウントで行います。よかった回答については解説なども行います。ご自身のスマホをご持参ください)

日 時:11月12日(土) 14:00~17:00
会 場:フリースペース
料 金:無料
対 象:作家志望の方
持ち物:ご自身のスマートフォン。LINEのアプリを使える状態にしておいてください。

③ 企画団体〈世界平和〉「舞台『DOOR』後日分析会」
舞台「DOOR」は11月3日~6日に上演されるオムニバス作品です。
本番をご覧で無い方も参加可能ですが、観劇後の方がよりお楽しみいただけるかと思います。
何か結論を出す場では無く、映像やテキストなど複数の方向から作品を捉え、感想や意見を共有する場に出来ればと思っています。

日 時:11月27日(日) 12:00~15:00
会 場:ミーティングルーム2
料 金:無料
対 象:日本語が読める方

④ はなもとゆか×マツキモエ「ボディ・ワーク」
⾝体を軽く、⼼に⾃由を

⽇常で凝り固まった⾝体をフロアワークでゆっくり解します。軽くなった⾝体で⾳楽に任せて、他⼈の視線を気にせず踊り狂います。⽇頃のストレス発散や新しい扉を開けたい⽅の参加をお待ちしています。

日 時:11月29日(火)19:00~20:30
会 場:制作室10
料 金:無料
持ち物:動きやすい服装

Profile① 夕暮れ社 弱男ユニット 稲森明日香

京都造形芸術大学空間演出デザイン学科ファッションデザインコース卒業。
京都の劇団・夕暮れ社 弱男ユニットのメンバー。
俳優としての活動のほか、舞台衣装のスタイリングなどを担当することもある。

Profile② 上田誠(ヨーロッパ企画)

98年、大学入学とともに同志社小劇場に入団。同年サークル内ユニットとしてヨーロッパ企画を諏訪雅、永野宗典とともに結成。ヨーロッパ企画の代表であり、これまでの全公演の脚本・演出を担当。外部での脚本・演出や、映画・ドラマの脚本、企画構成も手がける。
2017年「来てけつかるべき新世界」で第61回岸田國士戯曲賞受賞。
2014年に第32回京都府文化賞奨励賞、2019年に京都市芸術新人賞を受賞。

Profile③ 企画団体〈世界平和〉

2020年コロナ禍の中旗揚げ。
舞台芸術を活動の主軸にしつつ、テキストに合った表現・発表形態を模索している。これまでに映像・展示・パフォーマンスや、言葉と歌の融和を目標とした舞台作品など様々な方向性の作品を発表。

Profile④ 松⽊萌、花本ゆか

はなもとゆか×マツキモエ
2008年舞台芸術学科同期の二人で結成。確かな身体性と内から放たれる個性を武器に日々自身と社会との距離を模索した切実なダンス作品を多数発表。コンドルズ振付コンペディション3位入賞。CONNECTvol.4 にて最優秀賞を受賞。アトリエ劇研創造サポートカンパニーとして、2015 年「Okay?」2016 年「WORM HOLE」を上演。翌年こまばアゴラ劇場にて「WORM HOLE」再演を行う。京都芸術センターでは2019年「VENUS」京都芸術センターとの共同主催事業として2021年「DAISY」を発表。動画投稿サイトに公開した動画再生回数が10万回を突破するなど活動が国内外で注目されている。

主催

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

問合せ先

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
Tel:075-213-1000(10:00-20:00)
Mail:studio@kac.or.jp(制作室担当)

新型コロナウイルス感染拡大防止について

以下にご理解とご協力をお願いいたします。
・37.5°以上の発熱のある方や体調不良の方のご入場制限
・入場時の検温および手指消毒、ソーシャルディスタンスの保持
・ワークショップ参加中のマスク着用
・「京都市新型コロナ安心追跡サービス」へのご登録
・新型コロナウイルス感染拡大状況によってはやむなく中止、内容を変更する場合があります。

また万一感染が発生した場合に備え、お客様の氏名、連絡先の情報を把握いたします。
※感染者が出た場合など必要に応じて保健所等の公的機関に情報提供をいたします。
※個人情報保護法を遵守し、個人情報を公演後2週間をめどに廃棄します。

このほか主催者および京都芸術センターが定めるガイドラインに則り実施いたします。必ず事前にご確認ください。

京都芸術センター新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインhttps://www.kac.or.jp/wp-content/uploads/old/2bf067050415c3a97734bd9f4c692557-1.pdf