京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

EVENT
ARCHIVE
イベントアーカイブ

イベントアーカイブ

五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第二回「装束・面を知る~虫干しツアー~」

ジャンル
  • 伝統伝統
形   態
  • ワークショップワークショップ
  • レクチャーレクチャー
  • トークトーク
事業区分
  • 主催主催

「装束・面を知る~虫干しツアー~」
夏、この時期だけの特別ツアー!日頃公開していないのでお見逃しなく。

月イチ☆古典芸能シリーズは月に一度は古典芸能に触れ楽しもうという企画。
蔵に入れて大切に保管している能楽の装束や面、道具を、一年に一度取り出し風を通す「虫干し」の作業は、京都の夏の風物詩の一つでもあります。

今回は、河村能舞台と茂山千五郎家を訪れ、それぞれレクチャー付で見学します。
河村晴道さん、茂山正邦さんがそれぞれ講師。
装束と面を間近でみるチャンスです!!
日時
2013年8月14日 (水)
13:00~15:30
会場
河村能舞台、茂山千五郎家
河村能舞台アクセス
河村能舞台
京都市上京区烏丸上立売上ル柳図子町320-14
*地下鉄:烏丸線 「今出川」駅 2番出口より 北へ150m
 京都市バス:201番 203番 59番 51番 「烏丸今出川」下車 北へ200m
*京菓子資料館(俵屋吉富)北隣り

河村晴道 (かわむらはるみち)

観世流シテ方能楽師。
昭和35年、京都市生まれ。昭和39年、仕舞「老松」にて初舞台。昭和44年、能「猩々」にて初シテ。以後、「石橋」「猩々乱」「道成寺」「養老水波之伝」「清経 恋之音取」「羽衣 彩色之伝」「砧」などを披く。
能を現代に生きる演劇として捉え、人間存在に関わる普遍的主題を求めて能を演じる。各地で講座や講演を行い、積極的に能の普及活動を行う。

茂山正邦 (しげやままさくに)

大蔵流狂言師。
昭和47年、京都市生まれ。昭和51年、「以呂波」のシテで初舞台。以後、「三番三」「釣狐」「花子」「狸腹鼓」を披く。
平成18年より宗彦、茂、逸平、童司と共に「HANAGATA」を企画製作、演出も含め開催。異分野とのコラボレーションも積極的に行い、狂言の魅力を存分に味わってもらう為に活動中。

主催

京都市、京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
Tel. 075-213-1000

WEB予約

参加費:無料
定員:20名 *先着順、キャンセル不可

チケット/申し込み

*集合は12:45に河村能舞台前になります。中には入らず外でお待ちください。遅刻厳禁でお願いします。
*舞台にあがるので、足袋または替えの靴下をご持参ください。
*河村能舞台から茂山千五郎家への移動は、タクシーを利用します。それぞれ乗合で現地で精算します。

一覧へ戻る