京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

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イベントアーカイブ

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夏休み企画展『dreamscape ─ うたかたの扉』関連企画/〈インスタレーション〉をめぐるシンポジウム

ジャンル
  • 美術美術
形   態
  • 展覧会展覧会
  • 公演公演
  • レクチャーレクチャー
  • トークトーク
  • その他その他
事業区分
  • 主催主催
現代美術の中で、重要な表現形式であるインスタレーション。その場、その時にしか見ることのできない作品が生み出される状況と、その未来について話し合います。

パネリスト:加須屋明子(京都市立芸術大学准教授)、鞍田崇(総合地球環境学研究所特任准教授)、原久子(大阪電気通信大学教授)、大西康明、松澤有子(本展出展作家)
※事前申込不要・入場無料

展覧会概要については以下のURLをご覧ください。
http://www.kac.or.jp/events/6628/
日時
2013年9月16日 (月)
14:00 ~ 16:00
※事前申込不要・入場無料
会場
京都芸術センター 講堂

大西康明 (おおにし・やすあき)

2001年筑波大学芸術専門学群卒業、2004年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。日常的な素材を用いながら、目に見えない現象や気配をとらえて造形化させた作品群を制作。近年は、何らかの〈かたち〉を模った半透明のシートを黒い接着剤によって吊り下げるという手法での作品を多く手がけてきた。国内のみならず海外で精力的に展覧会を行っている。主な展覧会としてグループ展『agorà –Miniartextil』(Villa Olmo、イタリア、2012年)、個展『Inner Space』(Wifrid Israel Museum、イスラエル、2012年)グループ展『世界制作の方法』(国立国際美術館、2011年)個展『体積の裏側』(愛知県美術館、2011年)など。
http://onys.net/

松澤有子(まつざわ・ゆうこ)

1975年、神奈川県逗子市生まれ。横浜市在住。シドニー大学大学院芸術学部修士課程修了。その土地の風土や場所の性質を活かし、まるでその場に生命が宿ったかのように非日常空間を生み出すインスタレーションを各地で制作。「制作はいつもその土地、その空間、そこに存在する時間や記憶に寄り添うことからはじまります。そして作品は、そこからさらに紡いでゆこうとする過程の積極的な残像です」と語る。主な展覧会に、「つづく」(徳島LEDアートフェスティバル、2012年、2013年)、「ひかりを仰ぐ」(黄金町バザール、横浜、2011年)、「来訪」(中之条ビエンナーレ、2011年)など。
http://yukomatsuzawa.com/

主催

京都芸術センター

URL

http://www.kac.or.jp/events/6628/

問合せ先

京都芸術センター
TEL:075-213-1000

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