京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

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谷口かんな ファーストソロリサイタル “vib.”

ジャンル
形   態
事業区分
  • 共催共催

KACパートナーシップ・プログラム2023採択企画

金属製の鍵盤、残響をコントロールするダンパーペダル、そしてヴィブラートを生み出す電気回転式のファンを備えた鍵盤打楽器「ヴィブラフォン」は、1920年代に生まれ、その後急速にジャズやポピュラー音楽、そしてクラシック音楽に定着しました。しかしそのソロレパートリー曲は、100年を経た現在も未だ開拓の途上です。
谷口かんなは、デビュー以来ヴィブラフォン・打楽器奏者として、クラシックからパフォーマンスアート、現代音楽から民族音楽まで、様々なアートフォームを渡り歩いてきました。彼女の多彩な音楽的背景と、国内外のヴァリエーション豊かな作曲家陣による委嘱作品が、ヴィブラフォンと打楽器の新たな可能性をひらきます。

客演:佐藤響(チェロ)
委嘱作曲家:三輪眞弘、竹村延和、Alice Hong、Andrew James Clark、Anon Suneko
舞台監督:小林勇陽 
照明:十河陽平 (SOGO Technical Design)
宣伝美術:ホンダチヒロ
撮影:松村康平
日時
2023年11月22日 (水)
19時開演 (開場18時15分)
会場
京都芸術センター 2F 講堂
曲目
三輪眞弘:委嘱新作
竹村延和:委嘱新作
Alice Hong:ヴィブラフォン独奏(委嘱新作)
Andrew James Clark:ヴィブラフォン独奏(委嘱新作)
Anon Suneko:ヴィブラフォン独奏(委嘱新作)
Caroline Shaw:”Boris Kerner” for cello & percussion※チェロ:佐藤響

谷口かんな

1993年生まれ、京都市出身。6歳よりピアノを、本格的な打楽器の習得を13歳より開始し、京都市立京都堀川音楽高校、京都市立芸術大学の打楽器科を卒業。美術学部が併設される大学へ進学したことで、さまざまな表現に出会う。在学時はライブパフォーマンスグループに所属し、美術家、アーティスト、ダンサー、パフォーマー等と共演、即興演奏の経験を積む。卒業後はフリーランスの音楽家として室内楽を中心に活動。卒業後も継続して他分野との即興演奏に力を注ぎ、各地で様々なアーティストと表現を行う。23歳でジャワガムランアンサンブル「マルガサリ」に所属し、ガムラン音楽の習得と、ガムランを使用した現代音楽の初演や演奏にも数多く関わる。近年はヴィブラフォンでの演奏活動に力を入れている。
「オーケストラ・プロジェクト2022」で東京フィルハーモニー交響楽団と共演。會田瑞樹氏とのヴィブラフォンデュオリサイタル「空飛ぶヴィブラフォン」では全作新作初演、ヴィブラフォン二重奏のみで展開されたプログラムを企画し、終曲では、管弦楽に京都室内合奏団、指揮に新田ユリ氏をむかえ、會田瑞樹作曲「祭禮〜二台のヴィブラフォンのための協奏曲〜」を初演し好評を得た。
2020年4月〜2022年3月まで京都文化芸術都市創生審議会市民委員〔京都市文化芸術都市推進室〕。京都室内合奏団、アンサンブルさいさい、マルガサリ、各メンバー。
師事歴は、マリンバと打楽器を、伊藤朱美子、小森邦彦、宅間斉、布谷史人、堀内吉昌、山本毅、ガムランをシスワディの各氏。

佐藤響(客演/cello)

京都市立音楽高校を経て京都市立芸術大学を首席卒業。卒業にあたり音楽学部賞、並びに京都音楽協会賞受賞。これまでに、雨田一孝、上村昇の各氏に師事。2018年まで京都フィルハーモニー室内合奏団チェロ奏者。2019年より半年間パリに留学。2021年京都にてリサイタル開催。2022年5月NHK-FM「リサイタル・パッシオ」出演。京都室内合奏団代表、クァルテット澪標メンバー。京都市立京都堀川音楽高校非常勤講師。

Anon Suneko(インドネシア)

1981年生まれ。幼少期よりインドネシアの伝統的なジャワ芸術の環境と古典ジャワ舞踊とカラウィタン(伝統的な楽曲)の分野で育つ。2009年から2016年の間、オーストラリアのパースにあるインドネシア総領事館で暮らし、働いていたときに経験したカラウィタン以外の世界との親しみが、ミュージカル/ガムラン作曲と電子音楽の両方の形で、彼の創作のいくつかにインスピレーションを与えた。Tembang Rerantang」(2012年)と「Javaksara」(2021年)というタイトルの音楽アルバムがリリースされ、成功を収めている。
2014年より、ジョグジャカルタ・インスティテュート・パフォーミング・アーツ学部カラウィタン学科にカラウィタン講師として専念している。

Alice Hong(アメリカ合衆国)

1992年生まれ。現在はジョージア州アトランタを拠点。ヴァイオリニストとしても作曲家としても国際的な賞を受賞している。CBCの2018年版「30歳以下の注目のクラシック音楽家30人」に取り上げられ、アトランタ交響楽団のロバート・スパノとの「Conversation of Note」シリーズに作曲家兼演奏家として出演している。彼女の作品は、ASCAPモートン・グールド賞で複数の賞を受賞している他、国際的な作曲コンクールで数多く最優秀賞を受賞している。ライス大学シェパード音楽学校でドロシー・R・スターリング財団奨学生としてチョーリャン・リンに師事し音楽修士号を、クリーブランド音楽院でデイヴィッド・アップデグラフに師事し音楽学士号を取得している。

Andrew James Clark(カナダ)

1994年生まれ。作曲家、キュレーター、音楽教師。Classical Contextの創設者、Canadian Composers Orchestra代表、Heron Park Baptist教会音楽監督。ハミルトン・フィルハーモニー管弦楽団の作曲フェローシップ、トロント管弦楽団の指揮者研修生、スカボロー・フィルハーモニー管弦楽団の新世代作曲プログラムへの参加など、プロとしてのキャリアを積んでいる。最近の受賞歴としては、エトビコーク・フィルハーモニックの「Young Composer Competition2022」で第2位、「New York New Contemporary Music Symposium2020」のファイナリストに選ばれている。

竹村延和

音楽家/作曲家、アーティスト。90 年代初頭より、こどもの感受性をコンセプト に創作を続ける。電子音から室内楽まで様々な楽曲制作を行い、全米ツアーや数多 くの欧州フェスティヴァルに招かれ演奏を行ってきた。また絵画や戯曲、インスタレーションなど音を超えた表現-制作も行っている。近年はカトリシズムと芸術の 接点を探索中。

三輪眞弘

1958年東京に生まれる。ベルリン芸術大学、ロベルト・シューマン音楽大学で作曲を学ぶ。1989年入野賞、2004年芥川作曲賞、2007年プリ・アルスエレクトロニカでグランプリ(ゴールデン・ニカ)、2010年芸術選奨文部科学大臣賞、モノローグ・オペラ「新しい時代」の再演(2017)および、「三輪眞弘祭 -清められた夜-」(2020)無観客ライブ公演に佐治敬三賞、2020年サントリー音楽賞などを受賞。「三輪眞弘音楽藝術 全思考一九九八ー二〇一〇」をはじめ、CD「村松ギヤ(春の祭典)」や楽譜出版など多数。「フォルマント兄弟」の兄。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授。

主催

谷口かんな

共催

京都芸術センター(京都市芸術文化協会)

問合せ先

gaugauna99@gmail.com
090-1589-2863

WEB予約

・予約フォーム
https://forms.gle/E9tMvDCQ2QjwRsMW6

・京都芸術センターチケット窓口にて販売

チケット/申し込み

前売券2500円 当日券3000円 高校生以下無料
未就学児入場不可

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