京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

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【延期】アーティスト・イン・レジデンスプログラム イン パリ 2019/2020 宮坂直樹・山村祥子展

ジャンル
  • 美術美術
形   態
  • 展覧会展覧会
事業区分
  • 主催主催

【延期】コロナウイルス感染拡大防止のため、本展は延期となりました。延期後の日程は未定です。

2019年から2020年にかけて、シテ・アンテルナショナル・デ・ザール内ヴィラ九条山スタジオにて滞在制作を行ったアーティストによる報告展を開催します。

出展作家:宮坂直樹、山村祥子
日時
2020年4月25日(土)、26日(日)、5月2日(土)、3日(日)
12:00-18:00
会場
Super Studio Kitakagaya (大阪市住吉区北加賀屋)*会場は京都芸術センターではありませんのでご注意ください。
アーティスト・トーク
日時:2020年5月2日(土)14:00-15:30
出演:宮坂直樹、山村祥子
Artist in Residence program in Paris 2019/2020
おおさか創造千島財団、京都芸術センター、ヴィラ九条山が実施する、フランス・パリでの滞在制作に取り組みたいアーティスト、研究者、キュレーターを対象にしたアーティスト・イン・レジデンスプログラム。フランス・パリ中心部に約320戸の住居兼スタジオを構える、世界有数のレジデンス施設であるシテ・アンテルナショナル・デ・ザールで滞在制作に取り組むことのできる機会です。

募集中  2020/2021の参加者を募集しています(締切2020年3月29日)。
詳細はこちら

宮坂直樹(Naoki Miyasaka)

1985年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。認識の方法によって様々に現れる空間の概念を研究している。認識の方法によって様々に現れる空間の概念を研究している。2015年に執筆した論文「観照の円滑な転換」では、観者の観照を円滑に転換させる理論を提示した。近年はその理論を他者の知覚の推測へと応用する作品を制作している。現在はル・コルビュジエ財団やアンスティチュ・フランセなどの支援の下、モデュロールに関する研究を行なっている。モデュロールの数列を個人の身体寸法に適用した作品を制作することで、Le Corbusierが考案したモデュロールを、他者の身体知覚の認識の方法へと応用する。主な展覧会に「Three Spaces」(Tokyo Arts and Space、東京、2019)、「Tips」(京都芸術センター、京都芸術センター、2018)、「空間越え」(遊工房アートスペース、東京、2012)など。

山村祥子(Shoko Yamamura)

1984年生まれ、兵庫県在住。高校卒業後渡米、クリーブランド及びベイエリアで美術を学ぶ。帰国後、企業、ギャラリー勤務を経て活動再開。主に日常の行為や衣食住に焦点を当て、パフォーマンスや制作を行う。
周囲の環境(もの・こと・ひと)に関して立ち止まり内省する、敬意や優しさを表すといった、自と他のコミュニケーションの在り方や他に向かう態度を作家自身そして作品がモデルとなり、問いかけ、提案することを大きなテーマとしている。

主催

おおさか創造千島財団、京都芸術センター、ヴィラ九条山

URL

ヴィラ九条山
WEB: https://www.villakujoyama.jp/ja/

問合せ先

ヴィラ九条山
WEB: https://www.villakujoyama.jp/ja/
E-mail: vk.candidature@institutfrancais.jp

アクセス

Super Studio Kitakagaya
大阪市住之江区北加賀屋5-4-64
https://ssk-chishima.info/
大阪メトロ四つ橋線/北加賀屋駅4号出口より徒歩10分
【各駅から「北加賀屋」までの所要時間】
「西梅田」から19分/「淀屋橋」から17分(大国町」乗り換え)
「なんば」から10分

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