京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

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明倫茶会『赤いいろいろ』

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事業区分
  • 主催主催

春分の日に出会う「赤いいろいろ」

毎回各界で活躍されている方を席主にお迎えし、さまざまに工夫を凝らした独自のしつらえでお客様をもてなす京都芸術センターの「明倫茶会」。3月の明倫茶会は、美術家の国谷隆志を席主に迎えて開催します。国谷は人と空間の関係性に関心を寄せ、主にネオン管を用いたインスタレーション作品を制作しています。国谷の作品は、その作品空間に身を置いた鑑賞者に、空間性、時間性、あるいは場との関係性を手掛かりに、自分自身の存在についての思考を促しま国谷が作品に込める空間と人との相互作用は、しつらえられた空間で一服のやり取りを通じて時間を共有する、茶会の形式になぞらえることができるかもしれません。

~席主からの一言~
春分の日に食べるぼた餅には、小豆の赤い色が邪気を払うという謂れがあります。先祖への供養でもありますが、人々にとっては春を迎える何よりのお楽しみだったことでしょう。
この度のお茶席で私がご用意するのは、ぼた餅ならぬ「赤いいろいろ」となります。この季節の変わり目の1日に、皆様に少し変わった体験を楽しんでいただければと思っております。
日時
2018年3月21日(水・祝)13:00/14:00/15:00/16:00
会場
京都芸術センター 大広間(西館2階)
席主
国谷隆志(現代美術家)
定員
各席 20名
内容
お水と角砂糖(お土産付き)
特別企画展示
国谷隆志「Something Red」
明倫茶会のしつらいを公開して国谷隆志の作品展示を行います。

2018年3月22日(木)-30日(金)10:00 -20:00 ※最終日は17:00 まで
入場無料・会期中無休
京都芸術センター 大広間

国谷 隆志(くにたに たかし)

1974年 京都府生まれ、1997年 成安造形大学立体造形クラス卒業。京都在住。主な展覧会に『Pink Objects』(Ulterior Gallery、ニューヨーク、2017年)、『Light: Fixtures and Sculptures』(LMAK gallery、ニューヨーク、2016年)、『Bai-in』(松花堂庭園・美術館、京都、2016年)、『Deep Projection』(兵庫県立美術館、2015年)、『Momentary Shape』(ART SPACE NIJI、京都、2014年)、『Pavilion 0』(Signum Foundation Palazzo Dona、ヴェニス、2013年)、Nuit Blanche Kyoto 2012『two passages』(京都芸術センター、2012年)など。

主催

京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
電話:075-213-1000
Eメール:info@kac.or.jp

料金

1,000円

WEB予約

同席希望の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前もご記入ください。
※13:00~ の席は定員に達したため予約受付を終了しました。
 14:00 / 15:00 / 16:00 の席はお申込みいただけます。

チケット/申し込み

《ウェブサイトまたはお電話でお申込み》
上記のWEB予約フォームから、必要事項を入力の上お申込ください。
お電話でもお申込みいただけます(受付時間 毎日10:00~22:00)
※抽選制ではなく先着順ですので、ご注意ください

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