京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

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イベントアーカイブ

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ドキュメンタリーフィルム上映会 音と染み:現在形の音楽

ジャンル
  • 音楽音楽
形   態
  • 公演公演
  • その他その他
事業区分
  • 共催共催

今、日本で現代音楽を作り演奏する人達がいる。社会が変わっても、演奏家は現在形の音楽を演奏しつづけるだろう。その知られざる世界。

昨年10月29日開催の演奏会「鈴木陽子作品展」を撮影したドキュメンタリー・フィルム「音楽に生きる:演奏する人、創る人」の上映会。

企画・制作:鈴木陽子
出演:多久潤一朗(フルート)、辺見康孝(ヴァイオリン)、松村多嘉代(ハープ)

[同時企画]
これまでの「鈴木陽子作品展」のモニター上映
日時:2月15日(日)
    11:00-19:30
会場:和室「明倫」
料金:無料(事前予約不要)
日時
2015年2月15日 (日)
12:00/15:00/18:00
*作品上演時間約30分
*途中入場不可
会場
京都芸術センター 和室「明倫」

鈴木陽子(すずき・ようこ)/作曲

パリ・エコール・ノルマル音楽院作曲専攻ならびに愛知県立芸術大学大学院作曲専攻修了。2010年よりこれまで7回の作品展を京都、大阪、東京で開催。作曲作品の発表を意欲的に行っている。第4、第5、第6、第7回の作品展はYouTubeで公開した。2010年の第1回作品展開催時に詩集『金色のねこ』刊行。作曲を、平義久、近藤譲に師事。

多久潤一朗(たく・じゅんいちろう)/フルート

現代音楽アンサンブル『BOIS』『Ensemble contemporary α』のメンバーとして国内外の作曲家の新作初演を多数手がけ、ソリストとしてもこれまでに新日本フィルハーモニー管弦楽団はじめ数々のオーケストラと協奏曲を共演。また、自身がリーダーを務める次世代型フルートトリオ『マグナムトリオ』は、国内ツアーは元よりイギリスやカナダ、アメリカ、韓国など様々な国の音楽祭からオファーを受け招待公演を行なっている。東京藝術大学卒業。

辺見康孝(へんみ・やすたか)/ヴァイオリン

日本をはじめ、ヨーロッパ諸国、オーストラリア、アメリカ合衆国、カナダ、南アフリカ共和国、韓国、香港で演奏活動を行っており、様々な国際音楽祭に招待されている。2001年より2年間ベルギーのアンサンブルChamp d'Action、その後next mushroom promotionのヴァイオリニストを務める。2012年には日本人としては初めてジョン・ケージの「フリーマン・エチュード」全32曲リサイタルを日本現代音楽協会主催で行い、話題となった。

松村多嘉代(まつむら・たかよ)/ハープ

相愛大学ピアノ専攻卒業後にハープを始める。ソロ、オーケストラ、妹・松村衣里とのハープデュオ・ファルファーレ等で数多くのコンサートに出演。新作の委嘱初演などを積極的に行うほか自ら編曲も手掛け、ハープのための新たなレパートリーの開拓にも努めている。2009年『眠れる森のファルファーレ』、2013年『不思議の国のファルファーレ』等のCDをリリース。
http://gold.ap.teacup.com/farfalle/

X[iksa](イクサ)

辺見康孝(ヴァイオリン)と松村多嘉代(ハープ)によるデュオユニット。2006年10月にデュオとしての初共演以来、これまでにオーストラリア、南アフリカ共和国、カナダなどの海外公演を含め300回近くの公演を行っている。オリジナル曲やオリジナルアレンジ、新作の委嘱などヴァイオリンとハープによるアンサンブルの可能性を追求する。2008年に『X[iksa]』、2010年に『Wa~和』、2012年に『くるみ割り人形』などのCDアルバムをリリースしている。
http://www.x-iksa.com

主催

OFFICEアメリカンブルー

共催

京都芸術センター

問合せ先

OFFICEアメリカンブルー
Tel:075-724-6820
E-mail:amblue907@gmail.com

料金

入場無料(事前予約不要)

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