京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

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イベントアーカイブ

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ペトロフ・ピアノコンサート ~ピアノトリオの夕べ~

ジャンル
  • 音楽音楽
形   態
  • 公演公演
事業区分
  • 共催共催

明倫小学校から引き継がれたペトロフ・ピアノの音色を、
ノスタルジックな空間で、ゆっくりとお楽しみください!

明倫小学校から京都芸術センターへと受け継がれたペトロフ社のピアノ(1918年製)は、2004年から続く「ペトロフピアノ・コンサート」へお越いただいた方々のご協力のもと修復され、2008年に本来の姿と響きをとり戻しました。
今回は2012年にも演奏していただいたマグダレーナ・ズックさんと加藤京子さんに加え、ヴァイオリニストのベルトラン・クリックさんをお招きして、トリオでの演奏をお楽しみいただきます。
日時
2014年6月2日 (月)
19:00開演(18:30開場)
会場
京都芸術センター 講堂
演奏曲(予定)
ミヨー:組曲 (ヴァイオリン,クラリネット,ピアノのための)作品157b
 Ⅰ 序曲
 Ⅱ 喜遊曲
 Ⅲ 祈り
 Ⅳ 序奏と終曲
ショパン:ノクターン作品 15 の1 ヘ長調
シマノフスキー: 前奏曲 1番
ショパン - ズック(編曲): ピアノ協奏曲1番 ホ短調 作品 11より
                2楽章 ロマンス(ピアノソロ用)
門田展弥:トリオ (クラリネット、ヴァイオリン、ピアノのための)
 Ⅰ Allegro
 Ⅱ Meditation Lent e molto tranquillo
 Ⅲ Prest

マグダレーナ・ズック (ピアノ)

ポーランド・ワルシャワ生まれ。Karol Lipinski音楽アカデミーを全審査員の絶賛を受け卒業。
ポランスキー監督「戦場のピアニスト」パリ試写会におけるピアノリサイタル、2010年のショパンフェスティバル、仏シテ島国際芸術館、ポーランド大使館などで演奏。大使館での演奏は仏ラジオでも放送された。2011年にはワルシャワにてTVのアワード賞受賞。2012年には日本ツアーを行い、京都でのペトロフピアノ・コンサートの他に、東京、大阪でも演奏し好評を得た。 以後も継続して日本に招かれ、カワイのショパンフェスティバル、四国、 東京、気仙沼、大使館などで演奏を行っている。

加藤 京子 (クラリネット)

京都市出身。武蔵野音大、同大学院修了。ミュンヘン国立音楽大学に留学、同大学院修了。マイスターのディプロマを取得。
プラハよりCD発売、文化庁芸術祭参加、音楽祭招待、現代作曲家の作品初演など国内外でリサイタル、室内楽に多数出演。チェコZIROVNICIのクラリネットフェスティバル、ミュンヘン大学での招待演奏で好評を得る。初リサイタルでは「音楽の友」に高評が掲載。ベルリンフィル元首席。
Ulf Rodenhäuser、Kálmán Berkes、山本正治、黒岩義臣、柳瀬洋、江口洋子氏に師事。京都音楽家クラブ会員、関西現代音楽交流協会演奏家会員。

ベルトラン・クリック (ヴァイオリン)

フランスのヴァイオリニスト、ベルトラン・クリックは5才からゴトコフスキーのもとでヴァイオリンを始めた。その後多くのマスタークラスで学び、1999年にベルサイユ音楽院のクララ・ボナルディの指導のもと、最初の賞を受けた。その後パリ高等音楽院、 サンモル音楽院など最上級の教育機関で学んだ。2006年にパリの Région国立音楽院で学位を取得し、2007年にはロンドンの王立音楽院で修士のディプロマを取得。
写真家としても有名で、数々の賞を受賞している。 彼の写真は独特で、題材はエッフェル党、雲、 虹、日没などを特有の手法で撮っている。

主催

明倫自治連合会
明倫ペトロフの会

共催

京都芸術センター

問合せ先

明倫ペトロフの会(小島) 
TEL 075-221-3340
FAX 075-231-0727

料金

1500円

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