京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

EVENT
ARCHIVE
イベントアーカイブ

イベントアーカイブ

伝統芸能ことはじめ-名作から知る伝統芸能の楽しみ方 第1回《芝浜の革財布(しばはまのかわざいふ)》

ジャンル
  • 伝統伝統
形   態
  • レクチャーレクチャー
事業区分
  • 主催主催

伝統芸能を身近に、さらにわかりやすく!

京都市では和の文化を次の世代に引き継ぐため、市民の皆様が生活の中で身近に和の文化に触れ、体験することのできる機会を提供する「五感で感じる和の文化事業」を実施しています。
「伝統芸能ことはじめ」は、歌舞伎や文楽など伝統芸能の演目をとりあげ、わかりやすく解説する講座です。今年度第一回目となる今回は、《芝浜の革財布》を取り上げます。
日時
2014年4月12日 (土)
14:00~15:30
会場
京都芸術センター 大広間
演目解説
《芝浜の革財布(しばはまのかわざいふ)》
「芝浜」は近代落語の祖・三遊亭圓朝作と伝えられる人情噺の傑作、江戸落語屈指の名作ですが、それが明治22年に「芝浜革財布」の演目で六代目菊五郎によって上演されました。落語と歌舞伎の違いについて考えます。

小林昌廣

情報科学芸術大学院大学教授。
1959年東京生まれ。大阪大学大学院医学研究科博士課程単位所得。医療・哲学・芸術の3点から見た身体論を構築。専門は医療人類学、身体表現研究、表象文化論、古典芸能批評。歌舞伎は3歳の頃から見続けている。古今亭志ん朝と同じ町内会であったのが自慢。主著に『病い論の現在形』『臨床する芸術学』など多数。

主催

京都市
京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
TEL:075-213-1000
FAX:075-213-1004

WEB予約

各回100名

チケット/申し込み

電話、ファックス、ホームページより事前予約が必要です
*氏名、電話番号、参加人数をご明記ください

一覧へ戻る