京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

ARTIST IN
STUDIOS 制作室利用者

かなもりゆうこ・納谷衣美

ジャンル
美術美術 ダンスダンス

〈かなもりゆうこプロフィール〉
美術作家。インスタレーションを中心に、映像作品、パフォーマンスやカフェなどさまざまな形でプレゼンテーションを行い、京都で制作を続けている。子供の身の回りのものをモチーフとした初期作品からはじまり、町中で子供古着の収集や子供の写真を撮り歩いた作品。その過程で出会った少女と現在までずっと作品を作り続けたり、友人やアーティスト仲間とのコラボレーションも作品づくりの軸になっている。また、お茶会のプロデュースや、2009年3月には仕事から取り出したイメージに言葉を添えた本『ヴァリアント』も刊行。これらの多様な作品がモチーフとするのは身近な中にある大切なものであり、その表現はゆらぎのある詩的な時空間を作り出すことをめざしている。

(納谷衣美プロフィール)
グラフィックデザイナー、アレクサンダー・テクニーク教師。92年より舞台活動にダンサー、宣伝美術として関わりはじめる。かなもりゆうこの作品には97年より関わり、デザインワークのコラボレーション、出演、近年はパフォーマンス作品の共同制作も行う。97年アレクサンダー・テクニーク教師養成校に入学。4年間のトレーニングを経てアレクサンダーアライアンス京都校を卒業。生活に根差したシンプルなレッスンやワークショップを展開。近年は頭蓋仙骨療法も学ぶ。

パフォーマンス「失われ島への到着の仕方」2012年
演出・構成:かなもりゆうこ
出演:納谷衣美
(photo by Shinya Kitaoka)

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  • かなもりゆうこ「Memoriae(メモリエ)」2012年
ビデオ・インスタレーション
出演:納谷衣美
(photo by Shinya Kitaoka)
  • パフォーマンス「失われ島への到着の仕方」2012年
演出・構成:かなもりゆうこ
出演:納谷衣美
(photo by Shinya Kitaoka)
  • かなもりゆうこ「手の物語」2013年
ビデオ・インスタレーション、大型の本に投影
出演:納谷衣美
(photo by Shinya Kitaoka)

使用時期

使用時期 対象となる発表 会場と時期 資料 明倫ワークショップ
2012/12/23 ~
2013/03/22
本の梯子 book ladderギャラリーモーネンスコンピス
(2013/3/20-31)
アレクサンダー・テクニークワークショップ
(2012/12/5・12・19)

かなもりゆうこ・納谷衣美 スクリーニング&パフォーマンス
(2013/4/13~5/25)

の公演はショップ(チケット窓口)でチケットを取り扱っています。