シアターリミテ
- ジャンル
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演劇
1992年12月 長谷川源太を中心に、学生3名で劇団「リミテッド・エクスプレス(現、シアターリミテ)」を旗揚げ。宮沢賢治の風の又三郎をモチーフにしたオリジナル戯曲「WIND-WIND-WIND~星の降る夜に~」を、京都市左京区のスタジオヴァリエにて上演。主宰の長谷川が作、演出、プロデュースを行い、年1~2回、京都市内の劇場やバーなどで公演を重ねる。2005年から2012年まで活動を休止。2012年にオリジナルコメディ―「プリーズ、プリーズ、サイン!」で活動を再開。2013年に「ふうちゃんの結婚」で、モチーフとして障害者問題を取り上げ、話題となる。以降、「あかるい牧場」にはじまる震災三部作、戦中の風船爆弾にモチーフを得た「カミと蒟蒻」(第22回日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補、第46回部落解放文学賞戯曲部門佳作)など、意欲的に社会問題を取り上げている。
私たちが演じたい舞台。私たちが観てもらいたい舞台。私たち自身が観たい舞台。
それは、生きていることを実感する舞台。生まれてきたことに感謝したくなる舞台。同世代の大人の観劇に耐えうる社会性と娯楽性を追求した舞台。一見分かりやすそうでありながら、すべては分からない。映画で言えばシネコンのような商業的なものではなく、ミニシアターのような独立性と表現性の高い舞台。
私たちは社会人劇団として、劇団員相互、スタッフや関係者に、また観客も含めた舞台に関わる全ての人に対して、感謝と敬意を持ちつつ、自己表現として舞台創造を行います。

「ダイダロスの誤算」(2021年)
使用時期
使用時期 | 対象となる発表 | 会場と時期 | 資料 | 明倫ワークショップ |
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2022/01/05 ~ 2022/02/09 | シアターリミテ第27回公演「硝子の檻の共犯者」 | THEATRE E9、2022年3月11日~13日 |
※の公演はショップ(チケット窓口)でチケットを取り扱っています。