京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

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イベントアーカイブ

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金沢舞踏館『ふいご少年と煙玉少女』京都公演

ジャンル
  • ダンスダンス
形   態
  • 公演公演
事業区分
  • 共催共催

土方巽「病める舞姫」をもとに創作された、金沢舞踏館の新作が京都に!

少年少女は周りを見てその物や小さな生き物になろうとする。いったい私は何かの生まれ変わりなのか? 夕闇の道端で転んで膝を擦りむいても、血が出てきても黙って一人走り続けるしかない。怖い大人の背後にも遊んで逃げ込んだ押入れの中にも、闇と死が繋がっている。彼らはもうとっくの昔に決心したことがあったに違いない――土方巽の没後30年を記念し、2016年に創作された金沢舞踏館の新作が、京都にてお目見えです!
日時
2019年3月5日(火)19:00
  3月6日(水)19:00
会場
京都芸術センター フリースペース
出演者・スタッフ
演出・音響・衣装|白榊ケイ
振付|山本萌、白榊ケイ
舞踏|山本萌、白榊ケイ、松本拓也、山本瑠衣、綾香詳三、石本華江、知名采音
照明|宮向隆
舞台監督・音響操作|呂師
音源協力|舟沢虫雄、坂本弘道、Shibata&Asuna、今井慎太郎
写真|ハヤシハジメ
スタッフ・協力|鈴木光子、中村クラゲ、佐郷谷美波、山本千加
チラシ|山本千加

金沢舞踏館

石川県金沢市を拠点に舞踏で活動する。1976年土方巽の暗黒舞踏派・白桃房から独立。これまで欧州で「変身」「シンクロン」を制作するなどButohの海外普及に努めている。2013年グラーツで国際共同制作をおこない「彼らの喜びを奪うことなかれ」公演。2014年ルーマニアとモルドバにて「記憶の海」「晩秋の閃光」を公演。2015年京都で「Ophelia Glass - 暗黒ハムレット -」の演出をする。能、狂言、日本舞踊と舞踏の刺激的な出会いであった。2017年シンガポールにてワークショップ、上海にて「晩秋の閃光」上演。2018年は北京でワークショップ、天津で「暗黒石棺」の公演をする。近年、蔵スタジオでの小公演、年1~2回の舞踏合宿に力を入れている。

主催

金沢舞踏館

共催

京都芸術センター

URL

http://www.spacelan.ne.jp/~butohkan/

問合せ先

090-9440-6903
butohkan@spacelan.ne.jp

料金

前売 一般|3,000円 学生|2,500円
当日 一般|3,500円 学生|3,000円

チケット/申し込み

金沢舞踏館:090-9440-6903/butohkan@spacelan.ne.jp
京都芸術センター(窓口販売のみ)10:00-20:00 

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