京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

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イベントアーカイブ

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IMA SONG LINES ~In search of Lights~

ジャンル
  • 音楽音楽
形   態
  • 公演公演
事業区分
  • 共催共催

“生きた古謡”の出会いから辿る、旅の記憶

[Co-programカテゴリーD「KACセレクション」採択企画]

Myahk Song Bookの活動でも知られる宮古島出身の歌い手、與那城美和、ポーランド出身の歌い手、マニュハ・ビコント。
二人の古謡の歌い手、そして現代のイスラエルの音楽シーンを代表するプロデューサーのアサーフ・タルムディと日本のコントラバス奏者・松永誠剛の四名によるプロジェクト。
宮古島とポーランドに残る”生きた古謡”のソングラインを辿り、国境が生まれる前の世界地図を描きます。

[写真・映像 ] Rays of Lights (18:00~19:00)

Elena Hamasyan エレーナ・ハマシアン

http://nightcruising.jp/20181113_kac/
日時
2018年11月13日 (火)
開場18:00 開演19:00
18:00-19:00 写真・映像の展示《Rays of Lights》/エレーナ・ハマシアン
会場
京都芸術センター 講堂

與那城美和 Miwa Yonashiro

1966年宮古島生まれ。母の影響で幼い頃から三線を弾き始め、宮古舞踊に親しむ。現在は宮古島の民謡や古謡の世界を広げるべく活動中、琉球古典音楽野村流伝統音楽協会教師。今の思いは「ういぴとぅ んまん なりゃーまい ミャークぬアーグぅ あす°ぶすむぬ、ガズマギーぬ すたんうてぃ」(おばあになっても宮古のアーグを唄っていたい、榕樹の下で)

マニュハ・ビコント Maniucha Bikont

ポーランド生まれの歌い手、チューバ奏者。音楽家としてだけでなく、人類学者としても活動行っており、数多くの研究やフィールド・レコーディングを行っている、ポーランドやウクライナ、ロシア地域に残る音楽の研究を続けている。

アサーフ・タルムディ Assaf Talmudi

1976年イスラエル生まれ。作曲家、研究者、アコーディオン奏者、そしてプロデューサーとして、現代のイスラエルの音楽シーンで活躍している。音楽に対する幅広い知識と好奇心で、土着の文化を掘り下げ、現代に様々なアイディアを持ってよみがえらせる”音楽の考古学者”。イスラエルのハイファ大学で教鞭もとっている。

松永誠剛 Seigo Matsunaga

1984年福岡生まれ。10代の頃にマシュー・ギャリソン、ニールス・ペデルセンのもとで音楽を学ぶ。これまでにエンリコ・ラヴァ、カイル・シェパード、ビアンカ・ジスモンチ、ビリー・マーティンなどと共演、活動を行っている。また、振付家・大橋可也氏の作品の音楽や、写真家・上田義彦氏の主宰するGallery 916を舞台に大鼓の大倉正之助氏と写真とのコラボレーションなど、活動は多岐にわたる。
現在、沖縄「宜野座村国際音楽祭」佐賀「SAGA SEA 2018-」など音楽祭のアーティスティック・ディレクターを務め、福岡の”古民家SHIKIORI”を拠点に畑と田んぼに囲まれながら、ティグラン・ハマシアンをはじめ世界中から集まる人々との対話を重ねている。

主催

SHIKIORI

共催

京都芸術センター[Co-programカテゴリーD「KACセレクション」採択企画]

後援:イスラエル大使館
INSTYTUT ADAMA MICKIEWICZA/アダム・ミツキェヴィッチ・インスティチュート

問合せ先

night cruising 050-3631-2006(平日 11:00-18:00)

料金

3500円

チケット/申し込み

night cruising
メール予約:
info@nightcruising.jp (night cruising)まで
件名を「11/13 京都芸術センター」とし、お名前(カタカナ フルネーム)/人数/連絡先を明記の上、送信下さい。
3日以内にご予約確認の返信メールをさせていただきます。

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