京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

EVENT ARCHIVE

イベントアーカイブ

イ・ジェウン ショーケース+インスタレーション展示「空間をつくり時間をのこす」

ジャンル
  • 美術
  • ダンス
  • その他
形   態
  • 展覧会
  • 公演
  • トーク
事業区分
  • 主催

時間感覚を揺るがす神経・呼吸を追うパフォーマンス

 京都芸術センターでは、2000年よりアーティスト・イン・レジデンス プログラムを実施し、異なる文化に触れることで新しい芸術表現を生み出そうとする、新進又は若手のアーティストや研究者の京都での滞在制作を支援してきました。

 「KAC Artist-in Residence Program: Exchange/Seoul Dance Center」は、日本のアーティストがソウルダンスセンターに、韓国のアーティストが京都芸術センターに、それぞれ2ヶ月間滞在し、リサーチとクリエーションを行うプログラムです。参加アーティストが異なる文化、環境の中でダンスに向き合うことで、刺激に満ちた新たな作品が生み出されることを目指しています。

 本年度の滞在アーティストのイ・ジェウンは、韓国のソウル・釜山を拠点に活動するダンサー・振付家で、2018年2月1日~3月30日の2か月間、京都芸術センターを拠点にリサーチと滞在制作を行っています。イは、パフォーマンスは時間と空間で成り立つと考え、特に時間に対する感覚に焦点を当てた作品を制作しています。昨年、釜山で行ったリサーチで、伝統工芸職人の神経が研ぎ澄まされた状態やその呼吸に自身のダンスに通じる感覚を見出した彼女は、京都でも職人の工房を訪れ、実際に体験することで、その気づきを深化してきました。

 今回のショーケースでは、イが職人から見出した「感覚」、つまり、鍛錬された身体、反復、呼吸、抵抗、そして非日常な時間の体験について、新作パフォーマンスとして表現を試みます。また、パフォーマンスの後日、同会場でインスタレーション展示を行います。
日時
ショーケース
 2018年3月25日(日)17:00-18:10
インスタレーション展示
 2018年3月27日(火)ー29日(木)10:00-20:00

※3月26日(月)は展示準備のため非公開。
会場
京都芸術センター 制作室7
振付・出演
振付・出演:イ・ジェウン
出演:浜辺ふう
ソウルダンスセンター
ダンサー、振付家をサポートし、ダンス振興に取り組むオープンスペース。これまで「Seoul Art Space_Hongeu」として、ダンス分野を軸に、他分野とクロスオーバーするダンス作品、クリエーションについても支援を行ってきたが、2016 年春、更に活動をダンスに特化すべくリニューアルオープン。スタジオと宿泊スペースを併設する施設は、アーティストにとってクリエーションに集中しやすい環境となっている。

Jeun Lee(イ・ジェウン)

韓国 ソウル/釜山に拠点に活動するダンサー、振付家。時間感覚を変化させる条件や、対比されうる性質に関心を持つ。境界を設けず、ダンスの可能性を広げることを目指す。主な作品に、Asia Culture Center ‘Lotus Land’ project “Sleeping Volcano”(2017) 振付・出演、KYOTO EXPERIMENT 2017 박박parkpark “歌曲失格:部屋5↻”(2017)出演、Busan Cinema Center “Dialogue”(2016)振付・出演、Culture Station Seoul 284 “When the technique false”(2014) 共同振付・出演等。「Monthly dance improvisation jam in Busan (動きの即興ジャム)」運営。

主催

京都芸術センター、ソウルダンスセンター

問合せ先

京都芸術センター
TEL:075-213-1000

一覧へ戻る