京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

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イベントアーカイブ

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ソ・ギョンソン&キム・ボンホ【コンタクトインプロヴィゼーションワークショップ】

ジャンル
  • ダンスダンス
形   態
  • ワークショップワークショップ
事業区分
  • 主催主催

「アーティスト・イン・レジデンスプログラム-KAC×SDC-」関連企画①

京都芸術センターでは、2000年よりアーティスト・イン・レジデンスプログラムを実施し、異なる文化に触れることで新しい芸術表現を生み出そうとする、新進又は若手のアーティストや研究者の京都での滞在制作を支援してきました。
本年度より、新たにソウルダンスセンターとのエクスチェンジプログラム、「アーティスト・イン・レジデンスプログラム-KAC×SDC-」を開始し、日韓のアーティストが、異なる文化、環境の中でダンスに向き合うことで、刺激に満ちた新たな作品が生み出されることを目指します。

本プログラムで選出され、韓国より招聘したアーティスト、ソ・ギョンソンと、彼女と同じく「AIAE(Asia Improvisation Art Exchange)」のメンバーであるキム・ボンホによるコンタクト・インプロヴィゼーションのワークショップを開催します。

・1月8日(日)
スマイリングボールを使ったコンタクト・インプロヴィゼーション
* スマイリングボールとは重みがあり、様々な効果を持つボールです。

・1月9日(月)
「スモールバランス」コンタクト・インプロヴィゼーション
不完全なバランスを通して、ダイナミックな動きがうみだされます。

*ダンサー、俳優、振付家等、インプロヴィゼーションが好きなどなたでもご参加いただけます。
*両日とも通訳あり

こちらのワークショップを経て、1月15日にオープンジャムを開催いたします。併せてこちらへのご参加をおすすめします。
オープンジャム(2017年1月15日)はこちら
日時
2017年1月8日 (日) - 2017年1月9日 (月)
19:00~21:00
会場
京都芸術センター 制作室7

Seo Kyong-Sun/ソ・ギョンソン

ダンスグループ「Movement Neuru」共同代表。スタジオ「momchoom」主宰。AIAE(Asia Improvisation Art Exchange)ソウル支部メンバー。檀国大学校芸術造形大学非常勤講師。1996年、成均館大学校にてダンス専攻で学部を卒業。2005年、韓国芸術総合学校にて、コレオグラフィーの修士課程を修了。価値ある暮らしを送る手段として身体や、芸術を探るような、身体を通した様々なプロジェクトを試みている。

Kim Bongho/キム・ボンホ

2007年から2013年までAIAEのメンバーでありEt Aussi Dance Companyのディレクターを務める。フランスやスイスなどヨーロッパ、チリ、アルゼンチンなどの南アメリカ、i-Dance ネットワークのアジア各国で、ダンス教育、即興ダンスに力を注いでいる。とりわけ、アジアでの即興分野のネットワーク強化に尽力。2008年から、日本、台湾、韓国を軸とし、世界各国からの参加者があるビエンナーレ、AIAE(Asia Improvisation Art Exchange)のチーフディレクターとして活動。1993年より演劇を始めるが、1996年からはダンスに方向を転じ、大学卒業後は様々なダンスカンパニーで踊ってきた。主な振付作品に「Shaking」、 「Socrates falls in love」、「Dust」、「Memory」、「Transition」、「Fragment」などがある。

主催

京都芸術センター
ソウルダンスセンター

問合せ先

TEL:075-213-1000

料金

両日受講2,500円
単発受講1,500円

チケット/申し込み

お電話、WEBにてお申込みください。

協力

AIAE(Asia Improvisation Art Exchange)

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