京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

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KAC Performing Arts Program 2015 / Music #3 常味裕司×秦進一『アラベスクの旋律』

ジャンル
  • 音楽
形   態
  • 公演
  • トーク
事業区分
  • 主催

KAC Performing Arts Program 2015 / Musicは、今年度、作曲・演奏・鑑賞といった「音楽行為」、また「吹く」「叩く」「撥く」といった「演奏行為」をキーワードに、音楽と身体性の関係をさまざまな角度から提示します。

今回は「撥く」という演奏行為に焦点を当て、リュートや琵琶の起源でもある撥弦楽器ウードに着目します。アラブの楽器の女王と称されるウードは、フレットがなく微妙な音の高低を調節でき、独特な響きと音階(マカーム)を生みだします。今回は、ウードにヴァイオリンを加えて東西文化の十字路であるアラブの音楽を奏でます。チュニジアでウードを学んだ、日本を代表するウード奏者 常味裕司と、アラブ音楽に魅せられエジプトでアラブヴァイオリンを修業した秦進一が、なぜか日本的な情緒をも感じさせるアラブ音楽を演奏します。
日時
2016年3月4日 (金)
18:30開場(18:00受付開始) 19:00開演
会場
京都芸術センター 講堂
出演
常味裕司(ウード)、秦進一(ヴァイオリン)

常味裕司|Yuji Tsunemi

1960年、東京生まれ。日本では数少ないウード奏者。民族音楽センター在籍中、アラブ音楽に出会う。スーダンのウード奏者ハムザ・エル=ディン氏のもとで演奏法を学び、89年よりチュニジアへ渡りアラブ世界を代表するウード奏者アリ・スリティ氏に師事、本格的にアラブ音楽を学ぶ。93年のチュニジアでは、チュニス国営TV、メディナフェスティバルにてチュニジアの若手ウード演奏家モハメッド・ズィン・エル・アービディーン氏と共演。またチュニジアより来日した女性楽団『エル・アズィフェット』との共演や、2006年春エジプト(カイロ)オペラハウスにて現地ミュージシャンと共にコンサート開催、チュニジア(ドゥース)における『サハラ・フェスティバル』に参加。2010年レバノン(ベイルート)UNESCOパレスにて演奏。同年シリア(アレッポ)にて、ウード奏者ムハンマド・カドリ・ダラル氏に集中指導を受ける。クゥエート、オマーン、カタール、UAE、モロッコでの演奏など音楽を通した文化・国際交流も盛んに行っている。日本においては、アラブ・トルコ古典音楽を中心にソロ活動およびアラブ音楽アンサンブル「ファルハ」や「アラビンディア」を主宰し、様々な演奏家、舞踊家、パフォーマーと共演。2007年(4月~12月)放送のNHKスペシャル「新シルクロード」第2部の音楽、録音にも携わる。元放送大学非常勤講師。
http://www.oud.jp

秦進一|Shinichi Hada

1986年生まれ、神戸在住。幼少よりクラシックヴァイオリンを始めるが、学生時代にアラブ音楽と出会い、その力強さや繊細さ、美しさに魅了され、中近東の音楽を演奏するようになる。2012、15年にエジプトのカイロにてアラブヴァイオリンの巨匠アブド・ダーゲル氏にアラブヴァイオリンを学ぶ。アラブ音楽の追求を目指す。関西を中心に日本各地でアラブの音楽を演奏、2015年にはアラブ音楽ユニット「セントヒトヨ」にてモロッコ公演を行う。主にアラブ古典音楽やエジプトの大歌手ウンム・カルスームやムハンマド・アブデルワッハーブなどエジプトの曲を中心に演奏。アラトゥール、しんきちさん、セントヒトヨ、ソートアンニールなど多くのアラブ音楽ユニットに参加、また多くの国内外のベリーダンサー達とも共演。アラブ音楽の他にも様々なアーティストのライブやレコーディングに参加、ライブやレッスンを通してヴァイオリンのおもしろさを知ってもらえるよう活動中。
http://www.shinichihada.com/

主催

京都芸術センター

問合せ先

TEL:075-213-1000
FAX:075-213-1004
Email:info@kac.or.jp

料金

前売2,000円/当日2,500円
学生1,500円(前売・当日共)
※要学生証呈示

チケット/申し込み

京都芸術センター窓口10:00~20:00

助成

平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

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