京都芸術センター|KYOTO ART CENTER
 

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アーティスト・イン・レジデンス プログラム:エクスチェンジ/ソウルダンスセンター コレオグラファー募集

京都芸術センターでは、2000年よりアーティスト・イン・レジデンス プログラムを実施し、異なる文化に触れることで新しい芸術表現を生み出そうとする、新進又は若手のアーティストや研究者の京都での滞在制作を支援してきました。

「アーティスト・イン・レジデンス プログラム:エクスチェンジ/ソウルダンスセンター」は、日本のアーティストがソウル・ダンス・センターに、韓国のアーティストが京都芸術センターに、それぞれ2ヶ月間滞在し、リサーチとクリエーションを行うプログラムです。参加アーティストが異なる文化、環境の中でダンスに向き合うことで、刺激に満ちた新たな作品が生み出されることを目指します。

 2019年8~9月にソウルダンスセンターに滞在し、リサーチや作品創作を行うコレオグラファーを募集します。



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募集要項
応募用紙


ソウルダンスセンター(SDC) ソウルダンスセンター(SDC)

応募資格


-5年以上の振付経験があり、3作品以上の発表作品があるコンテンポラリーダンス・コレオグラファー。
-京都を拠点とする、あるいは京都での活動歴/発表予定があること。
-ソウルでの滞在、リサーチ・クリエーションを希望する理由が明確であること。
-海外でのクリエーション経験、あるいは国際的なプロジェクトへの参加経験があると望ましい。
-プロジェクト終了後、京都芸術センターにて開催する報告会等に参加すること。
-英語でのコミュニケーションが可能であること。

※団体での応募も可。ただし支援内容のうち「制作費」、「往復の航空券」については1人分の支給となります。また団体の人数によっては宿泊についても要相談とさせていただきます。

滞在中の活動条件


-2019年8月~9月の2ヶ月間とする(日程は双方の調整により決定)
-滞在中は応募時の企画に基づいたリサーチ及びクリエーションを行うこと
-成果発表としてのショーイングを行うこと(会場や基本的なテクニカルサポートについては応相談)
-ソウルダンスセンターでの交流事業への参加

支援内容


-制作費1,800,000韓国ウォン(約180,000円相当 ※2018年7月現在)※ソウルダンスセンターより支給
-往復の航空券(日本-韓国間)※ソウルダンスセンターより支給
-宿泊場所(ソウルダンスセンター内)の提供
-スタジオ(ソウルダンスセンター内)の提供

※滞在中の食費や各国内での交通費、保険料は応募者の負担となります。尚、滞在期間中の事故・病気など、不測の事態が起こった場合、参加者の責任によるものとします。必ず旅行保険等にご加入ください。

滞在期間


2019年8月~9月の2ヶ月間(日程は双方の調整により決定)

SDC内スタジオMRP_8792SDC内宿泊施設MRP_8830


提出締切


2018年11月15日(木)
※郵送は必着。持参の場合は20時まで、メールは23:59まで受付。

応募方法


応募用紙に必要事項をご記入のうえ、下記応募先までメールにてご提出ください。
メールが使用できない場合は、封筒に「アーティスト・イン・レジデンス/ソウルダンスセンター応募用紙在中」と朱書きのうえ、郵送または持参で提出してください。
※応募資料は返却いたしません。

選考と結果


京都芸術センターとソウルダンスセンターで審査し、応募者全員に書面にて通知します(2018年1月予定)。
選考についての問い合わせは受け付けておりません。

過去の参加アーティスト
ソ・ギョンソン(2017年冬 京都芸術センターに滞在)
京極朋彦(2017年春 ソウルダンスセンターに滞在)
イ・ジェウン(2018年冬 京都芸術センターに滞在)
田村興一郎(2018年夏 ソウルダンスセンターに滞在)

応募・問合せ先


京都芸術センター「アーティスト・イン・レジデンス/ソウルダンスセンター」係
〒604-8156京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 
TEL:075-213-1000 E-mail:info@kac.or.jp
[受付時間]10時~22時(持参は20:00まで)

※応募に関しての個別相談も受け付けています。担当(堀越・勝冶かつや
)までお問合せください。

田村興一郎 SDCでのクリエーションのようす 田村興一郎 SDCでのクリエーションのようす